第四章 現実が変わり始める 第一話 いつもと、何かが違う

第四章 現実が変わり始める 第一話 いつもと、何かが違う

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コラム




現実は、あまり変わっている気がしない。

でも、
前より少しだけ、
気軽な感じがする。

そんな風に感じることが、
最近、増えてきました。


以前の私は、
誰かのちょっとした言葉に、

「私、何か悪かったかな」
「私、選ばれなかったのかな」
「私、気に入られなかったのかな」

すぐにそんな風に考えるのが癖でした。


相手の表情が曇ると、
私のせいかもしれない。

返事がそっけないと、
嫌われたのかもしれない。

そんなふうに、
相手の気持ちを想像しては、
自分を責めていました。


でも最近は、

「私は、どう感じたんだろう」

と、自分の気持ちにも
目を向けられるようになってきたのです。


悲しかったのかもしれない。

ちょっと嫌だったのかもしれない。

それとも、
ただ疲れていただけかもしれない。


以前なら、
そんなことを考える前に、

「気にしすぎ」

と、自分の気持ちを
消していたと思います。


でも今は、
すぐに答えを出さなくてもいい。

そう思えるようになりました。


現実が、
先に変わったわけではありません。

同じ人がいて、
同じ毎日があって、
同じようなことも起きています。

ただ、

私の中に、
自分の気持ちを
「ちゃんとここにある」
と認める。

そんな、
自分にとって優しい場所が、
できてきたのかもしれません。


だから、
同じ出来事でも、

瞬間的に「私が悪いのか?」
と反射的に思う癖は残っていますが、

「私は、どう感じた?」

と、すぐに
自分に聞けるようになりました。


それだけでも、
私にとっては大きな変化だと感じています。


自分の心に居場所ができると、
世界の見え方も少し変わる。


あなたは最近、
「前と同じなのに、なぜか少し違って見える」
と感じたことがありますか?



🌹最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌹

この連載では、
母との関係から始まった心の旅を、
少しずつ綴っています。

もしかしたら、
あなたの心にも重なる景色があるかもしれません。

これからも、一緒にゆっくり歩いていけたら嬉しいです。

そして、もし誰かと一緒に心を整理したくなった日には、
その続きを、安心して話しに来てくださいね。



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