【不倫の恋】彼は私を「非日常の癒やし」としか思っていないの?――日常を共有できない孤独を抱えるあなたへ

【不倫の恋】彼は私を「非日常の癒やし」としか思っていないの?――日常を共有できない孤独を抱えるあなたへ

記事
コラム
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

大好きな彼との時間。それは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような、甘くて、優しくて、現実の厳しさをすべて忘れさせてくれる大切なひとときですよね。

でも、ふとした瞬間に、胸を締め付けるような寂しさが襲ってきませんか?

「彼は、私を『非日常の癒やし』としてしか見ていないんじゃないかな」 「彼にとって、私は『日常』を共にする相手ではないんだろうな」

そんな風に自分を追い詰めて、夜も眠れずにスマホを見つめている……。今回は、そんな切ない悩みを抱えているあなたに寄り添ってお話ししたいと思います。

僕は、これまでたくさんの女性から不倫という難しい恋の相談を受けてきました。その中で確信していることがあります。それは、あなたが感じているその「違和感」や「寂しさ」は、決してあなたのわがままではない、ということです。

不倫関係において、男性が女性に求めるもの。それは残酷な言い方をすれば、確かに「非日常」であることが多いと僕は思います。

家庭という場所には、生活感があります。掃除や洗濯、子供の教育、親戚付き合い……そこには「責任」や「義務」という、少し息苦しい「日常」が詰まっています。

一方で、あなたと過ごす時間はどうでしょうか。彼は、おしゃれをして、美味しいものを食べ、愛を囁き合う。そこには生活の垢じみた部分は一切ありません。だからこそ、彼はあなたに癒やされるのです。

でも、ここで考えてみてほしいんです。彼があなたに「癒やし」を求めているということは、裏を返せば、あなたは彼にとって「現実逃避の場所」になってしまっている可能性がある、と僕は思います。

「今の生活を捨ててまで、あなたと新しい『日常』を築く覚悟があるか」と問われたとき、多くの男性が足踏みをしてしまう。それは、彼らが「非日常」の果実だけを味わいたいという、身勝手な甘えを抱えているからかもしれません。

あなたは、彼の人生の「エッセンス」でいたいですか? それとも、誰かの人生の「メインディッシュ(日常)」になりたいですか?

僕は、あなたが「非日常の癒やし」という役割を演じ続けることで、あなた自身の本当の幸せがすり減ってしまうのを、とても心配しています。

あなたは、本当はもっと「当たり前」のことがしたいはずです。 スーパーで一緒に夕飯の買い出しをしたり、体調が悪いときにそばにいてもらったり、何でもない日にパジャマ姿で笑い合ったり……。

そんな「日常」こそが、本当の意味での愛の積み重ねだと僕は思います。

今、あなたが抱えている孤独は、「もっと深くつながりたい」というあなたの純粋な愛の証です。自分を責めないでくださいね。

もし、彼がどうしても「日常」を共有してくれないのであれば、それはあなたの魅力が足りないからではなく、彼の「愛する器」がそれまでだった、ということなのかもしれません。

あなたは、世界でたった一人の、かけがえのない存在です。誰かの「都合のいい癒やし」だけで終わっていい人ではありません。

まずは、自分の胸に手を当てて、聞いてみてください。 「私は、このままずっと『外の世界』の人でいいのかな?」と。

あなたの心が少しでも軽くなるように、僕はいつでもここで待っています。あなたは一人じゃないですよ。


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