【過干渉シリーズ①】親の「過干渉」とは?

【過干渉シリーズ①】親の「過干渉」とは?

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こんにちは!みーです。

「過干渉」と聞くと、

「うちの親はそんな人じゃなかった。」
「私は子どもにそんなことしていない。」

と思う方も多いかもしれません。

でも実は、過干渉はとても分かりにくいものです。

親の愛情から始まることも多く、
本人にも悪気がないことがほとんどです。

今日は、「過干渉とは何か」についてお話ししたいと思います。


 🌱 過干渉とは「関わりすぎること」


子どもを大切に思うこと。

心配すること。

困った時に助けること。

これらは決して悪いことではありません。

問題になるのは、

「子どもが自分でできることまで、親が代わりに決めたり、やったりしてしまうこと」

です。

例えば、

・友達関係に毎回口を出す
・進路を親が決める
・失敗しないよう先回りする
・本人が答えられる質問にも親が答えてしまう

このような関わりが続くと、
子どもが自分で考えたり、選んだり、失敗から学んだりする機会が少なくなってしまいます。

 🕊 愛情と過干渉は紙一重


精神科外来でも、

「子どものことが心配で……」

という親御さんのお話を聞くことがあります。

そのお気持ちは、とても自然なものです。

ただ、不安が強くなるほど、

「失敗させたくない」
「傷つけたくない」

という思いから、つい先回りしてしまうことがあります。

つまり、過干渉は「支配したいから」ではなく、
「守りたい」という愛情から始まることも少なくありません。

だからこそ、気付きにくいのです。

🍀 過保護との違い


「過保護」と「過干渉」は似ていますが、少し違います。

🌼 過保護
→ 子どもができることまで手伝ってしまうこと

🌼 過干渉
→ 子どもの考えや選択にまで踏み込みすぎてしまうこと

もちろん、この二つは重なることもあります。

どちらも、「子どものため」という思いから起こることが多いものです。


🌸 子どもは失敗しながら育つ


私たちは、大人になってからも

「失敗したな」

「こうすれば良かったな」

という経験を繰り返しています。

それでも、その経験があるからこそ、
次は少し違う選択ができるようになります。

子どもも同じです。

小さな失敗を経験し、
考えて、
工夫して、
時には助けてもらいながら、
少しずつ「自分でできる」という感覚を育てていきます。

🌿 最後に


過干渉は、
「悪い親だから」
起こるわけではありません。

むしろ、
子どもを大切に思う気持ちが強いからこそ起こることもあります。

だからこそ、大切なのは

「どこまで見守り、どこで手を貸すか」

そのバランスなのだと思います。

私自身、日々迷いながら過ごしています。

次回は、

「親の『先回り』が子どもから奪うもの」

についてお話ししたいと思います。

もし親子関係や子育てについて、
誰かと整理しながら話してみたいと感じた時は、
お気軽にご相談ください。

皆様の生活が少しでも快適になるお役に立てますように。
ではまた👋
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