シャーマンとして浄霊のお手伝いやミディアムシップなどをする際に感じたりすること。
それは、天国に帰る人たちは遺されたご家族や大切な人たちに対して感謝の気持ちと
「どうか私が幸せだったこと、輝いていたことを忘れないで」
というようなメッセージが根底にあるんじゃないかなということ。
悲しい出来事や悲しい別れがあったとしても、それがその人の人生の全てではないことをどうか覚えおいてほしいということ。
この世界の社会問題や自然災害のこと、あまりに悲しい事件や事故のニュースに触れていると、亡くなった方々、そしてご遺族の方々はどんなに苦しい思いを抱えておられるだろう…と胸が痛むことがあります。
少しずつでも、今すぐには難しくても、とても温かな幸せな記憶と深く深く繋がっていけますように、その真実が共に過ごした人たちのなかでかけがえのない宝物として光り続けますように…と祈っています。
亡くなった方々への、この地上での生命の輝きに対する祝福の気持ちは必ず届くと思います。
それが双方の癒しになるのではないかと思います。
これは私自身のことだから、そうすることが正しいこと、と伝えたいわけではないのですが、私はあまりにも悲しい人生の記憶についてはそれをいつまでも握りしめておくことを手放そうと決めた瞬間がありました。
私の心が温かくなるような瞬間の記憶を私は持ち続けていたいし、それを選ぶことを許してもいいんじゃないかな、と感じたのです。
それを選ぶまでに色んな方々が私の話を聞いてくださったから、そう思えたのかなと思います。
だから悲しみを話すことも重要だったし、すぐには手放せなくて、少しずつそういう道を歩いてきたんだなとも思います。
悲しみを語ること、伝えることがその人にとって重要なことであったり、癒しに繋がることもあるかもしれないし、人によって色んなプロセスがあるのだと思います。
それぞれのグリーフの向き合い方をその時その時選んでいけたら良いのだと思います。