#107 Aha~ドイヒ~からのわいひ~
ある夜、千鳥足おじさん同志がすれ違って肩をぶつけていました in サンシャインのある池袋。
まさに東京ウエスト千鳥。
そんな池袋の路上で、Real Faceな感じで「AhaaAhaaaaaaaaaaaaa」って叫んでいた人の心情やいかに。。。
それにしてもあの娘可愛かったなぁ~。。。あっ、あのですね、ある夜ですね、池袋にあるとあるベンツに座ってたんですけどね、その僕が座っていたベンツの前をセク可愛な女の子が通って目が合ったんだ!けど何もしなくて後悔して「AhaaAhaaaaaaaaaaaaa手でも振れば良かったなぁAhaaAhaaaaaaaaaaaaa次来た人には振ろ~」って叫んでたらメッサデカロリータが来てうわぁ~思たけど走り方はメッサ可愛かったって訳ですよ。
それが、池袋なんすよ。
それにね、もうなんか酔っ払い過ぎて雨降ってないのに傘差してる人がイタっ!!!っと思っていましたら自分は屋根のあるところにいたから気付かなかっただけでポツポツ雨降ってたんよ。。。ホントにごめんなさい変人扱いして。。。
そう、まさに俺は変人聖人ダァー!!!!!!
ってのも池袋な訳ね、うん。
それからそれからあのねのね、ベンチで座ったままうたた寝してたおじさんが急に豪快に”バタン!”と落ちてめちゃくちゃ痛そうだったんね。
でもねでもね、何故か隣にいたうだつの上がらなそうな小太りおじさんはそれらの出来事から目を逸らし背を向け手も差し出さなかったんよぉ~。
「ナンテヒトダ!!!」
ってのも池袋。
「なんて日だ!!!」って「ナンテヒダ!!!」にするとなんだかひわいひぃ~~~。
が総じて池袋。
#108 あるきたび
「いぃってきまぁーす」
と同時に掃除のおばちゃんに「その白シャツ麻?涼しそうねぇ~」と話し掛けられたので良い旅なりそ。
がしかぁし!
赤羽で後光に刺されてどんな表情していいか分からなくなって困ってしまってメェーメェーメェメェーメェーメェーメェメェー。
と鳴いておりますと、”おいらは大将銅像”が仁王立ち気分で鳩のフンプレイ!
すると、そんなしゃがみ込んでいた僕に、幼稚園児くらいの女の子がくしゃくしゃ笑顔でめっさ笑い掛けてくれましたふへへへへ的ななごんだ。
休憩とは究極の癒し!
さぁさぁ鳴り響くぜ神社Music!
“いやいやこの私は神社で鳴り響かすぜ中世ヨーロッパMusic!”
といったようなドヤ顔でシュールなおじさん踊り出す。
休憩は究極の座禅瞑想タイム!(半跏趺坐)
ってことで巣鴨チャイニーズタウン!に in。
巣鴨の夜は田舎風ヤンキーMany!
“東京って、夜歩くのも、楽しいよな”
とそんな感じで夜に染まりすぎたせいかヤスクニでカラスにアタマドツカレマシタァ。。。
ふぅ。。。公園の木陰で一休み。。。そしてふと空を見上げると、そこにはなんとトチノキが。。。栃木出身の僕からしたら奇跡的で何だかとっても嬉しかったのだそうです。。。
そんなほっこり僕のすぐ隣で、池谷式腕立て伏せよりももっとスゴいちょんちょん腕立て伏せをベンチを使ってやっているおじさんがいましてビックリ栗粟栗っクリ~。
さらにその隣では白髪細身ParisTシャツ着用おじさんがめっちゃスケボーの練習しててビックリスペクト!
