科目は教えられない。でも学習指導はできる理由

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マモ~です。
いかがお過ごしでしょうか?

今回は「なぜ科目を教えられない人が学習指導できるのか」というテーマでお話しします。

私の立場と役割

私はこれまで学習塾で、担任・教育マネージャーとして200組以上の生徒さんやご家庭と関わってきました。

担任というのは、生徒・保護者・科目を教える先生との間に立ち、受験を一つのプロジェクトとするなら、そのマネージャーのような立場です。

具体的には、勉強のやり方、進路相談、講師との調整、家庭へのサポートなど、幅広く関わってきました。

ただ、実は私は「科目を教えること」ができないんです。数学の質問をされても、英語の文法を聞かれても答えられない。

むしろ「こっちが教えてほしい」くらい(笑)

科目が教えられないのに、なぜ指導できるのか?

そう聞くと「そんな人に学習指導なんてできるの?」と思う方もいるかもしれません。でも結論から言うと、できます。というか、担任は必要です。

理由はシンプルで、私がこれまで実際にやってきて成果を出してきたからです。

担任の一番の役割は「この生徒が抱えている根本の課題は何か」を見つけ、解決に向けてサポートすること。そこに存在価値があります。

授業の先生と担任の違い

科目を教える先生は、授業の理解や問題の解説に集中します。いわば「目の前の木」を見る役割です。

一方、担任は「森全体」を見ます。全教科のバランスや生活環境、学習習慣、EQ(感情知能)まで含めて課題を特定し、そこに伴走していきます。

イメージで言うと――
保護者は株主
科目の先生は社長
生徒本人は社員
担任は外部コンサル
みたいな関係です。

外から全体を見て「このままじゃ危ないよ」と伝え、穴の開いたバケツをふさぐのが担任の役割。

自分をコンサルなんていうのは大変おこがましいですが、イメージとしてはそれくらい外から見て支える存在だと思っています。

もちろん優秀な生徒は自走できるので不要かもしれませんが、多くのケースでは担任の存在が意味を持ちます。

担任として大事にしていること

私は伴走者として生徒に向き合うために、心理学や脳科学、勉強法について学んできました。

本や論文、ウェブの情報、AIとのやりとりなどから知見を得て、それを現場で試し、ノウハウを蓄積してきました。

ただし、正直に言うと「うまくいかないこと」の方が多いです。

でも、課題に気づいて一緒に試行錯誤すること自体に価値があると感じていますし、実際に保護者や生徒からも感謝の声をいただきます。

結局大切なのは、課題に気づき、一緒に解決に向かう姿勢だと思っています。

コーチングとの違い

私自身コーチングを学んできましたが、コーチングは「本人が変わりたい」という前提があって成立します。

一方、塾では必ずしもそうではなく、親御さんの希望で入塾するケースも多いんですよね。

だからまずは「本人に課題意識を持ってもらう」ことから始まります。

その意味では、学習塾における担任は、一般的なコーチングとは全く違う前提でスタートしていると思います。

まとめ

科目を教えられなくても、学習指導や受験指導はできます。
なぜなら、担任の仕事は「教えること」ではなく「課題を見つけて伴走すること」だからです。

完璧ではありませんし、うまくいかないことも多い。
でも生徒にとって、保護者にとって、そして自分にとっても、その試行錯誤こそが意味のあるプロセスなんだと感じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。

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