こんにちは!
ryococoaです。
今回は、資格試験の「勉強しているのに成績が上がらない」時にやってしまっていることについてお話します。
資格、入学試験の勉強をしているけど全然身に付いてないよという方などの参考になればと思います!
私は、これまで多くの方の勉強についての相談に乗ってきましたが、私自身も常に良い勉強ができているかというと全くそうではありません。
勉強しても中々集中できないな、成績が上がらないなという時はもちろん今までにも幾度と経験してきました。
うまくいっていない時には、客観的に現状を確認しながら修正したり、うまくいってた時はどのように進めていたのかを思い出しながら勉強をしています。
今回は私自身の経験や、今まで多くの勉強相談に乗っていた中での傾向をもとに「勉強がうまくいっていない時」の特徴についてみっちり解説します。
勉強しているのに成果が出ない時の特徴【10選】
1. 勉強の目標が曖昧である
勉強をした先の目標、つまり勉強をする目的がボンヤリしているケースです。
勉強をして何を得たいのか?入学試験突破、資格取得、就職の幅を広げる、スキルの習得などが大きな目標のわかりやすい例です。
しかし、実際には「1年後には試験に合格できていればいいな」、「いつか副業をする時ために勉強しておこう」などと具体的な期限を設定していない場合が多いです。
私たち人間は後先のことを考えるのは苦手な生き物ですから、期限を自分で作るのには抵抗があるでしょう。しかし、期限を設定しなければいつまで経ってもサボり続けてしまいます。
「入学試験に合格するぞ!」といった大きな目標だけではなく、「参考書の一章は◯日で終わらせる」といった小さな目標(具体的な期限)も作るようにしましょう。
2. 方向性が間違っている
私たちは、あるゴール(例:資格取得、大学合格)に向かって勉強をしているはずです。
しかし、自分の興味のあることばかり勉強したり、試験範囲を逸脱した知識を習得してしまっていませんか?
例えば、私は3.141592…と円周率を100桁暗唱することができます。東大生でもここまで暗記している人は少ないでしょう。しかし、円周率を100桁覚えていても東大合格には一歩も近づきません。なぜなら、試験でそれを問われることはないからです。
東大に合格するためには、実際に入試で出題される問題の傾向に沿って対策をする必要があるでしょう。
勉強の際には、常に今自分がやっていることはゴールに近づくためのレールに沿って勉強ができているか疑ってみてください。私も一度冷静になり、脱線していないか確認をとる時間をとっています。
3. 覚えた(理解した)と勘違いしている
数学の勉強でよくありがちな解答や参考書を見て完全に内容を理解したり、覚えたと勘違いしてしまっているパターンです。
数学の勉強で解答を見て理解したけど、いざ試験本番になって問題文を見ても公式や解法が全然浮かばなかったことはありませんか?
残念ながら人の脳は一度内容を理解した程度では記憶を正確に引っ張ってくることはできません。インプットだけではなくアウトプットが必要です。
参考書を見て覚えたと錯覚してしまい、それ以降勉強するのをやめてしまうのはとても勿体無いです。必ずアウトプットをするところまでしっかり行うようにしましょう。数学であれば、問題文だけで解答を導き出すところまで何も見ずに持っていけるようにしてください。ここまでできれば本番の試験でも通用するようになってくると思います。
4. そもそも勉強していない
これはほとんどの方が経験していると思います。
勉強しても成績が上がらないという場合は、そもそも勉強をしていません。
勉強をしていないパターンにもいくつかあり、「勉強の仕方がわからない」場合であれば私の過去記事などを参考に勉強方法を習得することで解決できます。
一番厄介なパターンが、「自分では勉強をしているつもり」になってしまっているパターンです。なんとなく参考書や教材を揃えてやった気になってしまうアレです(笑)
これに陥ってしまうと、自分で気づいて抜け出さないといけないためすぐに改善できない場合もあります。一度自分の勉強状況を客観視し、無駄なところで体力を使ってしまっていないか調べみましょう。
私も、勉強がうまくいっていない時はそもそもちゃんと時間をとって勉強をしていないことが多いです。笑
他にも、勉強方法について永遠に勉強してしまう人もいますのでこれにも注意が必要です。勉強方法について考えることは悪いことではありませんが、いつまでも実践せずにいては時間の無駄になってしまいます。勉強方法は実践の中で試行錯誤するようにしましょう。
5. モチベーションに頼っている
勉強相談でトップ3に入るくらいに多い相談になります。
「勉強の意欲、モチベーションが湧きません」という人は私含め多くの人の悩みだと思います。
モチベーションが高い時は勉強できるけど、低い時は全くやる気が起きないものですよね。しかし、人間である以上常に同じモチベを保つことは不可能です。