そうです、チャレンジに年齢なんてそんなの関係ねぇおーしゃんぱしふぃっくぴーすなんです。
そのまたさらに隣ではパンチパーマ元ヤクザ風ホームレスが水道でリンゴのようなラ・フランスのような何かを器用に果物ナイフらしきもので剥いていました怖い顔で。
そしてそのまたさらに隣では健康の為の運動遊具を利用してめっさキレイにバレエのポーズを決める小綺麗真顔丸メガネおじさんがいました。
そしてそんな彼らを尻目に、上半身薄いグレーの肌着、下半身黒に青白ラインの昭和チックなジャージ、そして、何故か足元が革靴という出っ張りっ腹おじさんがベンチでとても美しそうに寝ていたんだ。。。
と、そんな昼下がり。
外国人観光客風初老夫婦が探り探り公園にある難しめ遊具的なんに挑戦するも案の定あまり上手く行かなくて早々にどっか行った昼下がり。
僕は束の間の安らぎを得た。
しかぁし!次の瞬間!そんな安らぎ満載でベンチに腰掛けていた僕のふくらはぎら辺で蛍によく似た黒くて小さな虫が息絶えたぁ!!!
そう、死くんはいつでも側にいる。
だけどね、スズメが足先1cm位のところまで来てちゅんちゅんしてめっさ可愛かったからぜぇーんぜぇん怖くなかったよーOK♪
そんなこんなでまた歩き出した僕でしたのですけれども、「なぁ~んか疲れんなぁ~」と思ったら何気にずっと緩やかな上り坂でしたしゅん。。。
しかぁし!持ち前の根気強さとルックスの良さでそんな緩やか坂を登り切ると天下のビニコン様があったのでウィーン。
そしたら“ないき”っていう名前の人がいたよ。性格的には”うちき”だったよ。何を言っているのか全く分からなかったよ。
「パードゥン?」と言おうか言うまいか悩ましげにしていると店長風なおじさんが「あんな汚いやつとよぉ~だから俺、吐いたんだよぉ~」と言いながら現れたのですが、それはあの有名人カップルのことでしょうか?
「店長風パートおじさん!あんたの心の方がよっぽど汚いよぉ!!!」
ナイキさんがいきなりステーキばりのいきなり発言。
なんだかとってもスカッとしました。
内気とか言ってすんませんでした。
「一面だけ見て人を判断すんじゃないよぉ!」と”ボク”が僕の中でボソッと大声でこぼしました。
てか店長じゃなくて店長風パートおじさんでした。
なんだかシーンとしたシーンになってしまいましたので僕はトマトが食べたくなり八百屋屋さんへヤァー!
「な、何ぃ?!新鮮デカトマトが4個で100円だとぉ?!」
有難やぁ~有難やぁ~。
とそんなこんなで僕はこの日初めて足を伸ばして寝れました。
目覚めはもちろん3150超!!!
サイコーの朝だ最高朝!!!
I’m a サイコパス最高潮~♪
と思ったら足元にめっちゃでっかいなっがい蛇いてプラマイゼロなりました。
すると、「ママぁ、お空明るぅい。。。」とそんなアンナの子の声が聞こえてきました。
平和か!素晴らしいのか!世界さん!
と、そんなことを感じさせてくれたここは何を隠そう宮下公園。どこかに草薙の剣が隠されているとかいないとかなう。。。
すると、さっきのアンナの子と似たようなエンヌの子がママさんが漕ぐまさにママチャリといったようなバイセコーの後ろのキッズチェア的なんに乗って現れたのですがめっさくそガン見されました通り過ぎてからも首傾けてしばらくずっと見られましたなんでだろうなんでだろう。
これが俗に言うテツトモ状態!!!
しかも謎のバイオリンの音色が聞こえるんだけど全然弾いてる人が見えないからさらにプラスでもっとモアモアテツトモ状態2乗X4錠!!!
そんな幻想的な雰囲気漂う池の中、手漕ぎボートに一人乗り、目元をハンカチで拭う女性がいました。。。お察しします。。。
「なぁ~に見てんのよぉ!目にゴミが入っただけよぉ!アタシはただのテコギ好き女よぉ!」
と言われそうな雰囲気もなかった訳ではないので僕はスグサマソソクサと近くの木製テーブル&チェアの近くでめっさキレッキレのパーフェクトヒューマンっぽいダンスの練習をしている黒縁メガネ白シャツ青年をガン見しました。
すると、「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」と子供にめっさ連呼されそうな雰囲気が漂ってきましたので近くの川へとGo to 避難!しました。
ぴっちぴちの大学生らしき男女4人組が川に入ってザリガニ釣りをしていました。
僕は思いの外アオハルが苦手でした。
しかし、小粋なアコースティックギターの音色が流れてきまして癒されましたので結果アオハル3150!!!
