哲学者アラン「笑うから幸せなのだ」

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コラム
本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ。「アラン」というのはペンネームです。

幸福についてコラムを纏めた「幸福論」は、今もなお多くの愛読者を持ちます。

本日はアランの幸福論の中から一部を抜粋して考察していきます。

太文字がアランの名言になります。

「できるだけ気持ちよく過ごすためには、いやな言葉を吐いたり、いやな思いを抱いたりしてはならない。」

→認知科学においても矛盾が無く、言葉から映像と共に五感感覚と情動が伴っていきます。(言葉→映像→感情)

心地よい良い言葉は、心地よいイメージを脳に投影し、その結果、心地よい感情が手に入ります。

愚痴や泣き言、不平や不満には気をつけなければいけませんね☆

「最大の不幸とは物事を悪く考えることではないか。人が想像する不幸は、決してあるがままの不幸ではないということを知るだけでも、すでにかなりの成功である。」

→「あるがままの不幸ではない」
確かに、私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っており、ありのままの人生ではない。

認識があるから現象が存在します。

現象があるから認識できたのではありません。

全ては解釈、認識が決めており、目の前の環境を変えるのに必要なのは自身の変化です。

となると、主体的な生き方が優れた生き方であることが解るわけですね。
全ては自己責任です☆

「賢人の言っているように、甕(かめ)にふたつの取っ手があると同じく、どんな事柄にもふたつの面がある。悪いと思えばいつでも悪い。よいと思えばいつでもよい。」

→不完全性定理により唯一絶対的な物は存在しないことが証明されています。(ブログ:「不完全性定理から学ぶ」を参照してください)

つまり、良いとか悪いといった判断はそのどちらも正しく、どちらも間違い。

常に回答は不完全であり、物事は表裏一体です。

そうであるなら、自分が良いと思える方へ自由に選択すればいいんです☆

「幸せだから笑っているのではない。むしろ僕は、笑うから幸せなのだ。」

→「幸せ」という概念だけでなく、勇気や自信も同じように考えることができます。

自信があるから行動に移せたのではなく、行動したから自信がついた。

勇気があるから戦えたのではなく、戦った結果勇気があった。

理解することよりも経験を得ていく方に価値を重んじる。

それを教えてくれる名言だと思います。

「哲学って終わりないよね?そんなの学んで何がおもしろいの?」

って思われてしまう近代哲学。

しかし終わりが無いことを、本当の意味で腑に落とすことができたのなら、
無駄なこだわりは無くなり、また自分や他人に対しても完全を望むことは無くなります。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆

◇今日の名言◇
人間の美徳はすべてその実践と経験によって
おのずと増え、強まるのである。
ソクラテス

◇悟りの体感共有◇

「空の体得」により「観自在(かんじざい)」と呼ばれる境地を体感で共有、自立のサポートをさせて頂いております。

 観自在とは字のごとく、観念=思考であり、 「(色々なものを)観察することが自在である」ということであり、リフレーム能力(物事の見方を変え説明する能力)を飛躍的な向上を期待できます。

 訓練を重なることでより日常に定着し、ポジティブになることで悩む時間を極端に短くしていくことができます。

 推定時間約 60分

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