心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
今日は、今この画面の前で、誰にも言えない痛みを抱えながら、独りで震えているあなたへ向けてお手紙を書くような気持ちで、この文章を綴っています。
不倫という、世間からは決して許されないと言われる恋。その渦中にいると、ふとした瞬間に頭をよぎる言葉がありますよね。
「私たちは、運命の人に出会うのがほんの少し遅すぎただけ」
この言葉は、荒れ狂う心の海で溺れそうなあなたを、一時的に救い上げてくれる浮き輪のようなものかもしれません。
でも、最近のあなたはどうでしょうか。その言葉を自分に言い聞かせるたびに、どこか心がスーッと冷えていくような、言いようのない「虚しさ」を感じてはいませんか?
「これはただの言い訳なんじゃないか」「自分を正当化して、現実から目を逸らしているだけなんじゃないか」……。
もしそう感じているとしたら、それはあなたが「ずるい人」だからではありません。むしろ、あなたの魂が「本当の幸せ」を求めて、必死にサインを送っている証拠だと僕は思います。
不倫の悩みを聞き続けてきた僕は、あなたのその「虚しさ」の正体を知っています。
それは、彼との時間に「未来」という光が差し込まないことへの、本能的な恐怖です。
「運命」という美しい言葉で飾っても、現実は、彼が帰っていく場所はあなたの隣ではない。あなたが一番辛い夜に、堂々と彼を呼び出すことはできない。
そんな不自然な関係を続けていくうちに、あなたの存在そのものが、まるで透明人間になってしまったかのような感覚に陥ってしまうのです。
僕は、不倫をしている女性が全員「悪い人」だなんて、これっぽっちも思っていません。
ただ、優しすぎて、人を愛する力が強すぎて、その情熱の向け先を少しだけ間違えてしまった。あるいは、あまりにも孤独だった時に、たまたま差し伸べられた手が、既婚者の彼だっただけ。
でもね、僕はこう思うんです。
もし彼が本当にあなたの「運命の人」であるならば、彼はあなたを「日陰の存在」にしたまま、虚しさに震えさせるようなことは決してしないはずです。
運命とは、二人が手を取り合って、堂々と光の中を歩んでいくためにある言葉です。
自分を正当化するための言葉で心を麻痺させるのは、もう終わりにしませんか?
「出会うのが遅すぎた」と嘆くのではなく、「今、この瞬間に気づけてよかった」と自分を抱きしめてあげてほしいのです。
あなたは、誰かの二番目や、隠し事の一部として生きるために生まれてきたわけではありません。
誰よりも一番に愛され、真っ直ぐな瞳で見つめられ、明日という日を心待ちにしながら眠りにつく。そんな当たり前の幸せを手にする権利が、あなたにはあるんですよ。
もし今、あなたが暗闇の中で出口が見えなくなっているのなら、どうか独りで抱え込まないでくださいね。
あなたの心が、これ以上「虚しさ」で削られてしまわないように。
僕はいつでも、ここであなたの味方でいます。
あなたが自分自身の人生を、自分の足で誇らしく歩き出せる日が来ることを、心から願っています。