素敵な夜の帳。。。GoodNight。。。
気付くとあのピエロ怖いファストフード店にいました。
おじいさん:「楽しぃ~いぃ?仕事たのしぃ~いぃ?」
店員:「あ、はい、薬ほしいです」
おじいさん:「あぁなら良かったぁ~」
シュールな目覚めでした。
フライドポテトをかじりました隣の知らないおばさんの。
すると銀行から藤田ニコルっぽい現代っ子が出てきましたが僕の隣には藤田ニコチン親ビンがグースカ寝ていますので僕の勝ちだぁ!!!
さらにその銀行の左隣のマツモトヒトシクラブという納豆屋から菅田将暉っぽいヒモも出てきたのだけれども僕の腕の中では朱雀幻天女(スザクマボロシテンニョ)さまがスヤスヤしているからぁ!!!
ここで、一句。
“新宿だって、裏路地入れば、すぐ一人”
人生心の一句。
夜道、大人がスキップするのって、どんな心境なんだろう。。。
「ただいま」
結果新宿御苑のファミマが穴場すぎて最高だって話。
#109 とうつうしゅうすい
“臭いけど、透き通った水も、あるんだよ”
そんな言葉に感銘を受けた僕は、その臭い水を飲み続けている。
「あいつ、結婚するんだってさ」
「そっか。それはそれは単純に、おめでとうございます」
はっ、こうやって素直に祝福できるのも、きっと、この透通臭水のお陰なのだろうな!
この数日後、彼はお腹を痛め病院へと運ばれた。
柿が当たった野田!!!
#110 悟りんボーコウタロウ
“池がみゃくみゃくとしてたから雨かと思ったんだけどアメンボだった。。。はっ、だからアメンボっていうのか。。。”
彼はこうして悟りました。
そしてそんな彼に触発されたビンセントは言いました。
「女の人を見ていると、特に最近の芸能人なんかを見ていると、女は顔より愛嬌と身体なんかなぁ~思うね」
彼はB戦だ。
#111 セミ
「あ、ねぇねぇお父さんお父さんセミさんが屋根の上で日向ぼっこをしているよぉ」
「お姉ちゃん違うよぉアレはセミさんが日焼けをしてるんだよぉ」
「二人とも、あの蝉さんはもう死んでいるんだよ。。。」
「いやいやお父さんお父さん違うよぉ~蝉さんじゃなくてあっちの屋根のセミプロさんのことだよぉ~」
「こら!セミプロだからって馬鹿にすることないでしょオーガァー!」
「きゃあ~お父さんが鬼になっただぁ~!!!」
セミファイナル進出です。
#112 小学生おじさん
「JSクラブと聞いて何を連想しますかぁ?」
「え?女子小学生クラブ?」
「はぁ~卑猥だなぁ~ロリコンチックだなぁ~JSクラブはジャニーズクラブの略ですよぉ~全くもぉ~」
と言われ情緒不安定になった車掌さんの車内アナウンスの声はめちゃくちゃイケてなくて小刻みに震えてて乗客たち不安なって「どしたどした?」の大蓮根で殴り合い世界平和達成イェイ!!!
#113 きょーつーてーん
“オタクとアイドルが惹かれ合うのは、お互い自分のことしか考えていないからなのだとバイキング会場で知りました。。。”
“電車を乗り過ごして漫画みたいな驚き方して慌ててたおマダム様がいました。。。”
さて、これらに共通することとはなんでしょうか?
ヒントは”うしろからどーんとはっとしてくぅ~”です。
どうぞ!
