緊張の連続はメンタルを疲弊させます。体の疲労と違い、メンタルは眠っただけ、横になっただけでは回復しません。
どこかで緊張が不要な状態になれなければ、いずれは心の病へつながる可能性があります。
モチベーションや適性に沿わない仕事をこなさなければならない時、他の人よりも
時間と体力でカバーしなければいけない状況になります。
他の人(適性やモチベーションが十分な人)が1時間で終わる仕事を、自分は2時間、3時間かかってしまうかもしれません。
しかしほとんどの職場では、時間がかかる(適性・モチベーションがない)から、という理由で業務量を考慮してくれません。
自然と、残業が増え、
過重労働が習慣化してしまう恐れがあります。
残業でカバーする習慣がつくと、当然帰宅する時間が遅くなります。それだけでなく休日出勤をしたり、振替休日を取得しなかったり、有給消化も出来なくなります。
結果として
ワークライフバランスが崩れ、心の健康を損なったり、家族との関係に悪い影響が出たり、身体的な健康も損なわれるでしょう。
上記1~3を読み返してください。
環境の変化が無ければ、自分が興味を持てる仕事を出来ていたら、自分のスキルに見合った仕事なら。
そしてこの3つが揃わないのは、
外的な要素も多分に絡んで出来上がった結果にすぎません。
自分が好きで特性を活かせる仕事を安定して続けられればベストかもしれません。
ただし、そうではない現実の原因は、無数にあります。