「ありがとう」と言われたら
「どういたしまして」と返します。
英語だったら。。。
You're (are) welcome.
って言うんだ。。。って習ったように思います。
まあ、そう言っとけばいいんですけど。。。(笑)
でも。。。
welcome って「どういたしまして」って感じじゃないんじゃないか。。。
と思います。
どんな感じかというと。。。
その人を歓迎している、という感じなんですよね。
例えば、誰かがそのグループに入るのを躊躇してたりしたら。。。
You're always welcome.
「いつでも歓迎するからね」→「大丈夫だよ」→「いつでもおいでよ」
って感じです。
Welcome to Japan!
なんて言ったら。。。
「日本にようこそ!」で
歓迎の意味ですよね。
でもまあ。。。
「どういたしまして」って言い方は無いので
考えるに。。。
「You're welcome. じゃない?」ってなったのかな?
そういう言い方には、他にもいくつかありますね。
私が一番好きなのは。。。
My pleasure!
です。
直訳すれば。。。「私の喜び」
という訳で「私がうれしいんだから、いいんだよ」っていう感じです。
有名だとは思いますけど。。。
No problem!
「問題ない」ってことで「いいんだよ」を醸し出しています。
No worries!
なんていうのもありますね。
「心配ない」ってことで「いいんだよ」を醸し出します。
私は言ったことがありませんけど。。。
Don't mention that.
なんていうのもあります。
「それを言うなよ」ってことで「いいんだよ」って言う雰囲気になります。
ご存じのように、英語にできない日本語がいくつもあります。
なので、そのようなことを「醸し出す」言い方で言うしかないのです。
翻訳の勉強をしていた時「日本語だったら、こういうのはなんて言ってるか」と、考えることがたくさんありました。
つまり「醸している雰囲気」はわかるけど。。。
それにぴったりくる日本語は何か。。。
または、日本人がそれを普段どのように言っているか。。。
を考えるのが、とても難しかったです。
原文が何を言っていたかは忘れましたけど。。。
「ご愁傷様!」って書いて褒められました。(笑)
ご愁傷様って、例えばお葬式なんかで言いますけどね。
「このたびは、ご愁傷様でした」ってね。
Please accept my condolences.
とか
I'm sorry for your loss.
とか言うことになりますけどね。
けど、その原文はそういうんじゃなくって
なんかの皮肉だったんですよね。
その場合の「ご愁傷様!」は。。。
辞書を引いても出てきません。(笑)