#114 ニラレバ炒めない
ポジティブなたらればは非常に有効だと思います。
スポーツを観ている時に、「もし自分があのポジションだったらどんなプレーをするかな?」とか、テレビ番組を観ている時に、「もし自分が出演していたらどんな発言をしてどんな立ち振る舞いをするだろうか?」とか、今後の自分に還元されるような"たられば"ならば、非常に有効だと思います。
はい、かにかまが食べたくなったアナタ、精神状態崩壊しています。
#115 直訳ぞぞキャンドル
“次はあの曲がいいなぁ~”って思ってたらホントにその曲がかかった時のぞぞぞぞぞおぞぞ増しさ加減ったらないよねっ。
「へい!マスクちゃん!」
“にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!
にんげんはくっそ!”
とってもとってもとっても言い過ぎとっても言い過ぎいぃーいすぅーぎよっ。
#116 空耳通訳族
Q, チンピラや暴走族とおんなじように
蚊や小っちゃい虫は無視するのが一番いい
A, キンピラやほうれん草で女痔容疑
蚊帳小っちゃいわむっさ苦しぃ~
これ暗記しとけば完璧だから。
#117 カエウタバンチョー
最近ブラウン管では、”替え歌番長”が流行っている。
♪
どおして?クズが泣くの?
クズはクズらしく仏壇にキック
他人より自分が一番
ヅラみたいなアイツの頭に空手チョップ
ガラ携とっても懐かしいな
いや俺まだバリバリ使ってるけど
そばアレルギー
食べたら1時間後にDeath
だからたらふく喰うよ
非通知で君に
1時間おきに
電話鳴らしおならの音聞かせる
茨城の良さ
まだまだ伝え切れてないけど
カニ食べいこーう
コレラ菌にパクチー
骨太な雀鬼
浴衣着たハイジャック犯、見つけたから
♪
食い慣れた、お寿司に
わさびたっぷりのーせてー
リボーン、しようよ
新日本寿司協会
♪
さらぁ~にぃ~あーごーわーれーてぇ~
そばぁ~をぉ~はーさーめーまーすぅ~
♪
中年の息子~♪中年の息子~♪
引き篭もるのだきゃよせっ!
肛門イジルナ。
♪
ピンヒール舐めたい♪ピンヒール舐めたい♪ピンヒール舐めたい♪
喉刺さったら地獄♪
「それでは、最後に、替え歌番長様様が直々にプロヂュースする清純派おじさん’sのデビュー鼻歌でお別です♪」
カァ~モンベイベーアバズレ~
あーごはずれるまでなめぇ~
♪
この回でTV史上最高瞬間視聴率を更新したらい。
#118 おたより
はい、本日最初はラジオネーム”100発屋”さんからのお便りです。ありがとうございますなんて思ってもないことは口が裂けても言えませんので言いません。
“ピン芸人のネタを2人でカバーすると面白いと思います。例えば、ダブルダンディ坂野、ダブルスギちゃん、ダブル厚切りジェイソンなどです”
却下です。
ネックスト!!!
ラジオネーム”甘口カレー”さんからですありがとうございます。
“スピードワゲンの「甘~い」の代わりに「渋~い」や「辛~い」を連呼してみなよ”
うざ~い。
ネックスト!!!
ラジオネーム”池田”からです。
“ジョイマンの「なぁんだこいつぅ~」的な言葉を引き出せたら勝ち!”
例 : アラスカ産のマラカス鳴り響かす天カス番長ミソッカス!財布の中身はカスッカス!いええ!
うるせぇ!!!
ネックスト!!!
ラジオネーム”国民的父ちゃん”さんからですこんちくび。
“ヒロシさんのネタは悲しすぎます。なので、あのネタの最後に良さげなセリフを付け足したらとてもいいと思います。例えば、何か悲しいことを言った後に、「だけど、足元には綺麗な花が咲いていたとです。。。」などです”
そうだね!!!
ネックスト!!!
ラジオネーム”なんじゃる”さんからですびーむ。
“ナダルさんのリバースエボリューションってあるじゃないですかぁ?あれのレボリューションver.名付けて”カオスリバースレボリューション”やってどんな言葉でも伝説になるように返してください。例も載せときますので参考にしろバカ。
例 : えんぴつ→えんぴつに乗って世界一周したらきっと伝説になれるぜぇ!(ぜぇ!はスギちゃんの言い方で) からの決め台詞→カオスリバースレボリューション!(レボリューションはゴー☆ジャスの言い方で)
例 : ハンバーグ→総理の前でハンバーグ!と叫んだらきっと伝説になれるぜぇ!カオスリバースレボリューション!
