疲れず立ち姿勢を長時間保つために必要なことは!?

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ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、10年程病院で勤めております。また、講習会での指導実績や地域の方に運動指導を行っております。
別記事で、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。


今回は、立ちぱなしで疲れにくい姿勢を長く保つために必要なことを紹介したいと思います。
大きく3つの要素があり、
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①安定性
バランスがとれており、筋肉の活動とエネルギー消費が少ない状態。

②非対称性
片側の足を広げたり、休めの姿勢のほうが身体を支えている幅が広がり(支持基底面)が広がり、安定してバランスがとれます。

③交代性
(姿勢変化)長時間同時姿勢になると、筋肉は緊張状態になるため、循環が滞ります。それにより、疲労感や痛みが出ることがあります。
そのため、適宜体重を左右の足を交代させながら姿勢を保つことで、血流が滞りにくくなるため、姿勢が長続きしやすいです。

綺麗な姿勢を保つことも重要ですが、長時間の作業では、適宜体制を変えることで作業中・後の疲労感も異なってくるので、ポイントを押さえて行なっていきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。



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