最初「国宝」の予告をみても惹かれなかったのに、
あまりにもロングラン大ヒットしていて
あまりにも評判がすごくて、
ここまで評判がすごい映画は今までなかったので
気になって
みてきたけど、
評判ほどでは・・・と正直に思いました。
歌舞伎のシーンは綺麗と思うのですが、
ストーリーと人物描写はひどすぎるし、
共感できるキャラもいなかったので3時間が辛かったです。
歌舞伎のシーンが長いので、
歌舞伎のシーン以外を短縮しなきゃいけないから、
ストーリーや人物描写が浅くなったのかも、、、
だから歌舞伎をみてみたい人や
吉沢亮君や横浜流星君のファンなら良いかと思いますが、
歌舞伎に興味のない人がみたら苦痛すぎる3時間だと思います。
こんなに口コミが良いのは、
日本の伝統芸能「歌舞伎」を
わざわざ他国の韓国人の監督が題材にしてくれたのに、
それを批判したら、
国際問題に発展しそうだからかなぁ?と思ったり。
もし韓国人の監督ではなく、日本の監督の作品だったら、
ここまで評判良くなかった気がする。
私は天邪鬼ではなく、タイタニックとか大ヒットした映画は基本面白いと
思った感性の人間です。
今からネタバレしながら感想を書いていくので注意。
最初の冒頭から無理でした。
は??なんでヤクザが歌舞伎してるの??????でした。
京都で芸者を経営してるヤクザがいて
そのヤクザの息子(吉沢亮)に一時的に歌舞伎の真似事をやらせたら好評だったんですね。
その時に、ヤクザの抗争がおきて、
ヤクザファミリーは息子以外殺されてしまいます。
展開についていけません。
生き残ったヤクザの息子は、大阪の歌舞伎の一家に引き取られます。
歌舞伎の跡取り息子(横浜流星)は、
養子で来たヤクザの息子をいじめたり、追い出すことなく、
親友であり、本当の兄弟のように仲良くなり、
一緒に歌舞伎の練習に励みます。
はじめ、吉沢亮はヤクザの息子とは思えない位に
まじめでさぼることなく、歌舞伎の練習に励みます。
久しぶりに京都へ行き、横浜流星君をつれて
京都の観光案内で芸者遊びをします。
未成年なのにお酒をのんだり、芸者遊びを堪能する遊び慣れた横浜流星君とは対照に
お酒をのまず、芸者さんとも遊ばず、ジュースしか飲まない
純朴でまじめな吉沢亮をみた
芸妓は真面目な吉沢亮を他の女性に奪われる前にさっそくつばをつけて、
いきなり「将来結婚をしてください」と逆プロポーズをします。
吉沢亮に「まだ先のことだし、いきなりそんなこといわれても困る」と
断られると
芸妓「じゃあ、2番目の女や3番目の女、愛人でもいいから、
都合の良い女でも良いから」と
さらにごり押しします。
そして芸妓は「絶対に日本一の歌舞伎役者になってくださいね」と言います。
遊び人の男だと遊ばれるだけで何の責任もとってもらえないけど、
吉沢亮のような真面目な男なら、
愛人にたいしても誠実に養育費をしっかり払うとしたたかに計算をしたのだと思います。
ふつうのサラリーマンだと手取り20万とかで
生活が苦しいけど、
日本一の歌舞伎役者なら、
愛人にも毎月仕送りで「50万とか送ってくれそう」だと思ったのでしょう。
しかし、吉沢亮には
親をヤクザに持つ彼女(高畑充希)がいます。
高畑充希は吉沢亮にぞっこんで、
吉沢亮の真似をして一緒に背中に刺青をしたり、
「私もヤクザの抗争で親がなくなって、身寄りがないから、
私を絶対に捨てないで。私にはきくちゃんしかいないの。
きくちゃん私と結婚して」と言い、
大阪へ引っ越した吉沢亮をおいかけて、
大阪でホステスをします。
そして、吉沢亮はどんどん歌舞伎を認められいき、
デビューがきまり、イケメンなので早速ファンもつき人気が出ました。
それで吉沢亮はやっとデビューもできたから、
高畑充希に結婚しようとプロポーズをします。
でも高畑充希は
今まで吉沢亮に結婚してといって、大阪まで追いかけてきて
子供の頃からずっと吉沢亮のことが
すごい大好きだったのに、
プロポーズをされて、めちゃくちゃ嬉しいはずなのに、
せっかくデビュー出来て、ファンもできて
大事な時に結婚をしたら、ファンが去っちゃうから
結婚をしないで、
ずっとファンのままでいるといってプロポーズをことわってしまいます。
これも共感できない、、、、、
私だったら、素直にプロポーズをありがたく受け取り、結婚します!
