こんばんは!
⚔️ 社会派FPのコウダイです。
大河内先生の著書の内容を、僕の専門知識である「簿記」と「FP」の視点で深く掘り下げる「超・実践編」の第16回へようこそ!
前回の第15回では、ふるさと納税を贅沢品としてではなく「生活必需品の仕入れルート」として賢く活用するお話をしました。
お金を整えるヒント第二弾となる今回のテーマは、払いすぎていた税金をスマートに手元に戻すための手続き、「医療費控除(確定申告)」です。
「医療費控除って、年間10万円以上使わないと関係ないでしょ? 」うちの家族はみんな健康だからスルーでいいや」
そう思っているあなた。
実はその思い込みのせいで、「本来ならしっかりとプラスに計上できたはずの、大切な家計の純利益」を、まるまる見過ごしている可能性がありますよ!
🛡️ FP・簿記の視点:「合算」と「市販薬」の仕組みを賢く使いこなせ
多くの会社員が医療費控除をスルーしてしまう理由は、ルールの「表面」しか見ていないからです。FPや簿記の視点で見ると、ここには正しく手元のお金を増やすためのルートが隠されています。
★絶対に知っておくべき大切なポイント
家族全員の医療費を「合算」して計算する
医療費控除の「10万円」というハードルは、個人単位ではなく「お財布を一つにしている家族全員の合計」で計算していいんです。さらに、家族の中で一番所得(税率)が高い人の名義でまとめて確定申告をすれば、戻ってくるお金も大きくなります。
ただ引かれるだけだと思っていた税金も、知識という盾を使って正しく向き合えば、「コントロール可能なコスト」に変わります。これこそが真の家計管理です。
■ 家計のロードマップ:レシートは「未来の貯蓄」に変えよう
今日からできる一番の行動は、病院の領収書を「絶対に捨てずに、1つの箱にまとめておくこと」です。
正式な数字を電卓でパチパチと計算する。人間の感情を挟まず、ただ「事実としての数字」を集めることが、手堅い家計管理の第一歩になります。
■ 今回のまとめ:あなたの家の領収書、お宝に変わりませんか?
「今年、家族が歯医者の矯正やインプラントに通ったんだけど、これって医療費控除になる?」
「市販薬のレシートが溜まってるけれど、医療費控除と市販薬の特例、どっちを使った方が我が家はお得?」
知らずに損をする側から卒業して、ルールを味方につけて賢くお財布を満たしていきましょう。
ではまた!
参考文献:『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!』(サンクチュアリ出版/大河内薫・若林杏樹 著)