17. 老眼・視力低下の原因はまさかの喉にある?

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こんにちは!
パーソナル整体セラピストのかおるです

老眼や視力低下、飛蚊症の原因について紹介します

通常の眼の不調原因は同じ1点の場所を見続けてる生活が多いから
筋肉自体が凝り固まって眼を動かせなくなることが原因
ピント合わせる(遠くを見たり近くを見たり)筋肉がずっと同じ姿勢でいるとそのピント調節もできなくなり、左右にも動かせなくなる結果、視力が低下というのが結構多い

それとは別に、実は眼の不調の原因はにある可能性があるのです!
眼のピント調節に関わる筋肉は首や喉の筋肉と密接に関係しているのです

その中でも肩甲舌骨筋が首とか喉に繋がっている筋肉で眼の不調に繋がってるんですよ

肩甲舌骨筋の肩甲は肩甲骨の肩甲です。
肩甲骨と舌骨、肩甲骨の凹んでるところから舌骨に向かって繋がっています

例えば水を飲む時とか飲み込む瞬間に骨が上に上がり、上がってまた元の位置に戻る、肩甲舌骨筋=舌骨を引き下げる役割をする筋肉(喉仏です)
飲む瞬間は気道を閉鎖させて肺に入らないようにするコントロールもしている

引き上げる筋肉もあれば舌骨筋みたいに引き下げる筋肉もあり
この筋肉の働きのバランス嚥下は調節されているのです
この働きが悪いと色々な問題を引き起こしていく
特に眼の悪い方はずっと集中しすぎでストレートネックになってる方が多く
頭が前方に移動すると自然に眼球は上を向くのです

こうなると下を向きづらくなる、自然に頭が前に移動して上向きの加減の眼になってしまう。なので、今スマホの見すぎによる斜視が増えているのですよ!

言い換えれがストレートネックの原因になってるのには、この肩甲舌骨筋の問題もあるのです!
この筋肉が緊張しすぎると肩甲骨を巻き型みたいな感じの悪い姿勢にする
プラス、なで肩みたいになり、首が自然と前に出る
結果またこれストレートネックを生んでしまうのです!

なので肩甲舌骨筋の働きはすごく悪い姿勢も作るし、この悪い姿勢がスムーズな嚥下も乱してしまうということも
眼だけじゃなくて呼吸障害睡眠障害誤嚥性肺炎になるなど実は問題が絡んでいるのです

更にこの肩甲舌骨筋の重要な役割に筋膜の緊張を保つ役割もあります
筋肉を圧迫すると血管の径が潰されないように膜は緊張を保つ必要があり
肩甲舌骨筋は内頸静脈(脳の血流を心臓に返す静脈)の径を保つ役割もあるんです
脳の老廃物を流すためには肩甲舌骨筋が効率よく働いて、首まわりの膜の緊張を常に維持していないと血流障害が起きる
血流障害の結果、脳の血流が悪くなったり、眼からの老廃物を心臓に戻すときに老廃物も流れなくなる
肩甲舌骨筋がガチガチだったら飛蚊症、視力低下や、眼圧が高くなると緑内障の問題も出てきます、更に認知症にもなりやすくなるのです!

ストレートネックの問題は特に後頭部の後ろの筋肉
後頭下筋群と眼を動かす筋肉は連動してるんです
筋肉がわずかに伸ばされることによって眼を動かしたりピントを調節する機能が働くのです
膜の緊張がないと筋肉の緊張も緩んでいるので眼が動いても眼が動いた情報が筋肉に入らない、なので膜がしぼんでるような環境にある人、特にストレートネックの方、頭が前になる人は視力の低下が著しく進むのです!

飛蚊症の原因は水晶体の後ろにある眼球の輪郭を司さどる硝子体に何かしら空洞ができてその空洞が大きくなって網膜からちょっと離れてくるような問題が起きてくる、実はこれも膜の問題なんですよ

まずはご自身の状態を確認してみてください!

肩甲舌骨筋のストレッチやストレートネックの改善方法などオンライン整体でセルフケア指導もできますのでご興味ある方は是非!

山内流は一般の整体とは異なり、優しい手技、安心して受けて頂くことができます!
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる

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