不安と遺伝的な影響

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不安:安全が確保されていないということを知らせてくれる感情

不安そのものは
否定したり抑えたり
コントロールしようとしない

上手に受け入れて、
付き合っていく・対処していく

3.不安と遺伝的な影響

不安と直接関係のあるパーソナリティ(性格)特性は
遺伝的な影響が強い因子の1つである
「損害回避」と
呼ばれているものです。
損害回避
困ったことにならないように
物事を避ける傾向のこと
心配性、慎重、が意味の近い言葉

※遺伝的に不安の強い人は存在すると言える
※損害回避が高いことは、悪いことではない

→上手に使いこなして役立てていけばいい
【ポイントは自己肯定感】
●自己肯定感が低いと、不安に振り回されやすい

自己肯定感は、
遺伝的な影響よりも後天的な影響のほうが強い
自己肯定感は高められる

自己肯定感が高いと、
「損害回避」の特性を上手に利用できるようになる

(例)
⚫自己肯定感が低い、慎重な人
→不安
→「こんなに不安でどうしよう?」などとパニックに陥りがち
→事態をコントロールできない自分に不安になる悪循環

⚫自己肯定感が高い、慎重な人
→不安
→慎重さが長所(肯定)と思っているので、
不安をメッセージと受け止め
「よし、ここは慎重にいこう」
などと、上手に対応できる


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