『子どもの力を奪わない関わり方』

記事
コラム
「ちゃんとしなさい」
「早くしなさい」
「だから言ったでしょう」

子どものためを思って、
つい口にしてしまう言葉があります。

私自身も、
“ちゃんと育てなきゃ”
“困らないようにしなきゃ”
そんな不安の中で、子育てをしてきました。

でも最近、
「エンパワーメント」という言葉に出会い、
改めて考えるようになったんです。

私は、
子どもの力を信じる関わりが、
できていただろうか、と。

エンパワーメントとは、
“その人の中にある力を信じ、
引き出していく関わり”
のこと。

足りない部分を見るのではなく、
「今、この人の中にある力」
を見る考え方です。

私はこの言葉を知った時、
子育てにも、
とても大切な考え方だと思いました。

親は、子どもを心配するものです。

失敗してほしくない。
傷ついてほしくない。
困らないようにしてあげたい。

だからつい、
「こうした方がいい」
「それはやめた方がいい」
「違うでしょ」
と、先回りしてしまうことがあります。

もちろん、
それは愛情からです。

でも時には、
「あなたにはまだ無理」
「あなた一人ではできない」
というメッセージとして、
子どもに伝わってしまうことも
あるのかもしれません。

子どもの力を育てる関わりとは、
何でも一人でやらせることではなく、
“その子の中にある力を信じること”
なのだと思います。

すぐに答えを与えるのではなく、
「どうしたい?」
「どう思う?」
と、一緒に考える。

できていない所ばかりを見るのではなく、
小さな“できた”を見つける。

失敗を責めるのではなく、
経験として見守る。

そんな関わりの積み重ねが、
「自分には力がある」
という感覚を、
少しずつ育てていくのではないでしょうか。

でも正直、
“信じて待つ”というのは、
簡単ではありません。

親だからこそ不安になるし、
つい口を出したくなる。

私自身も、
何度も失敗してきました。

それでも、
「この子には力がある」
そう信じて関わることは、
子どもの未来を信じることにも
繋がるのだと思います。

“ちゃんとさせる”ことより、
安心できる中で、
「自分にはできる」
と思える経験を重ねていくこと。

それがきっと、
子どもの「生きる力」
になっていくのかもしれません🌸



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