彼のたった一言で、胸がぎゅっと苦しくなる。
LINEの返信が少しそっけないだけで、「もう気持ちが冷めたのかな」と不安になる。
「今日は忙しい」の一言で、「本当は会いたくないのかも」と深読みしてしまう。
そんな自分に気づいて、「私って重いのかな」「こんなことで揺れるなんてダメだな」と責めていませんか。
でもね、その反応はあなたが弱いからではありません。
不倫という関係は、どうしても“確証”が少ない恋です。
将来の約束も曖昧で、会える日も限られていて、連絡の頻度も彼の状況次第。
安心材料が少ない中で恋をしているのですから、心が敏感になるのはとても自然なことなんです。
僕はこれまで、女性限定でたくさんの不倫のご相談をお聞きしてきました。
その中で強く感じているのは、過剰反応してしまう女性ほど、本当はとても一途で、真剣に彼を愛しているということです。
軽い気持ちなら、いちいち傷つきません。
本気だからこそ、言葉の温度差に敏感になるのです。
ただひとつ大切なのは、「彼の一言=彼の本心のすべて」ではないということ。
男性は、女性ほど感情を言語化しません。
仕事で疲れているだけ、家で気を遣っているだけ、単純に言葉が足りないだけ、そんなケースも本当に多いのです。
それなのに、私たちの心はすぐに最悪のストーリーを作ってしまう。
「嫌われた」「飽きられた」「私は都合のいい存在なんだ」
でもそれは事実ではなく、“不安が作った物語”であることがほとんどです。
過剰反応してしまうときは、彼を疑う前に、自分の心を抱きしめてあげてください。
「私は今、不安なんだな」
「本当はもっと大切にされている実感がほしいんだな」
そうやって、自分の本音に気づいてあげることのほうが大事なんです。
彼の一言に反応しているようでいて、実は反応しているのは“満たされていない安心感”だったりします。
僕は、不倫の恋をしている女性にこそ、自分を責めるのではなく、自分の心の声を丁寧に聞いてあげてほしいと心から願っています。
あなたは重くなんてありません。
ただ、愛に真剣なだけ。
ただ、ちゃんと向き合ってほしいだけ。
その想いは、とてもまっすぐで、あたたかいものです。
もし今、彼の一言で心がぐらぐらしているなら、一人で抱え込まなくていい。
誰にも言えない恋だからこそ、安心して話せる場所が必要です。
あなたの気持ちは、ちゃんと意味があります。
そして、あなたはちゃんと愛される価値のある女性です。