ドイツ語暗号解読 ビバ!花の‘81①~省略しちゃっていいかしら~

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コラム
帰ってきた「ドイツ語暗号解読」、手書きのポストカードの解読です。
今回は、4枚目、時代はぐっと近づいて1981年。

今まで、ドイツ語暗号解読ポストカード編は、癖字のW氏の悲劇、イギリスの息子の挫折、アメリカンドリームの幻想と3回あります。ご興味ある方は、ぜひご覧ください♡

今回は「ビバ!」です。この「ビバ!」という言葉も時代感ありますなぁ。
さらに、今まで書き手は男性でしたが、今回はなんとギャル、おそらくドイツ人女子高生か女子大生です。
イギリスのケンブリッジから、西ドイツのフランクフルト近郊の町に発送されています。
・・・そうでした、当時はまだ西と東でドイツは分断されていたのでした。

それでも、時代は「もう戦後ではない!」という明るい時代。ウィキペディアで調べたところ、日本では「なめ猫」ブームが始まったようです。
あの、学生服着せられたかわいそうな猫ちゃんたち・・・だけど、あの猫ちゃんたちは実は捨て猫で、自ら働いて食い扶持を稼いでいたという謎の噂は本当だったのでしょうか。
もちろん、自ら進んでセーラー服だの学ランだのを着たわけではないと思いますが。その背後で誰かが儲けていたに違いないです。

1981年、昭和56年の流行歌、第一位は寺尾聰さんの「ルビーの指輪」。くーもーりーガラスの向こうがなんちゃらで~ってやつです。
その他、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、チョークが飛んでくるやつだよね?・・・実際、私は教室でチョーク飛ばしをする教師を見たことがないが。1980年代の中学・高校では存在していたんですかねぇ、そんな教師。
近藤マッチ先輩の「スニーカーぶる~す」もこの時期なんですね。
松山千春さん「長い夜」、五輪真弓さん「恋人よ」、昭和の流行歌は名曲ぞろいですね。

1981年、ご当地UKではこういう音楽がヒットしていたようです。ユーチューブにまとまっていたので、ご興味のある方、聞いてみて!きっとラジオでは毎日のようにこんな曲が流れていたのですね。

その他ブームになったものは、黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」が発売され、ベストセラーに。さらに、当時男子だった人には懐かしい、チョロQ、機動戦士ガンダム。

漫画では、ジャンプで連載してたのが、キン肉マン、Dr.スランプ、うわぁ、アラレちゃん、知ってるよ~。キャッツアイも知ってる!!ストップ!!ひばりくん!なんか見た記憶がある!!
キャプテン翼もこの頃みたいです。
うわ・・・なつかし・・・三年奇面組!これ、うちのねーちゃん持ってた!ハイスクール奇面組もあるよね!
マガジンでは、「釣りキチ三平」だよ、おい~。大学の頃読んだ!先輩から借りた!飛んだカップル、これってドラマ化されてませんでしたっけ。胸さわぎの放課後、これ、ちょっとエロいやつだよね♡ちょっとエロといえば、The・かぼちゃワイン、うわぁ・・・場末の喫茶店にあったよ。ちばてつや「あした天気になあれ」これも、よく喫茶店にあった。
サンデーもすごい!あだち充の「タッチ」、今でも名作ですよね!うる星やつら・・・もうこれはインターナショナルで有名です。ダッシュ勝平、さよなら三角・・・

