【資格試験】効率的な学習方法(学習編②)

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こんにちは!
ryococoaです。

今回は、前回に引き続き資格試験の「学習の仕方」についてお話します。
これから資格試験を始めようと考えている方は前回までの内容も合わせてみて頂ければと思います!



前回までの内容

これまでに、効率的な学習手順のうちの②までを進めてきました。

①試験の概要を調べて学習計画を立てる

②試験範囲の全体像を把握する(例:網羅性のある参考書や動画教材などを使って一通り学習する)

②問題を解いていく(問題集・過去問など)

今回は、資格試験の勉強で最も時間をかけるべき③「問題を解いていく」段階に入っていきます。


問題を解く意味

「問題を解くのは当たり前でしょ?」
そう思った方もいるかもしれません。

でも実は、効果的に問題を解けている人は意外と少ないんです。
特に、資格勉強に慣れていない方はこのステップを軽視しがちです。

なぜ「問題を解く」必要があるのか?
思いつく理由としては、たとえば:
・自分の実力を確認するため
・試験レベルの問題に慣れるため
・同じような問題が本番に出るかもしれないから

こうした理由ももちろん正しいですが、
実は心理学の分野では、もっと強力な理由が明らかになっています。

心理学が証明する「問題を解く」効果

心理学では「テスト効果(retrieval practice)」と呼ばれる現象があります。
これは、テキストをただ読むよりも、「思い出す」という行為=問題を解く)を通じた学習の方が、
記憶の定着率が高まることを指しています。

つまり、最強の勉強法は「思い出す」ことなのです。


思い出す勉強 ≠ 楽な勉強

参考書の文章をひたすら読んでいると、眠くなってしまったことはありませんか?
それは「受け身の勉強」になっているからです。

一方、「思い出す」学習は、脳にとってはかなり負荷がかかります。
でも、負荷がかかる分だけ、記憶が強化されやすいのです。

この感覚は、筋トレに似ているかもしれません。
軽い重量では筋肉がつかないように、脳もある程度の負荷をかけることで成長します。


解き方を忘れてもOK!それはチャンスです

問題を数日後にもう一度解こうとして、
「あれ?どうやるんだっけ?」と忘れてしまって落ち込んだこと、ありますよね?

でも、これはむしろ記憶を定着させるチャンスです。

思い出そうと努力する → 思い出せなければ解説を読む →「ああ、そうだった!」と再確認する
これを繰り返して、最終的に解説なしで自力で解けるようにするのがゴールです。

※補足
数学などでよくあるのが、「解答を読んで理解した気になる」ケース。
必ず自分で手を動かして、解けるレベルにまで仕上げましょう。

問題の解き方ステップ

では、具体的にどう進めれば良いのかをステップ別にご紹介します。

ステップ①:まずは問題集を使う
初心者はまず、問題集や過去問を活用してください。
問題を解く=答えを思い出すという行為なので、
これが「最も手軽にできる思い出し練習」です。

ステップ②:慣れてきたら自作問題を作ってみる
少し勉強に慣れてきたら、自分で問題を作ってみましょう。

ノートに単語カードのような形式で「問題+答え」を分けて書く

小テスト感覚で繰り返し自作問題を解く

慣れてくると、自然と「問題形式のノート」が取れるようになってきます。
形式にとらわれず、自分にとって使いやすいスタイルでOKです。

最近だとChatGPTに情報を渡して小テストを自動で作ってもらうというのも有効です。

ステップ③:さらに上級者は「人に教える」
最も効果の高い学習法の一つが、他人に教えることです。

誰かに説明しようとすると、自分があいまいに理解していた部分が浮き彫りになります。
私も塾講師をしていた頃、うまく説明できずに自分の理解不足に気づくことが多々ありました。

教えられるようになることで理解が深まり、モチベーションもアップします。


まとめ

今回は「問題を解く」ことの重要性と、具体的な進め方を解説しました。
これで効率的な学習手順の基本はひと通り完了です!

✔ ポイントまとめ
・思い出すこと=最強の勉強法(テスト効果)
・問題を解くのが最も手軽なアウトプット練習
・慣れてきたら自作問題や「人に教える」ことでさらに定着率UP

次回は、応用編として上級者向けの学習テクニックをご紹介していきます。
まずは、今回までの内容をしっかり身につけることを意識してみてください!


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