いったい何のためにホームページを作るのか?

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ビジネス・マーケティング
弊社の人気サービスの一つである「ホームページ制作サービス」。

新規ビジネスの立ち上げや法人化を期にホームページを制作される方、また過去に制作されたホームページをリニューアルされる方など、さまざまな方にご利用いただいております。

そういったご依頼を受ける中で、時々気になるのが、ホームページ制作をご依頼いただくに至った、その理由です。

「ホームページくらいは持っていた方がいいと思ったので。」
「取引先からホームページを作った方がいいよと言われて。」

驚くべきことに、こんな「あいまいな目的意識」で制作依頼をされる方が数多くいらっしゃいます。

正直申し上げて、そんな程度の理由、目的でホームページ制作費を払うくらいなら、それをご自身や従業員のために使われた方がマシです。

なぜなら、そんな状態でホームページを作っても、何の価値も生まない、ただのお飾りにしかならないホームページしか生まれないからです。

せっかくの数万円、数十万円という制作費も全てドブに捨てることになります。


ホームページの存在価値とは?


せっかくホームページを作るのであれば、それに存在価値を与えてあげることが大切です。(そうじゃないと作る意味がないですから。)

世の中には数兆ものホームページがあると言われています。

その中には存在価値があるホームページもあれば、存在価値のないホームページもあります。

ではこの存在価値のある or なしの差とは、いったいどこから生まれるのでしょうか?

その答えは「アクセス」です。

アクセスがある、つまり「誰かに見てもらえている」ホームページは存在価値があり、反対にアクセスがなく、誰にも見られないホームページはその存在価値がないということになります。


目的意識もなく、適当に作られたホームページを誰かが見に来ることはほとんどありません。

そんなページを一番見に来るのはホームページのオーナー、もしくはその会社のスタッフでしょう。

それで本当に存在価値があると言えるでしょうか?


ホームページの目的は見込み客を集客すること


アクセスが多ければホームページに存在価値が生まれると言いましたが、どんなアクセスでもいいというわけではありません。

例えばあなたの運営しているのが30代~40代の女性向けサービスを紹介するホームページだった場合、
男性のアクセスというのは年齢問わずほぼ「無駄」なアクセスになるでしょう。

アクセスがあることは大切です。ただ、そのアクセス(=訪問者)がホームページとマッチングしていないものであれば、本来欲しいアクセスとは異なることになります

本来欲しいアクセス、それを「見込み客」といいます。
(もしくは「見込み客候補」。)


会社もしくは個人でホームぺージを運用するのであれば、その目的は

『見込み客を集客すること』

になるはずです。

言い方を変えれば、それを意識できていない、実現できていないホームページの存在価値は限りなくゼロに近いということになります。



冒頭で書いた

「ホームページくらいは持っていた方がいいと思ったので。」
「取引先からホームページを作った方がいいよと言われて。」

こんな気持ちで制作を依頼しても、全くの無意味です。

どうせ作るなら、しっかりと「見込み客を集客する」目的で制作すべきです。



そして見込み客を集客するなら『運用』も意識しなければなりません。

運用については、ココナラブログ内の



という記事の中でも解説をしていますので、そちらをご覧ください。


※SEO対策についてもっと詳しく知りたい人はこちらのブログもご覧ください。



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