そのため、私の考え方としては習慣化することでモチベーションに頼らなくても勉強ができるようにするのが良いと思っています。
毎日歯磨きをするときにモチベが高いとか考えることはないと思います。(笑)
モチベに支配されるのではなく、モチベがなくても勉強ができるように工夫することに労力を使うべきかと思います。
例えば、「1日に参考書を30ページ進めないといけないのに、モチベがなくて5ページしか進みません」という悩みを持っていたとします。
この場合、いきなり1日30ページできるようにするのは難しいでしょう。なので、まずは焦る気持ちをグッと堪えて「1日5ページ」を2ヶ月続けてください。コツは、自分が無理なくできるレベルまで落とすことが重要です。「1日1ページ」、「PC、参考書を開く」とかだけでも構いません。習慣化をすることを第一に考えましょう。1日30ページを目標にしても、習慣化できずに、永遠に1ページも進められなければ本末転倒です。
2ヶ月続いたら徐々に量を増やしていくというように続けてやってみてください。いつの間にか1日5ページでは物足りなくなってくると思います。
6. 受け身になっている
私が効率的な勉強を考える上で最も重要な考え方の一つです。(前回までの記事も参考にしてみてください)
受け身の勉強には、ぼーっと参考書を眺めているといったパターンから、
教えてもらうことが当たり前になっている状態まで幅広く存在します。
勉強は、誰かに教えてもらって身に付くことはごくわずかなものです(勉強に限らずかもしれません)。
1から全部他人から教えてもらおう、という受け身な姿勢でいては成果を出すのに非常に時間がかかり可能性を狭めてしまいます。自分から情報を取りに行くくらいの姿勢で勉強をした時の方がやはり私も成長しているなと実感します。
自分が受け身になっていないかを常に分析することが必要になってきます。
7. 途中で詰まったら挫折してしまう
問題集で勉強していて、解いている問題の最中に詰まってしまい先に進めなくて挫折してしまう、参考書に書いてある内容が難しすぎて挫折してしまった、参考書のボリュームに圧倒されて挫折した等のケースです。私自身もこれまでプログラミングの勉強で講座の解説通りにコードを書いてもうまく動作しないと、むしゃくしゃしてしまい何度も挫折してきました。
このように、勉強のやる気はあるのに途中で挫折して勉強をやめてしまうケースは非常に勿体無いです。これらの対処法は原因によって全く異なってくるので、一概には言えませんが共通して出来ることは問題を細分化して考えることです。「分からない事が分からない」という状況であっても、「どこまで理解して、どこからが分からないのか」を探すことでスムーズに進んだりします!
どこで詰まっているのか、何が問題なのかを思考停止せずに冷静に考えることが大事です。時には人に聞くことも必要でしょうし、思い切って休んでから再度トライしたらうまくいくこともあります。
8. 環境が悪い
環境が全てだというわけではありませんが、やはり環境も大事だと思います。
極端な話、「勉強する場所がない」とかであれば効率も下がるでしょう。自習スペースや、図書館やカフェなどでの勉強もありだと思います。
また、勉強コミュニティなどに入り勉強仲間を作るなども良いと思います。
時には環境を変えてみるのもありかもしれません。
9. ストレスがかかりすぎている
学生時代にあまり成績が良くなかったという方もいらっしゃると思います。
もしかすると、それはストレスが原因だったかもしれません。人はストレスがかかる状態になると認知機能が大きく下がってしまうことがわかっています。
ストレスを解消できるのが良いのですが、原因も様々なため一概に言えませんが個人的には認知行動療法はおすすめしています。一人でできるものもあるので、興味がある方は書店などで本を探してみるのも良いかもしれません。
ストレスは完全に消し去るということは難しいです。ヒトは不安やストレスというものから逃れることはできません。しかし正しく利用したり対処できるようになるとストレスは有意義なものへと変化します。すぐにストレスを前向きに考えられるようになるのは難しいかもしれませんが、ストレスが原因で身に入らない状態になっているということを認識するだけでも無駄に自分を責めなくて済みます。勉強に手をつける前にストレスを対処することを優先してみましょう。
10. 体調が悪い
これもストレスと関係があるかもしれませんが、やはり体調が整っていなければ身に入るものも入りません。体調に不安がある時は、しっかりと治療や休息をとってから勉強を始める方が良いと思います。
個別で勉強に関する相談が可能なサービスを行なっているので是非覗いてみてください!
個々に合った勉強方法を確立し、自分で勉強を進められるようにサポートいたします!