心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
皆さんは、周りの人との関係で悩んだり、疲れてしまったりすることはありませんか?
「もっとあの人に優しくしなきゃ」「嫌われないように合わせなきゃ」と、いつも誰かの顔色をうかがって、心の中がクタクタになってしまう。
そんな優しいあなたに、一番伝えたい大切なことがあります。
実は、良い人間関係を築くための最初の一歩は、周りの人に気を配ることではなく「自分を大切にする」ことなんです。
僕は、自分を後回しにすることが、かえって人間関係を苦しくさせてしまう原因になることが多いと考えています。
コップをイメージしてみてください。
あなたの心というコップが空っぽのままでは、誰かに幸せを分けてあげることはできませんよね。
無理に注ごうとすると、コップが割れてしまったり、自分が干からびてしまったりします。
だからまずは、自分のコップを「自分の好きなこと」や「心地よい時間」でいっぱいに満たしてあげてほしいんです。
僕の経験から言うと、自分を大切にできている人は、自然と周りからも大切にされるようになります。
それは、自分の「心の境界線」をしっかり持てるようになるからです。
「ここまではできるけれど、ここからは無理」と、自分を愛しているからこそ、相手にNOを伝える勇気も湧いてきます。
一見、冷たいように感じるかもしれませんが、実はこれが一番の誠実さだと僕は思います。
自分を犠牲にして差し出した優しさは、いつか「どうして分かってくれないの?」という不満に変わってしまうことがあるからです。
一方で、自分が満たされていて、自分を大好きでいる状態で差し出す優しさは、見返りを求めない純粋な温かさになります。
受け取る側も、その軽やかで温かいエネルギーに安心して触れることができるんですね。
もし今、人間関係で苦しんでいるなら、一度外に向いている視線を、自分自身に向けてみてください。
「今日は何が食べたい?」「本当はどうしたい?」と、親友に接するように自分に問いかけてあげましょう。
小さなことからで大丈夫です。
お気に入りのコーヒーをゆっくり飲む、好きな音楽を聴く、疲れたら早めに横になる。
そうやって自分を慈しむ時間が増えるたびに、あなたの周りの空気は少しずつ、でも確実に柔らかく変わっていきます。
あなたがあなた自身の最大の味方になったとき、目の前の景色は驚くほど優しく輝き始めます。
僕は、あなたがもっとワガママに、もっと自分を愛して生きていいと心から確信しています。
自分を大切にすることは、世界を大切にすることと同じなんです。
焦らなくて大丈夫。一歩ずつ、自分を笑顔にする選択を増やしていきましょうね。