自分が年を取ったら、誰がこの子を支えてくれるのか──

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こんにちは、ほんわかです。
障がいのあるお子さんを育てているご家庭では、
日々の関わりの中でも多くの困難に直面されていることと思います。
けれど、もっとも胸の奥に重くのしかかっているのは、
「将来、この子を支えてくれる人がいるのか」という不安ではないでしょうか。

“今”だけじゃなく、“未来”を想像することが、親の苦しさにつながる

日々の生活や支援は、工夫や周囲の協力でなんとか乗り越えられることもあります。

けれど──
「自分がこの子の手を離すときが来たら……」
そう考えると、心の奥がきゅっと締めつけられるような気持ちになるのです。

どんなに強くても、誰だって怖いし、寂しい。
見えない未来ほど、心を消耗させるものはありません。

「親しか知らない、この子の特性を、誰が理解してくれるのか」

• 急に大きな音がすると固まってしまう
• 言葉では伝えられないけれど、表情でわかる気持ち
• 偏食だけど、好きなものならきちんと食べる
• こだわりが強いけれど、それを尊重すれば穏やかに過ごせる

こうした“日々の積み重ね”から見えてくる、この子の個性。

それを、自分以外の誰が理解してくれるのか。
丁寧に、根気よく、向き合ってくれる人がいるのか。
──そんな思いが、いつも心のどこかにあるのです。

あるお母さんの声

「いつか、私がいなくなった後、
この子がちゃんと食べて、眠って、安心して過ごせる場所があるのか。
それだけで、夜眠れなくなることがあります」

この声は、特別なものではありません。
多くのご家庭が、静かに、でも確かに、
そんな将来への不安を抱えて生きているのです。

「今を大切にすればいい」──だけでは追いつかない

「未来を考えても仕方ない」
「今を大切に」

それは確かに、大事な考え方です。
でも、親としては、“今”だけを見ているわけにはいきません。

誰がこの子を守ってくれるのか。
そのことを考えてしまうのは、
わが子を想う親として、ごく自然な気持ちなのです。

「不安を語れる場所」と「支える仕組み」が必要

安心は、ひとりで抱えていては生まれません。
だからこそ、「こんな不安がある」と語れる場所や、
「支える仕組み」が地域や社会の中に必要なのだと思います。

私にできることは、不安を無理に打ち消すことではありません。
ただ、「その気持ち、わかるよ」と受けとめ合うこと。
それが、最初の一歩になるのかもしれませんね。

我が家にも、障がいのある子どもがいます。
不安が消えたわけではありません。
けれど、いま息子はグループホームで暮らしています。
さまざまな支援や人とのつながりの中で、
「親ではない誰か」との暮らしを少しずつ築きはじめています。

だからこそ、いま悩んでいる方に伝えたいのです。
「一緒に考えていきましょう」と──。

保育士歴26年、子ども3人・孫7人の経験を活かして、
あなたの気持ちに、そっと寄り添います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
同じように悩んでいる誰かの心に、そっと届きますように。

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