「オール5・学年1位。それでも親子で苦しかった」

「オール5・学年1位。それでも親子で苦しかった」

記事
ライフスタイル
普段は恋愛のお話を綴ることが多い心葉ですが、
今日は少しだけ、母としての引き出しを開いてみます。

少し重たいお話も含みます。

でもこれは、受験生ママだけではなく、
子育ての中で苦しさを抱えているママに

「ひとりじゃないよ」

と伝えたくて書いています。

~♡子育てママの心葉です♡~

息子は現在、中学3年生です。

中学に入ってからもオール5を継続し、
現在も学年1位を取っています。

こう書くと、
順調な子育てだったように見えるかもしれません。

でも、

「私の子育てが正しかった」

と言いたいわけではありません。

むしろ、その逆です。

今の息子にたどり着くまでには、
親子で本当に苦しかった時間がありました。

特に苦しかったのは、
息子が小学生の頃です。

当時の私は、
子育て本に書いてあることを
一生懸命そのまま実践していました。

たくさん褒める。

子どもの可能性を信じる。

良いところを伸ばす。

どれも間違ってはいないと思います。

でも私は、いつの間にか

「ちゃんと育てなきゃ」

「もっと伸ばしてあげなきゃ」

「この子のために私が頑張らなきゃ」

と思いすぎていました。

褒めているつもりが、
期待になっていたのかもしれません。

信じているつもりが、
息子には

「期待に応えなくちゃ」

と届いていたのかもしれません。

最近、息子が当時のことを話してくれました。

「あの頃は、完璧主義だった」

その言葉を聞いた時、
胸の奥がぎゅっとなりました。

勉強も、スポーツも、生徒会も。

何でも一生懸命で、
先生からも

「すべてパーフェクトです」

と言われるような子でした。

でもその裏で、

いい子でいなくちゃ。

ちゃんとしなくちゃ。

期待に応えなくちゃ。

そんなふうに、
小さな心と体で頑張り続けていたのだと思います。

そして、その苦しさは
少しずつ体にも現れました。

息苦しさを訴え、
救急病院へ何度も連れて行ったことがあります。

でも検査では異常なし。

「異常がない」と言われても、
目の前の息子は苦しそうで。

母として、
どうしたらいいのかわからない日がありました。

今振り返ると、

「もう少し息を抜きたいよ」

「完璧じゃなくても大丈夫って言ってほしいよ」

そんな心の声を、
体が教えてくれていたのかもしれません。

そして同じ頃、
私自身も不安症を患いました。

息が苦しくなると、

「このまま死んでしまうのではないか」

という怖さに襲われる。

怖くなるほど、
また息が苦しくなる。

頭では大丈夫と思いたくても、
体が先に怖がってしまう。

毎日が、その繰り返しでした。

あの頃の私は、
ずっと深い海の底で溺れているような感覚でした。

息をしたいのに、息ができない。

上に上がりたいのに、
どこへ向かえばいいのかわからない。

生きているのに、
ちゃんと生きている心地がしない。

息子も苦しかった。

私も苦しかった。

親子で、
息の仕方がわからなくなるような時期でした。

そこで私は、やっと気づきました。

子育て本に書いてあることが、
そのままわが子の正解になるわけではない。

私は、子育て本を手放しました。

本の中の「正解」よりも、
目の前にいる息子を見ることにしたのです。

そして、

子どもの心を知ること。

親の言葉がどう届くのかを知ること。

命令するのではなく、問いかけること。

自分で考え、自分で選ぶ力を育てること。

そんな関わり方を学び直しました。

その中で、

☆チャイルドコーチングアドバイザー
☆問いかけ型教育スペシャリスト
☆メンタル心理カウンセラー
☆行動心理士

の資格も取得しました。

資格を取ることが目的だったわけではありません。

ただ、

「この子の心を、もっとちゃんと理解したい」

その一心でした。

それから私が大切にするようになったのは、
成績や結果だけではありません。

今、この子はちゃんと笑えているのか。

無理をしていないか。

安心して息を抜ける場所があるか。

完璧じゃない自分でも

「大丈夫」

と思えているか。

そして、
自分を好きでいられるか。

そこを見ることでした。

苦しかったからこそ、
今の私の子育てがあります。

「正しい子育て」をすることより、
目の前のわが子を見ること。

もっとできる子に、ではなく、

この子が、この子らしく生きられるように。

100点じゃなくていい。

親も子も、
完璧じゃなくていい。

そう思えるようになるまで、
私自身も時間がかかりました。

そして今、息子は中学3年生。

少しずつ、
自分で考え、自分で選べるようになりました。

私はゲームを禁止したこともありません。

それでも今は、
自分からゲームを見えない場所にしまい、

「今、何をするべきか」

を自分で考えるようになりました。

私が決めるのではなく、
息子自身が選ぶ。

そんな姿を見られることが、
今はとても嬉しいです。

だからこそ、
今、子育ての中で苦しさを抱えているママに伝えたいです。

子どものことが大切だからこそ、
迷うことがあります。

頑張っているからこそ、
自分の子育てが間違っているのではないかと
苦しくなることもあります。

私も、そうでした。

子育てを頑張るママだって、
誰かに支えてもらっていいんです。

頑張っている気持ちも、
迷っている気持ちも、
そのままで大丈夫なんです。

もし、
ひとりで抱えるのが少し苦しくなった時は、
心葉(ここは)♡に、
その気持ちを聞かせてくださいね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す