当時女子だった人・・・少女漫画雑誌「りぼん」、1981年・・・作者の名前、私も読んだことあるものがいくつか。
陸奥A子、太刀掛秀子、うわぁ、なんか記憶にあるようなないような!!一条ゆかり、有閑倶楽部は有名よね。おぉ、ときめきトゥナイト池野恋とか・・・小倉冬美、本田恵子、忘れてはいけない、岡田あーみん!!少女漫画には珍しいすごい破壊力のギャグマンガですよね。
同じく少女漫画雑誌「なかよし」では、いでまゆみ、あさぎり夕「あいつがHERO」、従姉の家にあった!いがらしゆみこ、キャンディキャンディの人だよね!!美内すずえ、紫のばらの人の作者!!「ガラスの仮面」、そろそろ終わらないと・・・時代がずいぶん進んでしまってますよね。その他、高橋千鶴、原ちえこ、何冊か読んだ記憶があるよ。
「花とゆめ」からは、伝説の漫画家さんが!!パタリロの魔夜峰央、それに、三原順「はみだしっこ」、様々な理由で住むところのなくなった少年たちだけで生き抜こうとする物語。大人を信じない子供たちの、ぞっとするほど美しい野生の生き様です。
セリフ一つ一つ、繊細すぎてもはや鋭い凶器、さらにえぐるような暴力性があり・・・弱い存在が、踏みにじられる。それでも生きていくためには、一線を越えるしかない。弱い存在のまま、まともに生きていけるほどやさしい世界じゃないのです。
三原順というジャンルの漫画としか言いようがない。誰にも似てないし、誰にも真似できない。こういう作風の漫画を出すから「花とゆめ」、やっぱりすごいよ!
作者の三原順さまは、連載中の漫画、「ビリーの森ジョディの樹」、未完のままでお亡くなりになってしまったんですよね。私、発売された下書き状態の、色のないスカスカの漫画を見た時、胸が痛くなりました・・・。

なんか、すごいな、いろんな意味で。

時代がちょうど、今年放映されたドラマ「不適切にもほどがある!」と近いので、せっかくならとドラマを見てからブログを書こうと思っていた(私はドラマは録画して、終わってからまとめて見る派。だって一週間も待てないもんにゃぁ)
ドラマに夢中になってしまって、なかなかブログ書く時間が取れなかった・・・。ドラマの中でも、なめ猫登場してた!壁にポスター貼ってあった!ムッチ先輩みたいなオールドファッションなツッパリな感じの人とか、、、本当にあんな学生服、学ラン着てた人いるんすか? 直に目撃したことがない・・・。漫画の「湘南爆走族」の中だけかと思ってました。あ、今となっては江口洋介といえば俳優さんですが、もともとは「湘南爆走族」のリーダーなんですよ、お忘れなく。

ドラマ、阿部サダヲさん、結局神戸の震災で死んでしまう運命には変わりがないんでしょうか・・・?タイムマシンのせいで世界線とかなんか異変が起こって、震災回避方向にいくといいな。
やっぱり、時代が違っても、いったん出会ってしまうと、その言葉を感じてしまうと、もうただの他人には戻れません。

私たちは実際ドラマみたいにタイムスリップすることはできませんが、ちょっとその時代の空気を感じるにはポストカード一枚で十分だったりします。

今回、さすがに年代も今までよりは近いし、書き手が女性ということもあり、謎という謎があんまりこのポストカードには含まれてなかった。

ちょっと手間取ったのは、この女子大生、自分勝手に省略するんですね。
内容をちゃんと読んでいけば、それが省略であるということは分かるんですが、ぱっと見ただけでは分かりにくい。
例えば、この女子大生は、EnglishをEglと省略しています。Englishを省略するにはEngとなるのが一般的的ですが、この女子大生はEglと書くことにしているみたいですね。それとも、当時のドイツではそう省略するのが普通だったのでしょうか?
DSCN1775[1].JPG



さらに、ドイツ、Deutschlandも、たいていD、またはDeuと省略しますが、この女子大生はDtschlと省略しているんです。

DSCN1774[1].JPG


liebeもlbと省略するし、Woche(週)もWoと省略。
もっというなら、自分の名前ですら、Anneliese、アンネリーゼをAnnelと省略しちゃっているんです。

なんというマイ・ルール!お前にしか通用しない省略すんなよ、小娘がぁ!!って、思いましたが、実際は彼女は私より年上です。今頃、結構なドイツババアになっているはずです。

まぁ、それにしても、女子高生、女子大生というのは、どの世界も同じですね。自分勝手に省略し、それが当然で当たり前で、スペルをちゃんと書くなんて「マジメか?!」みたいな勢いでナチュラルに傍若無人なんですよ。

自分も昔、女子高生・女子大生だったから、人のことは言えません(笑)
いつの時代、どの国でも、女の子は無敵ですな。
許してちょんまげ!(←これも80年代の流行言葉のようです)
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