【資格試験】効率的な学習方法(計画編)

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こんにちは!
ryococoaです。

今回は、資格試験の「学習計画の立て方」についてお話します。
これから資格試験を始めようと考えている方の参考になればと思います!

自己紹介

まず最初に
軽く私の自己紹介をさせて頂くと、私はもともと勉強が大嫌いで学校での成績もまるでビリ同然でした。

しかし中学生のある日、近所の古本屋さんで心理学の本を読んだことがきっかけに、勉強することが楽しいと思うようになりました。

その後は効率的な勉強方法のノウハウを身につけ、大学受験で合格を勝ち取り、塾講師になるまでに成長することができました。

現在はプログラミングを習得し、プログラマーとしても活動しています。


そんな私が先月、IT系の資格試験を受験し無事に合格することができ、改めて今までの経験で得た勉強の仕方が効率的であることを実感しました。

今回は私が今回行なった勉強方法についてをまとめようと思います。

計画の立て方

まず、資格試験の勉強は大まかに以下の手順で進めていきます。

① 試験の概要を調べて学習の計画を立てる
② 試験範囲の全体像を把握する(例:網羅性のある参考書や動画教材などを用いてとりあえず一周する)
③ 問題を解いていく(問題集・過去問など)

今回はこのうちの①の計画について解説します!

資格試験を受けることを決めたらまずは、
・試験タイプの確認(試験会場、マークシートor記述式、試験時間、難易度など)
・試験日の確認
・使う参考書や教材の選定

について考えるかと思います。

この計画の段階で特に重要なのは試験に合格するためにはどの程度の勉強量を確保する必要があるのかを把握することです。

ここを疎かにして、なんとなく勉強を開始してしまう方も多いのですが、合格に必要なコストを知らずに勉強を行うのは挫折の原因になりがちです。

過去の受験者の体験談などを調べて、自分の場合どの位の勉強期間が必要であるかを確認することが大事です。

注意点としては、過去の受験者の合格体験記などに記載されている内容をそのまま自分の当てはめて鵜呑みにしてしまわないようにすることです。

体験記を書いた人が学生なのか、社会人なのか、時間的な余裕や学習時の習熟度など、なるべく自分と状況に近い人の体験記を参考にするのが理想です。


必要な学習コストが把握できたら次は試験を受験する日を決めてくだい。

よくありがちな失敗談に「いつでも好きな時に受験できるからある程度力がついたら受験しよう」、「来年くらいに受験しようかな」と受験する日が曖昧で結局受験をしなかったり、試験勉強に途中で挫折してしまったりということが起こってしまいます。

ここは少し厳しいかもしれませんが、試験までの期限を自分で決めましょう。
もちろん試験の難易度的に無謀な計画や、仕事や学校など自分の状況に似合わしくない期限には設定しないようにしましょう。


次回は「② 試験範囲の全体像を把握する」についてお話しします。

試験の計画を立てたらいよいよ実際に参考書や教材を使って学習していく段階に入っていきます。

多くの場合、いきなり問題集や過去問を解くのではなく最初は学習内容の全体像を押さえていく段階から始めるかと思います。
この際にどのような参考書や教材を選ぶべきかなどについても解説していきます。


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