「転校生の妄想時間」

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11歳の時転校してきた直後1月後に運動会が
開催されると言われ生徒が出場種目を決めて
特訓させられ1日かけた予行練習も開催され
ゆっくりクラスに馴染む時間が無かった
ヽ(д`ヽ≡アタフタ≡ノ´д)ノ

予行練習は本番と全く同じく進行され出番が
無い時は待機場で凄く暇に過ごしてた

授業が無いのは嬉しいがこれなら家で待機し
出場の種目の時間が来たら登校する方が全然
楽で良いのにと感じる

しかしそんな事したら我々の事だから絶対に
遅刻する人が続出し運動会がグダグダになり
こんな神対応やってくれる訳がないと思った

結局俺はクラス対抗やチーム対抗等の出番が
無い時間は永遠に待機場で暇してるしかなく
予行練習が退屈でしょうがなかった

そしてやっと出場種目のクラス対抗騎馬戦が
開催される事になり先生に引率されて所定の
集まる場所に向かう

到着すると今迄ずっと体育座りで待機し体が
硬くなり動きたくてうずうずしてきた

なので騎馬の支え3人のうちの1人の俺は早く
始まって欲しいと思って騎馬の体制で万全の
準備し始まりの合図を馬みたいに鼻息荒くし
まだかまだかと待った

そして開始されて作戦通り全力で走り相手の
騎馬の横を通り過ぎるすれ違い様に相手側の
帽子をかすめ取る作戦を実行する

するとそっぽ向いてる人が多いお陰で我々は
相手の帽子を何個も取る事が出来て相手から
狙われたら走って逃げまわってたから帽子は
取られずに終了出来できた
( ´ー`)フゥー...
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その後に我々の騎馬は5個も帽子を取れて1番
取れた帽子の数が多かったから皆に褒められ
嬉しくなってみんなにこの戦法の事を話して
共有し自慢しまくった
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

でも今この戦法を見せたから本番で相手側に
対策されるのが心配だったが本番でも全員で
今回と同じ作戦で行こうと話が付く

そしてまたしばらく待機時間がありこの間は
褒められた嬉しさの余韻が残ってて騎馬戦で
帽子を取る俺様の姿を思い出してニヤニヤと
下向き怪しく笑ってた

しばらくすると俺が出場するバトンリレーの
順番が来て先生が教えてくれた位置に向かい
そこで待機した

俺は最初に走るからスタート地点で待機して
開始すると言われたので位置に付く

それからスグにピストルの音で走り出し俺は
予行練習なので本気で走る必要が無いと感じ
適当に走った

ふと他の子を見ると本気じゃない速さで走り
みんな俺と同じ考えなのだと解って敵なのに
仲間だと思えて嬉しくなった

無事に次の走者にバトンを渡せて任務完了し
また待機場所に戻って次のクラス対抗の大玉
転がしを待つ事になる

しかし準備された大玉は先日に体育の授業で
使った俺と同じ背の高さの大玉でなく新しく
作った俺の背よりも1.5倍位ある巨大な玉で
以前転がす練習した事が無意味になり我々が
1番になってる姿の妄想が音を立てて崩れた
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ

ーつづくー

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