やめたいのにやめられない…「都合のいい女」とわかっているあなたへ

やめたいのにやめられない…「都合のいい女」とわかっているあなたへ

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コラム
「私、都合のいい女だよね…」

そう自覚しているのに、抜け出せない。

連絡が来れば嬉しくて、会えれば全部許してしまう。

約束は後回しにされても、「忙しいんだよね」と自分を納得させる。

そんな自分に、また自己嫌悪。

でもね、ここでひとつ大事なことがあります。

あなたは“弱い女”だから抜け出せないわけじゃない。

本気で好きだから、簡単に切れないだけなんです。

僕は女性限定で不倫のご相談をたくさんお聞きしてきました。

「彼にとって私は何?」

「奥さんと別れる気はあるの?」

「このまま待っていて幸せになれるの?」

みんな同じように揺れながら、それでも彼を想っています。

不倫関係が苦しいのは、“好き”と“不安”が同時に存在するからです。

会っているときは幸せ。

でも帰り道、急に涙が出る。

LINEの既読がつかないだけで、胸がざわつく。

未来の話になると、彼は曖昧になる。

そのたびに、あなたの中で警報が鳴っているはずです。

「このままじゃダメかもしれない」と。

でもね、その声をかき消してしまうほど、彼との時間が心の支えになっている。

寂しさを埋めてくれた。

女性としての自信を取り戻させてくれた。

優しい言葉に救われた。

だから手放せない。

それはとても自然なことです。

ただ、ここでひとつだけ考えてほしい。

あなたは“彼に選ばれるかどうか”を待つ人生で、本当にいいのでしょうか。

彼が離婚するかどうか。

彼が本気になるかどうか。

全部、彼次第。

その状態が長く続くと、あなたの自己肯定感は少しずつ削られていきます。

僕が一番心配なのはそこです。

都合のいい女をやめるというのは、彼と即別れることだけを意味しません。

まずは、自分を都合よく扱わないこと。

急な呼び出しを断る勇気。

不安をきちんと伝える勇気。

「私はこうしてほしい」と言葉にする勇気。

それだけでも関係の質は変わります。

それで離れていくなら、その関係はもともとあなたを大切にしていなかった可能性が高い。

でも、怖いですよね。

失うのが怖い。

ひとりに戻るのが怖い。

年齢のことも、将来のことも、不安になる。

だから僕は、ひとりで抱えなくていいと言いたいんです。

あなたが彼に執着しているのではなく、安心に執着しているだけかもしれない。

本当に欲しいのは「彼」ではなく、「大切にされている感覚」なのかもしれない。

そこが整理できると、不思議と視界が変わってきます。

すぐに答えを出さなくていい。

でも、自分の心をごまかし続けなくていい。

あなたは誰かの“暇つぶし”になるために生まれてきたわけじゃない。

ちゃんと愛されていい人です。

本当はどうしたいのか。

怖さの奥にある本音を、一緒にゆっくり見つけていきましょう。


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