・ジョジョに学ぶ「覚悟」

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コラム
「ジョジョの奇妙な冒険 Parte.5」で、主人公である、ジョルノ・ジョバァーナが、同じスタンドを持つ人間と初めて対決するシーン。

ブローノ・ブチャラティのテリトリー内で不可解な事件が起こったので捜査していたが、どうやら原因がジョルノジョバァーナと判明し、一気に相対することとなる。まだ過去に戦闘経験がないにもかかわらず、ジョルノジョバァーナは、ギャング組織のチームリーダーの一人である、そのブチャラティに対して早々と腹を括りました。
※大体こんな感じ。

そして、彼は堂々と言い切った。


あなた…
「覚悟」して来ている人」………
ですよね

人を「始末」しようとするって事は逆に「始末」されるかもしてないという危険を常に「覚悟している来ている人」ってわけですよね…

あなたが、いわゆる「いい人」だったら、何かと職場などで理不尽な仕事を安易に引き受けていたりしませんか?

なにも職場に限ったことではないです。交友関係にしても、本当は受けたくない頼み事。いい人だけに機械的に承諾していませんか?

これが、自己承認欲求を得ることで解消できる実に風変わりなタイプのいい人なら問題もないのですが…。また、修行と思って耐えれるもっと風変わりすぎる人ならですね。

どんどん、押しつけを飲み込んでストレスを貯めていくと脳を傷つけていくことになります。そうすると鬱気味になったりします。
実際にそういう状態になっている人は多いですよね。
私は大手企業にいましたが、上司からの無茶な仕事を押し付けられて統合失調症で倒れた人を三人も見ました。

「子供のイジメと同じ構造ですよね」
黙っておけば調子に乗ってエスカレートしていく…。こういうスパイラルは、ずっと続いていくものですよね。いじめられる子供も、それを辛い現実として受け止めていく日々にあがらおうとする思考も停止しちゃって。

当然の話ですが、その負けのスパイラルから脱却するには、ジョルノみたいに、悪戯な圧で要求した側に対しては、それなりに堂々とした覚悟を持たないと無理に決まっていますよね。どう考えても、そういうニュアンス的なことを、どっかで言わなければいけないんです。

私達は都合のいい人であってはいけないのです。そんな不幸な現状に甘んじてはいけないのです。

キトント覚悟して生きていかなければいけないんです。

無責任な圧に対しては、大いにそれ相応の対応をしてもいいんです。

例えば、どう考えても物理的に間に合いそうもない仕事を押し付けられました。しれっと報酬多めで外注に放り投げていいんです。
機械が壊れたってことにしたっていいんです。
(あくまで例えばということですよ苦笑)

だって。。。
無責任な要求に対して、大切な自分の身体をぶっ壊す必要なんてどこにもないですからね。


性格というものは、そうそう簡単に変えることだなんて無理ですよね。

最悪、どうしてもそういう態度が取れない、または言えないのであれば、
気持ちの中で「覚悟」をしておくだけでも随分と気分は軽くなるはずです。

その心の中にある覚悟は、いつ鞘から抜いても構わないんだぞ!と。そうすれば、あなたの目の色は変わるはずです。


ザ「10万円貸してよ」

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●最後までお読みいただき
 ありがとうございました😊

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