実際の愛着形成の現場ってどんな感じ?

記事
コラム
先日、愛着形成のコラムを書きました。
ボウルビィの愛着理論になるのですが、
養育者との間に安全基地を作る事で自分の世界を広げていき
自分が愛される存在であるという自信が形成されるというものです。

では、安全基地ってなんでしょうか。

養育者と言葉が話せない時期から
笑顔や身振り手振りでコミュニケーションをしてみたり
最初は養育者からくっついて離れなかったのに
少しずつ離れていって探索してみたり
怖いと思ったら慌てて養育者の元に戻ってみたり
その時に養育者から「怖くないよ」と安心をもらったり

そうした安心をくれる養育者が安全基地の役割となります。

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理論として文章にまとめると、とてもキレイなのですが
実際の子育ての場面だとどんな風になると思いますか?

もうご想像がつくと思います。

子供目線だと
・泣いたら親が家事を放り出して駆けつけてくれたり
・怒ったら宥めてくれたり
・怖い事があったら守ってくれたり
・興味のあるもので遊んでみたり といったものですが

親目線だと
・子どもが泣いてしまい、宥めるのに精一杯で家事が出来ない
・理由は分からないけれど急に怒り出したので原因を考えながら必死に宥めた
・怯えた顔をして駆けつけてきたので大丈夫と抱きしめた
・家中のいろんなものに興味を持って舐めたり振り回すので
 家の中が散らかって全然片付かない

という事で、小さなお子さんがいてどうしても子ども優先になって
家事や自分の事が全然うまくいかない
よくある、家がとっ散らかったあのシーンにたどり着くわけです。

親(養育者)は時間も余裕もないし、大変なんですよね。
そして親だって完璧ではないから
時には子どもにキレたりする事もよくあります💦
でも、その苦労や努力が子ども達の愛着形成にとって大事で
親を養育者として認識し、子ども達の自信(自尊心)につながっていきます✨

そして子どもから揺るぎない愛情を勝ち取っていきます。

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でも世の中には、
子育てを配偶者任せにして、何にもしない人もいますね。
他にも理由はあるでしょうが、例えば
「仕事があるから子育てまで出来ない」という人です。
昔と比べて少ないかもしれないけれど、確実にいると思っています。
そういう子どもに関わらない人って
子どもから安全基地として認識されませんよね。

つまり、子どもから養育者として認識されないという事。
これが、ボウルビィの愛着理論から得られる結論です。

それがどういう意味を持つのか。結構シビアだと思います。

もちろん本当に仕事が忙しくて
子どもに接する時間が持てない人もいるはずですが
仕事が休みの時などに
子どもが養育者と認識してくれるために
休日のフォローが必要なのではと思います。

結局、血のつながりだけでは養育者になれないという事です。

みなさん日々子育てで大変かと思いますが、きっと報われます。
大丈夫ですよ☺️




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