【過干渉シリーズ②】親の「先回り」が子どもから奪うもの
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こんにちは!みーです。
前回は、「過干渉とは何か」についてお話ししました。
今回は、その中でも特に多い
「先回り」
について考えてみたいと思います。
子どもが困らないように。
失敗しないように。
傷つかないように。
そう願うのは、親としてとても自然な気持ちです。
でも、その「先回り」が続くと、子どもが少しずつ失ってしまうものがあるかもしれません。
🌱 「失敗する前に助ける」が当たり前になると…
例えば、
・忘れ物を親が毎回届ける
・友達とのトラブルをすぐ親が解決する
・宿題を隣で細かく教え続ける
・子どもが答える前に親が答えてしまう
どれも愛情から始まる行動です。
だからこそ、「悪いこと」とは言い切れません。
ただ、毎回親が先回りすると、
「困ったら誰かが何とかしてくれる」
という経験が積み重なっていきます。
🧠 子どもが育てているのは「自分ならできる」という感覚
心理学には、
自己効力感(Self-Efficacy)
という考え方があります。
少し難しい言葉ですが、
「自分ならできそう」
という感覚のことです。
自己効力感は、
成功だけではなく、
失敗して、考えて、工夫して、
「できた!」
という経験を繰り返すことで育っていきます。
🌸 小さな失敗には、大きな意味がある
忘れ物をした日。
テストで思うような点が取れなかった日。
友達とうまくいかなかった日。
そういった経験の中で、
「次はどうしよう。」
と考える力が育ちます。
つまり、
失敗は成長の材料でもあるのです。
もちろん、命や安全に関わることは大人が守る必要があります。
一方で、小さな失敗まで全て取り除いてしまうと、
経験から学ぶ機会まで減ってしまいます。
🍀 「助けない」のではなく、「見守る」
見守ることは、
放っておくことではありません。
困った時には支える。
でも、最初から答えを渡さない。
子どもが考える時間を待つ。
「どうしたらいいと思う?」
そんな一言が、子どもの考える力を育てることがあります。
🌿 最後に
親としては、
子どもが困っている姿を見るのはつらいものです。
だからこそ、つい先回りしたくなることがあります。
私自身も二児の母として、
「手伝った方が早いな」
と思うことは少なくありません。
実際、時間や余裕がなくて手を出してしまうこともあります。
日々迷いながら悩みながら子育て中です。
子どもが自分で考え、失敗し、乗り越えた経験は、
これから先の人生を支える大きな力になると思います。
親が少しだけ一歩引いて見守ることも、
子どもへの大切な応援なのかもしれません。
次回は、
【過干渉シリーズ③】「心配」と「過干渉」の境界線
についてお話ししたいと思います。
もし親子関係や子育てについて、
誰かと整理しながら話してみたいと感じた時は、お気軽にご相談ください。
皆様の生活が少しでも快適になるお役に立てますように。
ではまた👋