辞めていく人が少し輝いて見える理由

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
普段は会社員として働きながら、役員として退職面談をすることもあります。
人事部長をしていた頃から、いつも不思議に思っていたことがあります。

それは——
**「会社を辞める人って、なぜか少し輝いて見える」**ということ。

今日はそんな話を、少しだけ書いてみたいと思います。
(※守秘義務があるので、すべてが自分の経験というわけではありません)

会社が退職理由を聞くことに意味はあるのか?


「辞める人の本音を聞いて、会社を良くしよう!」
そんな意見をよく耳にしますが、正直、私はそれほど意味があるとは思っていません。

なぜなら——
退職理由を聞くタイミングって、まだ転職先にも入社していない中途半端な時期なんです。
そんな状況で、人は本音を語れるでしょうか?
私なら警戒します。

そして「辞める」とはつまり、今より良い環境があると思ったからこその選択。
当然、現職には何かしら不満がある。

でも会社側からすれば、

本音を言ってくれるかはわからない

不満ばかり言う人もいる(しかもそれが正しいとは限らない)

退職者に会社を良くする義理はない

——これが現実です。

だからこそ、退職理由を聞くときは、「話半分」くらいで聞く姿勢が大事だと思っています。

なぜ辞める人は輝いて見えるのか


それはきっと、新しい世界へ飛び込む覚悟を決めた人の顔だからです。
しがらみを断ち切って、未来に希望を持って進もうとする姿勢には、清々しさがあります。

ブラック企業から逃げ出すのとは違い、
転職にはそれなりの決断が必要です。
不安もある中で、「それでも行こう」と決めた人は、やはり光って見える。

特に優秀な人ほど、その輝きは強く感じます。
現状に甘えず、勇気を持って次のステージを目指す——
それは素直に尊敬すべきことだと思います。

残る人は勇気がないのか?


そう感じる瞬間もあります。
でも、私はそうは思いません。

転職しても業界が同じなら、大きく変わらない現実もあります。
新しい環境へのワクワク感が、「良くなる気がする」だけかもしれません。

一方で、今の職場で地道に成果を積み重ねていくのも立派なことです。
安定の中で努力を続けるには、また別の覚悟が要ります。

車を買い替えるときのように、
「新しい車でどこかに行きたくなる」気持ちは誰にでもあります。
でも、結局行く場所はそう変わらない。
時間が経てば新車の匂いも薄れていくものです。

転職が偉いわけでも、残ることが正しいわけでもない


大事なのは、どちらを選んでも自分で納得しているかどうか。
人生に「絶対の正解」はありません。

熟慮は大切ですが、最終的には「選んだ道の結果」でしかわからないのです。
だからこそ、自分の信じた方向に進むことが、一番の正解だと思います。

辞める人は覚悟と希望があるから輝いて見える
残る人にも、揺るがない強さがある
正解は一つではなく、選んだ道を正解にするしかない

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