🏠平屋あるある⑫|“リビングアクセス型 or ホールアクセス型”

記事
コラム
〜家族のつながりと暮らしやすさ、どっちを優先する?〜

平屋の間取りを考えるとき、必ず話題になるのがこの2タイプ。

リビングアクセス型:個室や水まわりへリビングを通って行くタイプ

ホール(廊下)アクセス型:リビングを通らずに個室や洗面へ行けるタイプ

どちらも人気がありますが、暮らし方によって“向き・不向き”がハッキリ分かれる間取りです。

🛋リビングアクセス型の魅力と落とし穴

リビングを通って家族が各部屋へ行くタイプは、
「自然に会話が生まれる家族の間取り」として人気。

👨‍👩‍👧‍👦 メリット

家族の出入りが把握しやすい

生活動線がコンパクトで移動距離が短い

暖房や冷房をまとめて効かせやすい

⚠️ デメリット

来客時にプライベート動線が丸見え

深夜や早朝の生活音が響きやすい

水まわりへ行くたびにLDKを横断するストレス

特に子どもが成長して生活リズムがズレると、
「音が気になる」「顔を合わせすぎて気まずい」と感じるケースも。

🚪ホールアクセス型のメリット・デメリット

ホールや廊下を通って各部屋や洗面にアクセスするタイプ。
一見“スペースの無駄”に見えても、実は暮らしの余白を作ってくれる設計です。

🌿 メリット

プライベートとパブリックが明確に分かれる

来客中でも気を使わずにトイレ・洗面へ行ける

音・におい・温度の干渉が少ない

💡 デメリット

廊下分の面積が必要になりコストアップ

冷暖房の効率がやや落ちる

家族の気配を感じにくくなる

💬マドリノミカタ的アドバイス

僕が平屋でおすすめするのは、
「ハイブリッド型」=LDKまわりだけ共有動線+プライベート動線はホール分離。

たとえば、

洗面脱衣や寝室は廊下経由で静かなゾーンへ

子ども部屋はリビング横で顔を合わせやすく

トイレだけは“リビングを通らず行ける”位置に配置

これだけで、家族の距離感・音・視線・動線のバランスが劇的に良くなる。

「つながる」だけでなく、
「切り替えられる」家こそ、長く心地いい。

💬動線・ゾーニング相談受付中

図面(JPEGでもOK)を送っていただければ、
リビングアクセス・ホールアクセスのバランスを
建築士の視点で診断します。

マドリノミカタ|建築士の家づくり相談室

🏷ハッシュタグ

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