その後、今まで吉沢亮と横浜流星でダブル主演をしていたのに、
お父さんがケガをして、代役には実の息子ではなく、養子の吉沢亮を主役に
抜擢します。
大役を抜擢されて、
嬉しい反面プレッシャーで震えがとまらない吉沢亮にたいして
嫉妬で悔しくて悔しくてたまらないのに
それでも嫉妬を隠して、吉沢亮を応援してあげる
優しい横浜流星君、、、、
そしてそんなお人好しで優しい横浜流星君に
吉沢亮は
「俺、お前に隠していることがある。
俺、お前の地位が欲しくてほしくてたまらないよ。
俺にはなんの後ろ盾もない」と言います。
ここらへんに
吉沢亮のしたたかさがみられます。
お人好しな横浜流星君にそんなことを言えば、
譲ってくれるとおもって計算して発言した気がします、、、、
そして、さらに圧倒的な演技をみせる吉沢亮をみて、
完全に負けたとおもい、ショックで
最後まで演技を見続けることが出来ず、
途中で去る横浜流星君の姿をみた
高畑充希は追いかけて声をかけます。
すると
横浜流星「俺は逃げるんとちゃうで、逃げてないからな」と泣きながらいいます。
高畑充希「知ってるよ」といって、
横浜流星の手をにぎって外へ連れだし、
横浜流星が歌舞伎界から逃げるのを導きます、、、、、
なにこの自己犠牲????????
養子の吉沢亮にとって、
跡継ぎの血統エリートの横浜流星君は邪魔な存在なので、
横浜流星君が歌舞伎から逃げたほうが、
吉沢亮の為になると思ったのでしょう。
吉沢亮の出世のために高畑充希は横浜流星君と結婚をして、
歌舞伎界には戻らせず、
旅館などで歌舞伎をして暮らします。
横浜流星君が歌舞伎界から逃げたので、
その間に養子の吉沢亮が跡継ぎになります。
彼女の高畑充希が横浜流星君と消えてしまったので、
吉沢亮は失恋を忘れる為に芸妓と再会して、
セックスをして、芸妓は妊娠して子供がうまれます。
でも吉沢亮は芸妓とは正式に結婚せず、
隠し子として子供の面倒をみます。
数年に一度のペースで隠し子に会いにいってましたが
吉沢亮はまだ高畑充希が忘れられないのか
神社で参拝をします。
隠し子に「お父ちゃん、どんな願い事をしたの?」ときいたら
吉沢亮「願い事じゃないよ。悪魔と取引したんだ。
俺を日本一の歌舞伎役者にしてください。
そのためなら何も何もいらない。
どんな犠牲でも払うから」といいます。
隠し子は「お父ちゃん、私たちもいらないの?歌舞伎の為なら」と
悲しそうにお父さんの気持ちに共感できずにいます。
その後
お父さんの歌舞伎のパレードをみていた
隠し子は「おとうちゃん、おとうちゃん」と叫んでも
吉沢亮はしかとを続け、
クズです!!!
