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人の行動を仕組み化してタダで仕事をやってもらった話

私は普段就労移行支援で働いているのですが、思っているよりも事務作業がなかなか多くて毎日チェックすることが多く大変です。ですから常に余計な事務作業が一つでも減らないかということを意識して仕事をしています。幸い私のような下々の者にもある程度裁量が与えられている職場ですので、やり方を仕組み化することでいくつかの無駄を省くことができました。まず一つ目はケース記録の入力。エクセルで利用者ごとにファイルを作って管理しています。とても大事なことですが毎日入力しなければいけないので面倒です。さらに面倒だったのが利用者ごとにフォルダが分かれていたのでそれぞれの Excel のファイルにアクセスするのに何度もクリックが必要で面倒でした。そこで私はエクセルのファイルのショートカットを作って全て一つのフォルダにまとめてデスクトップにファイルを置くことしました。こうすることでファイルを探し出してクリックするというちょっとした手間が減って職場の皆が自分で記録を記入してくれるようになりました。あとは効率化ではないですがウォーターサーバーの前に張り紙を設置したりもしました。水を飲んで健康になりましょうというようなたわいもない内容ですが、その張り紙をすることで水を飲む人が増えました。(水を飲むことは不定愁訴の改善になります)こんな風に強制的にやらせるのではなくより良い選択肢を提示することで自然と相手に良い行動を取らせることナッジと言います。コストコの大きなカートを見るとつい商品を詰めたくなりますが、それも購買行動を加速させるための仕組みのひとつです。このような仕組みを準備しておくことは相手の抵抗感を和らげ行動を
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「ナッジ」心を動かし行動を変える

~ナッジ~ いつもありがとうございます、産業カウンセラーの柴田かなえです。 今回は、「ナッジ」心を動かし行動を変える について、考えていきたいと思います。 行動経済学の研究から生まれた「ナッジ」 ご存じの方もいらっしゃると思います。 意味は、軽くつつく、そっと押すといった意味をもちます。 有名な事例が、 ●男性用公衆トイレに的が付いていて、その的めがけて用を足す。男性の子供心をほんの少しくすぐることで、トイレをきれいに保つ。 ●スーパーのレジに向けての足跡ステッカー、レジ前の足跡に沿って並ぶ、これはコロナ禍に人との距離を保つ為にでも使われていました。 このように、強制されなくてもついつい抵抗感なく行動してしまう、これがナッジです。 【何度言っても変わらない職場を、一瞬で変える】 会社の会議が、長くてダラダラしている。 「時間は守ろう」「テキパキやろう」と何度言っても変わらない、そんな悩みを持っていたある会社は、意識改革ではなく、「会議室のテーブルを、スタンディング(立ち)用に変えた」 人は立っていると、無意識に「早く終わらせたい」と感じます。 その結果、ダラダラした会話が減り、会議がスピーディーに終わるようになったのです。「精神論(心)」を変えようとするのではなく、「物理的なこと(環境)」を変える。 こんな方法もあるという事です。
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階段を上りたくなる nudge

毎日更新は身体に悪いのでやめました。たかが腕立て伏せといってもオーバーワークは怖いですしね。...ということで、皆様は駅で階段を上っていますか?最近、東京の駅で階段に消費カロリーのステッカーが貼ってあるのを見てまさにナッジ (nudge) の実演だなと感嘆する機会がありました。nudge とは英語で 肘でつつく といった意味の言葉です (なので肘打ちはちょっと誇張でしたね) 。行動経済学の用語としては ちょっとしたキッカケを与えて行動を誘導すること という意味で使用されます。実際、このステッカーを見たら階段を上ろうって気になりますよね。私はなりました。皆様も身の回りの nudge を探しておくと、いつか自前で用意出来るようになって、人をコントロールできるようになるかもしれませんね!
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