カレンダーの×印を数えるのをやめて、もっと自分を甘やかしていい。繊細さん(HSPさん)の心がふっと軽くなる「冷却期間」の過ごし方

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コラム
大好きな人や、大切だった人との間に距離ができてしまったとき、「あえて連絡を断つ」という選択をすることがありますよね。

いわゆる「冷却期間」というものです。

よく「3ヶ月は我慢しましょう」なんて言葉を耳にしますが、真面目で一生懸命な繊細さんのあなたは、その期間を「修行」のように捉えてしまっていませんか?

カレンダーにバツ印を付けて、あと何日、あと何時間……と、カウントダウンすることだけが人生のすべてになってしまう。

そのお気持ち、僕は痛いほどよくわかります。

心理カウンセラーとして、日々多くの方の心の声に耳を傾けていますが、繊細な気質を持つ女性ほど、決めたルールを頑なに守ろうとして、自分を追い込んでしまいがちなんです。

でもね、ちょっとだけ立ち止まって、深呼吸してみませんか。

カレンダーにバツを付けることに全神経を注いでいるとき、あなたの心はどこにあるでしょうか。

きっと、あなたの心は「今」の自分ではなく、ずっと「相手」のほうを向いてしまっているはずです。

「3ヶ月経ったら、彼は変わってくれるかな」「3ヶ月後には、また笑い合えるかな」と、未来の不確かな期待に縛られて、今のあなた自身が置き去りになってしまっている。

これは、せっかくの「自分を癒やすための時間」が、逆に「自分を縛り付ける鎖」になってしまっている状態だと僕は思うんです。

連絡を断つ本当の意味は、相手を待たせることではなく、あなたが「自分自身と仲直りすること」にあります。

カウントダウンに必死になっている間、あなたは自分の好きなものを食べていますか?

自分の心が「心地いい」と感じる景色を見ているでしょうか。

「成長しなきゃ」と焦る必要もありません。

無理に自分を磨こうとしたり、新しい自分に生まれ変わろうと背伸びをしなくても大丈夫。

まずは、傷ついた心をそのまま抱きしめて、ただ「今日一日、私はよく頑張ったね」と認めてあげるだけで十分なんです。

バツ印を付けるのを一度やめて、カレンダーを閉じてみてもいいんですよ。

期限を決めることで心が安定するならいいけれど、それが苦しみになっているのなら、その数字に縛られるのはもう終わりにしましょう。

あなたの人生の主役は、いつだってあなたです。

相手との距離を置いているこの時間は、あなたがあなたを一番に愛して、大切にするための贅沢な時間。

何もしない贅沢を味わったり、好きな香りに包まれて眠ったり、そんな些細なことで心は少しずつ満たされていきます。

あなたが自分の時間を心から楽しみ、自分自身を慈しめるようになったとき、気づけばカウントダウンなんて必要なくなっているはずです。

心がふんわりと軽くなって、自然な笑顔が増えたとき、その輝きこそが本当の意味での「成長」なのだと僕は信じています。

自分を責めず、焦らず、あなたのペースで歩いていってくださいね。

あなたは、そのままで十分に素敵なんですから。


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