マボロシー!!!
ネックスト!!!
ラジオネーム”山猫クールびんびん (なんじゃる)
“カオスリバースSo Coolやってどんな言葉でもクールな感じの言い方で返してください”
例 : えんぴつ→うぇん、、、ぴっ、つぁっ。カオスリバースSo Cool…
やらない!!!
ってか”なんじゃる”じゃねぇかさっきとおんなじ奴じゃねーかヒマなのかネックスト!!!
ラジオネーム”三十年寝たろうじゃないか (なんじゃる)
また”なんじゃる”じゃねぇか!!!読むけど一応読むけどやらないよ絶対!!!
“カオスリバース眠そうじゃんやってどんな言葉でも眠そうな感じで言い返してください”
例 : えんぴつ→えんぴちゅ?もうそんなの持てないよぉ。。。カオスリバース眠そうじゃん。。。
うん、寝テロ!!!
ネックスト!!!
#119 ラストシーンアレンジ童話 “長靴を履いた猫”
長靴を履いた猫はネズミになった鬼を食べようとしましたが口の中で元に戻られてぶっ殺されましたとさぁ。。。めでたしくないめでたしくない。。。
#120 マッスル童話 ~全て腕力で解決する物語~ “桃太郎”
昔々、おじいさんとおばあさんがマッチョだったので鬼退治に行き宝をブン取って大金持ちになりましたとさ。めでたしめでたし。
#121 へんな桃太郎
昔々、
おじさんは山へ洗濯に
おばばさまは川へ石拾いに行きました
そこでなんだか変だなぁって気がづいて、
二人は円満離婚を迎えましたとさ
めでたしめでたし
#122 ぎもん
ある日、”天才すぎ子ちゃん”が聞いてきました。
「BBQってなんの略ですかぁ?”ビーフ!ビークワイエット!”ですかぁ?”バランスボールクイーン”ですかぁ?」
すると、ジェラった”まめてぃー”も、負けじと問いかけてきました。
「最近お豆がお豆でお豆のようにお豆ダンスなんですがお豆ですかぁ?」
もうすぐ三十路な僕は、”昔は何にも感じなかった鐘の音が、シミルゼベイベエ。。。”って感じになりました。
すると、
「神よ返事しろぉ~い」
と、電柱に向かって言っているおじさんがいましたので、僕は「返事くらいしてやれよお~耳元でそっと優しくよぉ~」と思いました。
夕焼けが今日も綺麗ですなぁ。
#123 空返事
「さぁさぁ本日も”蜘蛛の巣キラキラ水滴カーテンコンクール”の時間がやってきましたぁ!さぁさぁ雲さん、本日はどんな素敵なクスキラテキテンがありますかぁ?遙か彼方宇宙ギリギリ頭上から報告してくださぁい」
空からは何の返事もなかった。
#124 りょーこー
ある日旅館に行きますと、元国民的アイドル出身だという仲居さんが出迎えてくれました。
部屋に着くと特性”すまっぺじゅーす”を振る舞ってくれました。
彼女は髪の毛がピンクだったので僕は”ジッタージュニオールゆ~や⭐︎”という(e)あだ名をつけました心の中で。
本名は”りょーこ”さんらしいですどーでもい。
とても良い旅行になりました。
#125 ちぎり系女子
僕はある日キスが嫌いになりました。
何故ならば、舌を引き千切られたからです。
合意の上でのキスだったはずなのにです。
確かに"舌を入れないで"とはお願いされていましたが、僕は"下を入れないで"だと思ったのです。
僕は図体がデカく下の方は埋もれがちで学生時代からずっと”うもれでかっち”と呼ばれていました。
なので安心していたというかなんというかというかそんなんありかヨォ!???!?!??!?
千切らなくたっていいじゃねぇかヨォ?!!?!?!??!!?!!??!??
