【資格試験】効率的な学習方法(上級者向けテクニック編①)

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学び
こんにちは!
ryococoaです。

前回までに上げた記事で効率的な学習方法を一通り解説しました。


計画編↓


学習編①&②↓

試験の難易度やタイプによって、細かい学習の方針は変わってくるのですが、
「勉強のやり方」という点ではどの試験のタイプでも上記の記事で解説した方法をベースに進めるだけでかなり学習の効果が変わってくるのではないかと思います。

今回は、勉強に慣れてきた方におすすめの学習効果をさらにあげるためのテクニックをお伝えいたします!
※あくまで、基本的な「勉強の仕方」を習得した上で用いることを前提としていますので、勉強の仕方がわからないという方は前回までの記事を読んで効率的な勉強方法を習得してみてください。



ここまでのおさらい

ここまでで、効率的な勉強法の考え方を少しずつ掴めてきたのではないでしょうか。

資格試験の勉強は以下の手順で進めるのが大原則でした。

① 試験の概要を調べて学習の計画を立てる
② 試験範囲の全体像を把握する(例:網羅性のある参考書や動画教材などを用いてとりあえず一周する)
③ 問題を解いていく(問題集・過去問など)


その中でも、私が多くの受験生を指導してきた経験から、**最も多くの人がつまずくのが②の「全体像を把握する段階」**です。
つまり、参考書を一周することに大きな抵抗を感じる人が非常に多いのです。


なぜ挫折するのか?

この「一周する」方法を指導しても、実際に8割の人は途中で挫折してしまいました。
なぜなら、この段階が最も苦しいからです。
「2時間かけたのに、たった2ページしか進まなかった…」
「難しすぎて、この先読み進められる気がしない…」
「文章が難解すぎて眠くなる…」

こうした悩みに直面して、諦めてしまう人が多いのです。

そこで今回は、この壁を突破し、学習を一気に加速させるコツをお伝えします。


参考書が進まない理由と対処法

参考書を読むのが進まない原因には、以下のようなものがあります:
・最初から完璧に理解しようとしている(範囲を絞れていない)
・参考書を読むことで得られるメリットが分かっていない
・本のボリュームに圧倒されている
・読み進めるにつれて内容が難しく感じる

あなたも、いくつか当てはまっていないでしょうか?

1. 最初から完璧に理解しようとしている

よくあるのが、「一度で完璧に覚えなければ」と思い込んでしまうケースです。
ですが、これはほぼ不可能です。

すでに予備知識があって、細かい知識を追加するならまだしも、
まっさらな知識を1回の学習で完全に記憶するのは現実的ではありません。

🔍時間がかかる本当の理由
「覚える量が多いから時間がかかる」と思いがちですが、
実は “記憶に定着するまでに時間がかかる” のです。

人は一度で覚えても、すぐに忘れてしまいます。
だからこそ、「まずはさらっと流しておく」ことが大切。

✅コツ:「5秒だけ覚える」つもりで進む
1ページ読んだら、「5秒だけ覚えて、忘れてOK」。
とにかくテンポよく先に進んでください。

大事な内容であれば、また別のページでも出てきます。
「さっきも見たな」と思えれば、記憶の引き出しにうっすら残っている証拠です。
それで十分なのです。

あとは、最初に進める際には範囲を絞るべきです。
参考書や試験の種類で誤差はあるのですが、大抵の場合は最初に読み進める際には要点やポイントの理解だけにしておきましょう。
コラムや応用的な内容は読まずにこの段階では飛ばしてしまいましょう。

2. 参考書を読むメリットを理解していない

私自身、かつては「この分厚い参考書を読んで意味あるの?」と思っていました。
辞書のような本をすべて覚えるなんて、無理だと。

でも、一周する最大のメリットは
**「その後の学習を楽にできること」**です。

🧩パズルのように捉える
勉強をパズルに例えると分かりやすいです。

❌:いきなり中身のピースから組み始める
✅:まずは外枠を作って、大きさを把握する

これと同じで、全体像(参考書の一周)を把握しておくことで、
「どこに何があるか」が見えるようになり、
あとは細部を埋めるだけになります。

3 & 4. ボリュームに圧倒 / 内容が難しくなってくる

この2つには、ちょっとした裏技があります。

それが、**「参考書を後ろから読む」**という方法です。


📘 参考書逆読み勉強法

「え、最後から読んで理解できるの?」と疑問に思うかもしれません。
大丈夫です。先ほどの話の通り、完璧に理解する必要はないのです

🔄 後ろから読むメリット
・わからなかった用語を、前の章に進むことで「答え合わせ」できる
・難しい内容から入るため、だんだん簡単になっていく(=気持ちが楽)
・読み進められている錯覚が生まれ、モチベーションUP

📘私の例でも、「いつも3ページで挫折していた参考書が、
後ろから読んだら30ページ分読み進められた」という経験があります。

真ん中あたりから読み始めてもOK。
良い参考書であれば、どこから読んでも一定の意味があるように構成されています。


まとめ:新しいアプローチで楽に進める

今回のポイント
・一度で完璧に覚えようとしない
・一周するだけで、学習全体が楽になる
・逆読みなどの工夫で、苦しい序盤を突破できる


おわりに

今回は少し上級者向けのテクニックをご紹介しました。
もちろん、すべての参考書や科目に合う方法ではありません。

合わないと感じた場合は、原則に立ち返りましょう。
あくまでも、効率的な勉強法の考え方を身につけた方への**“応用編”**です。

ぜひ、自分に合う方法を探す中で、このアプローチも活用してみてください。


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