「毎日に手応え、生きがいを感じてる人」の特徴は?

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今回のテーマについてそのものズバリ、「生きがいについて」著者の神谷 美恵子さんの見解を用いてお話ししていきます。


まず、人生の手応えや生きがいについて考える時、
1.自分の生存は何かのため、またはだれかのために必要であるか。
2.自分固有の生きて行く目標は何か。あるとすれば、それに忠実に生きているか。
このような問いかけがなされるのではないかと神谷美恵子さんは言っています。


そして人が最も生きがいを感じるのは、

「自分がしたいと思うこと(やりたいこと)と義務(やるべきこと)とが一致したとき」

であり、上記の問い1と2が一致した場合である、とうことです。

この調和が崩れることは生きがい感はおろか、自分は何者なのか、何のために生きているのか、といった、いわゆるアイデンティティーを見失い、人は心身の健康を損ないます。


毎日に手応え、生きがいを感じてる人はどんな人?

「生きがい感」を一番感じているのは、使命感に生きている人です。

これは、自分の存在意義を見出し、その役割を全うするための活動に日々取り組んでいる人、とも言えるでしょう。


このような使命感に生きる人にとっては、たとえ使命半ばで倒れたとしても人生を全うした手応えを感じられるのではないでしょうか。
それは、本質的かつ自分が正しいと信じた道を歩み貫いたからこそ。


一方、そういった生きがい感を損なう人はどんな人でしょうか?

それは先程述べたこととは逆に、やりたいこと、やるべきこと、いずれとも向き合うことなく日々過ごしているような人。


言わば、自分に対して誠実でない、嘘をつく、正対しない…自分に対して合わせる顔も無いような人。
何となく忙しく過ごして自分の本心、本質から目を背けるような。

こういった「自分に対するごまかし」こそ、自信(文字通り自分を信じる)を、そして生きがい感を何よりも損うのです。


このような使命(文字通り命を使う)に背いているような人は、ちょっと厳しいですが、安らかに死ぬことすらできない、ということを言っています。


毎日自分の信念に基づいて行動しなければ、実際の自分と認識されている自分との間に不調和が生じる。

それは、アイデンティティークライシス(「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」)を引き起こす。
自分が本当にやりたいこと、理想と日々の取り組みがかけ離れていると自分を見失う、ということ。

相手を、なにより自分をごまかすことなく生きている、これこそが「毎日に手応え、生きがいを感じてる人」の特徴と言えるのではないでしょうか?

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