人前で不安になったり、緊張することは多い
その気持ちが強くて人と会うことに恐怖を抱いたり
仕事や外出する際にも苦痛を感じる
日常生活を送るうえで支障が出てしまうのが対人恐怖症
人前で話すことや他人と接することなど人との交流を避ける
震えが起こったり
赤面してしまったり
身体的な症状がみられる場合もある
自己評価が低い
他人から否定されることを恐れる
周囲の人々と比較して自分自身が劣っていると感じる
対人恐怖症の原因はもともとの気質・性格の場合もある
何らかのきっかけによっておこるようになることもある
いずれにしても病態が悪化してしまい
日常生活への悪影響が見られるようになると
引きこもりやうつ病等が併発してくる場合もある
対人恐怖症は自分の意思があっても
症状が影響して思うように力を発揮できないことが多い
過去のトラウマ
過去に人間関係に関する悪い経験やトラウマがあると
その経験が恐怖や不安を引き起こす原因となることがある
虐待やいじめ・恥ずかしい出来事などが
対人恐怖症の発症に影響を与える可能性がある
心理的要因
個人の自尊心・自己評価・自己効力感など
対人恐怖症の発症に影響を与える
恐怖や不安を認識し
対処する方法に関する個人の考え方や信念も
関与している可能性がある
環境要因
幼少期の育ちの環境や親子関係・周囲の人々との関わり方などが
対人恐怖症の発症に影響を与える
過保護な親や厳しい家庭環境
周囲の人々からのプレッシャーなどが
恐怖や不安を引き起こす原因となる
対人恐怖症
神経質な性格や慎重な性格・真面目な性格の人
人見知りの激しい人や感受性の高い人などはなりやすいかもしれない
大事なことはいったん対人恐怖症になると
自分は苦しみ日常生活に支障を来してしまい
そこから自力で抜け出すことが難しい場合が多い
周りの人も知っていくということが大切
なかなか周りに相談できず
自分自身も自信を無くして落ち込み
だれにも相談できずまた失敗する
「何かをしてみたい」という気持ちそのものが
出にくくなってしまう場合さえもある
元の生活から少しずつ離れていってしまうような
悪循環と至ってしまうこともある
人々との交流や接触に対する極度の不安や恐怖を感じる
人間全般に対する恐怖や不安であり
個別の社会的状況や特定の人物に限らない
人間全般を避けたがる
対人恐怖症を治すには精神療法が有効
精神療法には不安や恐怖の原因に直面させる「暴露療法」
不安を感じやすい認知の歪みを改善していく「認知療法」などがある
時間をかけてゆっくりあせらず治していくことが大切
そしたら今日より明日は少しだけよくなるはず