いつも「いい子」「ちゃんと」「しっかり者」を求められるあなたへ

記事
コラム
こんにちは、このブログで立ち止まってくださり、ありがとうございます。
周りの期待やあなたへの評価が、少し苦しいですか。
その期待や評価は、あなたが元気な時は何も感じないのに、
疲れていたり、こころが沈んでしまったりすると、
「どうしていつも私だけ」「勝手に決めつけないで」「何もわかっていないくせに」
と思ってしまいますよね。

そう、周りからの勝手な評価。勝手な期待。あなたの理想像を、周りが勝手に膨らませて、それを破裂させることを許してくれない。

とても身勝手で迷惑なことですよね。

それでも確かに言えることは、その期待と評価を背負える人は、そう居ないということ。

あなた以外の全員がその期待や評価を背負っていたら、それは期待でもなければ評価でもない。

あなただから、それに値するから、背負わされたこと。つまり、あなたが人間的に成熟しているから、成熟していない人を助けてほしくてその期待と評価が与えられたのです。

あなたは、求められるまでもなくしっかりといい子であり、しっかり者であり、ちゃんとしているのです。
だからこそ、周りは「これからも」「いつまでも」を求めてしまう。
でも、あなたは「いい子」だから求められるのではありません。だから素晴らしいのではありません。
あなたは「しっかり者」だから期待されるのではありません。だから素晴らしいのではありません。
あなたは「ちゃんと」しているから評価されるのではありません。だから素晴らしいのではありません。
あなたは、そのままのあなただから、もう十分に素晴らしいのです。
そのままのあなたが素晴らしいから、周りが期待し、評価してくれるのです。
それを気負う必要も、背負って苦しくなる必要もありません。
何なら応えてあげる必要もない。あなたはあなたなのだから。
あなたらしく生きたとき、きっとそれは同時に周りも幸せにしているでしょう。
きっと、周りはあなたを本当は苦しめたくないはず。

きっと、周りはあなたを本当は苦しめたくないはず。

ただ、あなたよりも鈍感であるがゆえに、あなたよりも未熟であるがゆえに、あなたに頼らざるを得ない。
あなたが疲れたなら、休んでいいのです。こころが苦しいなら、休んでいいのです。
だれかのために、生きなくていいのです。
あなたのために、あなたという存在を、大切にしてください。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す