~手軽な応募書類作成代行の落とし穴~
はじめに
転職活動中のあなたは、応募書類の作成に悩んでいませんか?
最近では、ココナラでも「応募書類作成代行」を
依頼できるサービスが広まっています。
なかには、チャットのやり取りだけで書類を仕上げてくれる
出品者さんも少なくありません。
しかし、その手軽さの裏に、見落とされがちな大きなリスクが
潜んでいます。
第1章:チャットだけの書類作成には致命的なリスクがある
結論からお伝えします。
チャットだけで作成した応募書類は、書類選考を通過しても、
面接で落ちやすい傾向があります。
プロが作成した書類です。
しかも、チャットだけだから、他の出品者より安いし、早い。
一見、きれいに整った書類を手に入れられるため、
お得に感じるかもしれません。
特に、提出期限が迫っているときは、尚更早く作成してくれる
出品者さんに依頼したくなるものです。
しかし、残念ながら、その書類が効果を発揮するのは
「書類選考の突破」まで。
肝心の採用面接では、むしろ足を引っ張る原因になりかねません。
第2章:なぜ面接で「違和感」が生まれるのか
応募書類の原稿をどれだけ依頼者自身が考えたとしても、
最終的に文章を整えるのは出品者さんになります。
言葉の選び方、文のリズム、表現の癖。
このような"文章の個性"は、書き手である出品者さんの特徴が
どうしても出てしまいます。
その結果、書類に書かれた人物像と、
面接で実際に会った応募者の印象にはギャップが生まれます。
面接官は人を判断や評価するプロ。
「書類と話している人が違う」という違和感を、
鋭く感じ取ります。
書類で応募者を審査し、見極めるのが書類選考です。
したがって、書類から応募者の人物像を想定して不採用にしたり、
面接試験に進める判断をしているわけです。
それなのに、実際の応募者が、書類と掛け離れていたら……
年齢が上がるほど、即戦力としての人物評価が重視されます。
書類で「この人なら頼りになりそうだ」と思って面接したのに、
面接で「あれ、なんか全然違うな」と評価されたら内定は無理でしょう。
すぐに「これは代行サービスを使ったな」とバレてしまいます。
第3章:応募書類の本当の目的を見失ってはいけない
ここで、大切なポイントを確認しましょう。
応募書類を作る目的は、書類選考を通過することではなく、
内定を得ることです。
書類はゴールではなく「面接へのパスポート」に過ぎません。
そのパスポートが面接の場で
「この人は思っていた人と違う」
という逆効果を生むなら、
なんのためにお金を払って作成してもらったのか。
これから作らないほうがマシとも言えます。
チャットだけの代行に安くない費用を投じて、
面接で不採用になり続けるとしたら……
それは、時間もお金も失う「二重のムダ」です。
第4章:ビデオチャットによるヒアリングが内定への近道
私も、応募書類の作成代行サービスを提供していますが、
必ずビデオチャットでヒアリングを行っている理由は、
ここにあります。
(40代・50代と記載していますが、実際は20代から60代まで
対応しています)
画面越しであっても、表情・話し方・間の取り方・言葉の選び方。
このような「その人らしさ」は、会話の中にしか現れません。
なぜなら、人は無意識に「書き言葉」と「話し言葉」を変えているから。
その人が醸し出す、雰囲気や空気感のようなものをとらえたうえで、
応募書類を作成する。
それにより、書類と面接の印象が、自然につながるようになります。
確かに、チャットだけの代行と比べると時間はかかります。
そして、私もチャットだけの方が断然ラクです(笑)
しかし、大切なことは内定を得ること。
これまで21年以上就労支援に携わり、
多くの方々のサポートをしてきたからこそ、
私のこだわりがあります。
さいごに
チャットだけで作成する応募書類は、
「安く・早く」というメリットがある一方、
面接での内定率という点ではリスクをはらんでいます。
年齢が高くなるほど、一回で確実に内定を掴む必要があります。
応募書類は「自分を正しく伝える大切なツール」です。
そのためには、あなたの言葉・雰囲気・人となりを
きちんと引き出すプロセスが不可欠になります。
書類作成に投資するなら、私じゃなくても構わないので、
ぜひ「ビデオチャットのヒアリング」にこだわった出品者を
選んでください。
それが、内定への最短ルートです。