補助金FAQ|補助金が申請できるか、判断してもらえますか?
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ビジネス・マーケティング
はじめに
こんにちは、練馬コンサルティングオフィスです。今回のFAQは、『補助金が申請できるか、判断してもらえますか?』です。それでは内容に入っていきましょう。
補助金を申請できるかどうかは公募要領を見る
補助金の申請対象になるかどうかは、公募要領に記載された条件を満たしているかが基準になります。
例えば、『小規模事業者持続化補助金』では、常時雇用する従業員数が、業種別に、5人又は20人以下であることが求められます。
補助金の『常時雇用する従業員』要件の判断
『常時雇用する従業員』というのは、通常は『正社員』と考えればよいですが、実はそう簡単でもありません。これについては、『賃金台帳』と『公募要領』を照らし合わせてみなければならない場合があります。
私たちが御社の状況をヒアリングして、「申請できそうです」と言ったところで、申請できないことはあります。「申請できないかもしれません」と言ったところで、申請できることはあります。
結局、補助金事務局にしか判断できない
補助金の申請基準は、他にも『売上減少要件』や『株主要件』など、複合的です。それを判断できるのは事務局だけなんです。ですから、『補助金が申請できるかどうか』については、電話で事務局に問い合わせてみて頂きたいです。それではまた!