神社で悪魔と取引したあとは
今まで数年に一度のペースで様子を見に会いに来てた
愛人と子供にも2度と会いにくることはありませんでした。
悪魔になった吉沢亮は
ひたすら、日本一の歌舞伎役者になることを目指し続けます。
しかし、ずっと自分を贔屓して守ってくれた義理父は死んでしまい、
週刊誌にヤクザの息子であることをばらされ、
横浜流星君の地位を奪った策略家のずるい男であると書かれて
人気が暴落して
主役ができなくなり、脇役しかやらせてもらえなくなりました。
そこで吉沢亮はべつの家庭の歌舞伎一家の娘に目をつけ、
その子と結婚をしたら、また主役をやらせてもらえるとおもって
下心で娘に近づきます。
でも、子供生まれる前にお父さんにばれてしまい、
歌舞伎界から追放されてしまいます。
横浜流星君はまた歌舞伎界に戻ってきます。
娘(森七菜)は吉沢亮は下心じゃなく、
本当に私を愛してるはずと吉沢亮を信じて、
吉沢亮と駆け落ちして、
貧乏暮らしをしながら、
全国のホテルをまわって宴会場で歌舞伎をやらせてもらいます。
でもホテルの宴会場ではなく、
また歌舞伎座で歌舞伎をやりたくて未練たらたらで
横浜流星君に嫉妬をしている様子の吉沢亮をみて
吉沢亮は本当は私を愛していなくて、
歌舞伎ファミリーになりたくて、
私と結婚したかっただけかもと薄々気づきだします。
森七菜は私を愛してるなら、
全国のホテルをまわって、宴会場で歌舞伎を続ける貧乏生活ではなく、
歌舞伎の未練は断ち切り、ふつうに就職をしてほしいと願い、
もうこんな生活やめようと怒って、愛想を尽かし、
吉沢亮のもとから離れます。
横浜流星君はまじでいいやつです。
歌舞伎界から追放された吉沢亮を連れ戻し、
またいっしょにダブル主演しようと誘って
歌舞伎界に呼び戻してあげます。
そして、またダブル主演をしてるのですが、
今度は横浜流星君が糖尿病になってしまい、
舞台にたてなくなり、
イイ人の横浜流星君がとことんついてなくて、
みててもやもやします!!!!!!!!!!
結局、また吉沢亮が横浜流星君のかわりに
跡をついで、人間国宝に認定されて、
やっと日本一の歌舞伎役者になるんです。
その時のインタビュアーが
かつての隠し子だったんです。
隠し子は
「京都の芸子のこと覚えてますか?」と聞いて
吉沢亮「一度も忘れたことはないよ」といい
もし「誰?」といってたら、隠し子はぶちぎれてたとおもいますが、
一度も忘れたことはないよといわれて、怒りがとけて
ずっと私たち親子をほったらかしで恨んでたけど、
お父さんの舞台をみて、すごく幸せな気持ちになれて感動した。
悪魔は願いを叶えてくれたね、日本一の歌舞伎役者になれておめでとうといって
最後、人間国宝になった吉沢亮が歌舞伎をして、
それをすごくうれしそうに観劇してる高畑みつきの様子がうつって
エンディングなんですが
あまりにも内容薄すぎじゃないですか。
あまりにも都合よすぎじゃないですか?
隠し子の子はもっと父親を恨んでただろうに
覚えてたと言われたら、あっさり怒りをといて、
おめでとうと祝福したり、
浅すぎでしょ。
人間の心はこんな単純じゃないでしょ!!!!!
横浜流星君も怒涛のごとく、不幸がおこって波乱万丈なのに
葛藤のシーンもなく、イイ人すぎるし、
糖尿病で寿命が長くないから、
最後、高畑みつきが、日本一を叶えた吉沢亮をみて、
幸せそうな顔でみてることから、
横浜流星君が亡くなった後に
高畑充希と復縁したのかなとおもいました。
私が生まれる前の時代の話の物語だから、
男尊女卑、女性蔑視すぎて、女性の幸せを考えるシーンはなく、
ひたすら、女性たちが都合の良い女になったり、利用されたり、
男性の幸せのために自己犠牲して、苦労してて耐え忍んでて
みてて、幸せな気分になれなかった。
今の時代の女性には共感できない内容かとおもった。
高畑みつきが吉沢亮のプロポーズをあの時に断らないで
素直にうけとって、結婚してれば、
みんな不幸にならないで済んだ気がする。
なにこの遠回りしすぎのすれ違いのラブストーリーは!?
