「埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る。」
シリーズをやっている手前、この話題は見過ごせないので、八潮市の道路陥没事故の発生した場所の考察をしてみたいと思います。
ここは私もまったく土地勘のない場所なので、シリーズでも取り上げなかったのですが。
頑張って探しましたが面白いとしたら「潮止」という地名くらいで。本当に取り上げる場所がないです。
市役所隣にある中央公園もこの通り。
荒れているところからも、察してください。
ちなみに。
陥没事故が起きた後、吉川市 越谷市 松伏町 三郷市で約3万7200戸が停電するなどの事故が発生し、陥没事故との関連が疑われましたが。
送電設備のトラブルによる停電で、直接的な関連はないとの話ですが。
東京に住んでいる人なら電車のケーブル切断や放火などのテロが度々あるので分かると思いますが。
最近ではロシアや中国による海底ケーブル切断のように、極左テロは送電設備を狙う事が多いのです。
実際私が埼玉に住んでいた80年代でも火炎瓶や、北朝鮮の指令テープが普通にそこらへんに転がっていたものです。
2014年にも川口のマンションに迫撃砲が撃ち込まれる。なんて事もありましたからね。
ただ、こうしたものは公には出ないので、送電線のトラブルが何だったのかの原因かはここまでとして。
今回陥没事故が起きたところは八潮市役所のすぐそばの六差路。
陥没した場所は当初は道路の真ん中でしたが、後にすぐそばにある和食店の看板も落ちてしまうほどの大きな陥没が発生します。
報道によると、下水道が腐食してそこから土砂が流されてしまい、大きな穴が開いてしまった。という事ですが。
そうなると、この六差路周辺の下には大きな穴が開いているという事になり、非常に危険な事になりますが。
だとしたらなぜこれまで気づかなかったのか。
それは「埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る。」シリーズで語っているように。
埼玉県の広い地域は元々は湿地帯であることが原因になります。
そもそも県の面積の4%を水場が占めるような場所です。埼玉県は土壌自体が非常に湿度が高いわけです。
越谷レイクタウンのような、新たな大規模な調節池ができるところからも、それは理解ができると思います。
事故現場は今でこそ市役所や中央公園があり、街の中心のようになっていますが、そもそもここがどのような地形だったのか。
考察していく必要があります。
事故現場を上空から見ると、中川が大きく蛇行した場所の間(巾着部分)で起きたことになります。
更にはそのすぐ西には葛西用水と綾瀬川が流れており。
蛇行した川の間と、川に挟まれたような場所で、2kmの間に大きな川と水路が三本もあるような場所で、本来田んぼや畑になるような場所なのです。
地図上で見ても道で新市街と旧市街が見分けられると思いますが。
実際過去の航空写真で見てみても。
1936年
1944年
丸で囲んだ事故現場周辺は水田であり。
街は地盤のしっかりした葛西用水と、土地が高くなっている中川の堤防に広がっていることが分かります。
こくみん共済 地盤診断サイトより
ストリートビューでも中川側の元々集落が広がっていた場所と、田んぼとの境と見ても、元々集落があった場所は、明らかに高くなっている場所だという事がよく分かります。
更に事故現場の大きな道西側。
古くから家のある境の場所から西を見てみても、葛西用水に向かって坂になっていることが分かります。
つまり、現在の八潮市役所がある六差路は最も土地が低い場所であり、砂のような弱い土砂がたまりやすかった地形という事になります。
そのため、通常ならばあそこまで大きな陥没が起こるような空洞がある場合、大型車が通った場合振動が起きたり音で気づくようなものなのですが、地盤が大変弱いために気づかなかったのでしょう。
つまり。本来防災拠点となるはずの市役所が、ニュータウン化によってよりによって、最も地盤が弱いところに建ててしまったという事なんですね。
洪水起きたらここの窪地にみんな水流れてきますよ(棒)
その前に、何でそういう所だから危険だ。という事で検査しなかったんでしょうね😑
おかげで起きなくても良い事故が起きて、運転手生き埋め状態じゃないですか。
やっぱりこういうところが埼玉県らしいな(棒)と思います。
この土地がどういう場所か理解していたら、こんなことは起こらなかったのよ。
追記:東大教授が湿地帯の軟弱地盤のために、空洞が広がった事を実験によって証明。