【年に二度しかない神事】「夏越の大祓」── 今年は"祓う"だけでなく、"乗り切る力"を授かる日
【年に二度しかない神事】「夏越の大祓」── 今年は"祓う"だけでなく、"乗り切る力"を授かる日こんにちは、心結(ココ)でございます。今年も、あの日がやってまいりました。「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」──年に二度しかない、魂の大きな節目の神事です。毎年6月30日と12月31日、全国の神社で執り行われるこの神事。去年もこの場でお話しさせていただきましたが、今年は少し違う角度から、この日の本当の意味をお伝えしたいと思います。◯「祓う」だけが、この日の役割ではない夏越の大祓と聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「半年分の穢れを落とす日」というイメージだと思います。たしかにそれは間違っていません。日々の生活の中で、知らず知らずのうちに溜まっていく「穢れ(けがれ)」──・なぜか気持ちが重たい、理由もなく疲れやすい・些細なことでイライラする、言葉が荒くなる・人間関係が噛み合わず、孤立感を覚える・物事が停滞しているように感じる・ふと鏡を見たとき、表情が冴えないこれらは、魂のフィルターに澱(おり)が溜まり始めているサインです。それを祓い清めるのが、夏越の大祓の役割のひとつ。ですが──今年、私が皆さまにお伝えしたいのは、それだけではないのです。◯本当の意味は、「これから半年を乗り切るための鋭気」暦の上で、6月30日は1年のちょうど折り返し地点。ここで大切なのは、ただ「過去を洗い流す」ことではありません。むしろ──これから始まる7月から12月までの半年間を、しっかりとした足取りで歩き抜くための「気力」「鋭気」「推進力」を、この日に受け取ることこそが本質だと、私は考えています。立秋を超え、残暑を超
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