いわゆる、よかれとしておもったことが裏目に出て
かえって遠回りしてみんなが不幸になったみたいな展開
吉沢亮は歌舞伎に夢中になったけど、
歌舞伎で日本一になる夢よりも
本当は高畑充希のが大事だったと思う。
でもプロポーズを断られて、横浜流星君と一緒に去ってしまったから
ショックで歌舞伎にあけくれるしか
失恋を忘れる方法はなかった気がする。
私はハッピーエンドが好きなので、
胸糞が悪い、もやもやして、
ハッピーな気持ちになれませんでした(><)
見る人によって解釈や感想が違うから、
見る人によっては
高畑充希をイイ女、あげまんだとおもいましたか?
私は怖いと思いました。
子供の頃から吉沢亮のことがすきですきですきでたまらなくて
結婚したかったのに、
吉沢亮を日本一の歌舞伎役者にするために、
愛してない横浜流星と結婚したのなら怖いです。
歌舞伎界を追放された吉沢亮を横浜流星が迎えにきたのも、
高畑充希が横浜流星を説得したのかもしれない、、、
最後、白髪になっておじいちゃんになり、
人間国宝になった吉沢亮の演技をみて、
とても嬉しそうに幸せそうに満足そうにその演技をみてる高畑充希の様子から、
横浜流星と結婚して子供がうまれたあともずっと
吉沢亮のことが好きだったように感じました。
横浜流星君は素直な良いやつなので
はじめは、ライバルの吉沢亮に演技で負けて、
絶望で高畑みつきに慰められて甘えてただけだったけど、
慰められているうちに高畑充希のことを本気で好きになって
それで結婚をして、子供も作ったのだと思うけど、
はじめは地位をうばわれて、演技もまけて、
嫉妬で苦しかったけど、
高畑充希のことを本気で好きになって、
心から好きな人と結婚できて幸せになれたから、
嫉妬から解放されて、吉沢亮に嫉妬しなくなって
むしろ心配したり、同情するようになったんだろうな。
この映画をみて、
私と同じような感想をもった人は
きっと私と相性が良いはず。
ユーチューブで
「華麗なる皇帝陛下」というドラマがお勧めに出てきてから
中国ドラマ沼で、
韓国ドラマより中国ドラマのが共感できるかも。
次に「陳情令」にどはまりし、
人生で一番面白いドラマだった。
中国版ロードオブザリングって感じで
ロードオブザリングより面白いのです。
愛の不時着は途中何回か似たパターンが繰り返されて
ちょっと飽きるときもあったのですが、
陳情令は50話もあるのに、全く飽きずに、
常に新しい展開で次がきになってきになって寝れなくなるから
おもしろかったです。
次に陳情令よりヒットしたらしい
「永遠の桃花」っていう中国ドラマをみはじめたんですが、
過去、現代、未来と3世にわたる話で、
ひたすら
真面目で堅物な男性が
他の女性に誘惑されても見向きもしないで、浮気しないで
一途に女性に恋をしていて、
生まれ変わってもまたその女性を好きでい続けるラブストーリーで
まだ6話しかみてないんだけど、
こっちのが全然良いよー♡
男性の主人公の人の顔がたまに大勢にみえる(笑)
何度生まれ変わっても私はまたあなたと巡り合う。
女性が不幸になっても耐え忍んで男性を支え続ける江戸時代のような話より、
女性が男性に大切にされて一途に愛されるストーリーのが好みです。