魚料理は手間がかかる?

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【問題】 ジャジャン ('_')

「週に1回以下しか魚料理を作っていない」という人は何%でしょう?
ちなみにこれは成人女性を対象に行われた調査です。

次の5つの中から選んでください。

①約5%
②約10%
③約30%
④約50%
⑤約80%

この調査では食べた頻度ではなく、作った頻度を聞いているところもミソですね。

もう一つヒントを出しますね。

魚の塩焼きなどを作るときに魚焼きグリルの後片付けが面倒と思っている人は約90%もいるそうなんです‼
確かに後片付けは大変ですね。

さぁ、答えは分かりましたか?

正解は・・・【④約50%】

でも、実際みんな「そんなに魚を食べたくない」と思っているのかと言えば違うようなんです。
なんと「もっと魚を食べたい」と思っている人は約70%!

それじゃ、ちょっと魚のお話をしてみましょう。

魚は肉と比べると値段が高かったり、手間がかかったりしますよね( 一一)
美味しさを求めるなら生魚を買って料理するのがオススメですが、「魚を食べる」という目的であれば魚の缶詰やちくわなどの練り製品も選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね。

焼き魚の焼き方を実験してみた

お刺身とともに魚料理のツートップになっている焼き魚について実験をしてみました。
先ほどもお話したように魚焼きグリルの後片付けが面倒と思っている人は多いみたいですね。
ここでは4つの方法で魚を焼いてみたので実験結果をお知らせします。

今回は塩サバを使ってフライパン焼き(2パターン)、魚焼きグリル、レンジ用焼き魚調理グッズ(使い捨ての物)の合計4パターンで実験しました。

⓵フライパン焼き(シートなし)
中火のフライパンで表面4分、裏返して蓋をして2分蒸し焼きをしました。
他と比べて煙や匂いは出ますが一番コストがかからず簡単に作れる方法だと思います。
味は4パターン中3位。
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⓶フライパン焼き(シートあり)
中火のフライパンで表面4分、裏返して蓋をして2分蒸し焼きをしました(⓵と同じ)。
ただ、フライパンにフライパン用シートを敷いて焼くという方法を取りました。
これだけで匂いや煙がかなりなくなりました。

これらを気にしている方にはオススメの方法ですね。
味は4パターン中2位。
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ちなみに今回使用したシートはこちら。
PXL_20230413_103205097.jpg

③魚焼きグリル
魚焼きグリルのオート機能で14分焼きました。
フライパンで焼くよりも見た目的に美味しそうです。
今回の魚焼きグリルは本体にフィルターがついていて匂いや煙が外に出ないようにしてくれるものです。
難点としてはやはり後片付けが大変だということですね。
味は4パターン中1位。
PXL_20230323_034353879~2.jpg

④レンジ用魚焼き調理グッズ
使い捨ての専用容器に魚を入れてレンジにかければ焼き魚ができるというものです。
今回は一切れの魚を調理するのに600W2分ででき、煙や匂いなどの心配もありませんでした。

ただ写真からもわかるように焼き目がつかないため美味しそうな感じはあまり感じられません

味は4パターン中4位。
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ちなみに今回使用したレンジ用魚焼き調理グッズはこちら。
PXL_20230413_103028266.jpg

どれを採用するかは人それですが、「⓶フライパン焼き(シートあり)」であれほど煙やにおいをカットできるのは驚きでした Σ(・□・;)

どれだけ魚を食べたらいいの?

さて、次はどれだけ魚を食べたらいいのかといったお話をしましょう。

実は魚の目標摂取量はきちんと決められたものはありません。
サイトによっては具体的に数字を上げているサイトもありますが色々なサイトと比較するとお互いに違っていたりします。

一つの考えとして日本型食生活をもとにした考え方を見てみましょう。

日本型食生活は昭和50年代の日本の食生活のことです。
魚に関することで言えば「主菜は魚が中心でバランスの取れた食事だった」と言えます。
その他にも特徴はありますがこのような日本型食生活が日本が長寿国であった理由であると考えられています。

当時と今の魚介類の摂取量を比較するとこのようになります。
これは一人1日当たりの摂取量の比較です。
昭和55年は92.5g、令和元年は64.1gとなっており、今の約1.5倍も魚介類を食べていたことになります。

この事実をもとにするとまずは今食べている量、頻度の1.5倍を目指せばよいのではないだろうかと考えることができますね(#^^#)

もちろんその分お肉は減らしてね(^^)v
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