と自暴自棄に陥っていましたが、カワイサンという全身タトゥー塗れの禿げた可愛い丸顔おじさんに出会って思わずニヤケちゃったのをきっかけに正気に戻りましたので安心してまた焼肉に誘ってください。
#126 スティーブンエンドロール
「映画のエンドロールって何を観てますかぁ?」
「心意気!!!」
と答えてしまったことから僕の人生は一変する。。。
本当はただラストのシークレットシーンを待っていただけだったのに!!!
あぁ。。。今日もまた変な声が聞こえる。。。
「”捨てる”とひらがなで書こうとしたら”て”のカーブの部分が少し抜けて”すこる”みたいになったよぉ~」
「“少しずつ”と書こうとしたら最後の”つ”と”し”を間違えて”少しずし”になったよぉ~」
と、こうした経緯からヒントを得て彼は今や国民食ともなった”エンドロール寿司”を開発したのであった。
#127 おいのり
「おいなりさんが食べたいよぉ~」とお祈りしたら思いの外そのお祈りが強力だったのかおしろい塗った花魁さんが現れて僕のおいなりさんをパックンチョ⭐︎
まさに”チョベリバチョベリグデスワードシゴー”といった感じで絶好調中畑さん家の清くん!!!いエェーイ!!!
とそんな鼻歌を鼻ずさんでいると、いつの間にか阿部が振り出したサイコロを。
コロコロ。
ロキ。
出た目はロキ。
??マークの僕ッチョンは「ロキってなんですかぁ?」と頭の悪そうな女子大生に聞いてみましたそしたら「露木」ということなので朝露に濡れた木の葉を嘗めずり回してみましたらなんとどっこいそれは聖母マリアンヌの聖水だってんだから思わず大爆笑よいしょー!!!
#128 もうよそうもうそう
妄想に耽ることしかできない人たちのお汁を集めてそこにお野菜を漬け込みましたらデミグラスハンバーグが食べたくなった堺、見境なくそのお野菜たちをミキサーでリミックス!!!
ストリーミングハイシンYeaH!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢が叶ってよかったねぇ。
#129 ヒーリング効果
ストレス解消のためのヒーリングミュージックを無音で聴いていましたらあら不思議、素敵な双子ちゃんを授かりましたAKAずっきんちゃん。
もちろんその双子ちゃんたちは揃いも揃って不思議ちゃん。
“チャンネル登録よろしくでーすー⭐︎”と言って生まれて来たんだもの。
ダぁンシぃングタぁイムでェーす♪
果物たちが、踊り出す。
それをAKAずっきんちゃんがナイフでストン!
見事にオーカミヨー!ジーザスクライストン!
スライーク!バッチーアウタ!
はっ!
なんだ、夢落ちか。
試合の前の日って、キンチョール炊くよね。
#130 ぐるちゅーぼー
ある日アチキの村ではグルがグレちゃいやした。
指導者を失ったアチキたちは、メンタリストのディエゴを呼び寄せましたお肉で。
チューズデイ、アチキたちは中二病に陥ったグルをディエゴに合わせましたぺったりと。
“サンタモニカ~♪”
すると、狂ったグルがぐるりと回って回りに回って迷迷迷迷マヨネーズ♪注入~♪にゅ~。。。
今日も厨房は大忙しです。
#131 さみしいよるだから
ある日原始人が幻視体験をしました。
ありゃ?
いや、僕の方が原始体験をしたんだ。
きっとそうに違いない!
ウホッ、ウホッ。
カモミールティープリーズ♪
うほぅ、うほぅ。
カモミールティープリーズ?
なんだか今夜はサドゥンリーな~いと。
あんどサッドネスでロンリネスなな~いと。
はい、おままごと終了~。
りっこんとぉどぉけぇにぃはぁんんをぉおぉおせぇ~ないと。
#132 おさるのていり
石の力にすがる人間、椅子に座る猿。
ぼっとん便所に落ちる幽霊、卑屈に笑うジョニー(猿)。
このようにほとんどの事柄が猿と結びつきますが、この時、たかしくんとおさむくんの所持金を合わせるとイクラに成るでしょう。
いしぼこのっのちからとよ
にんうすべんにがところほる
にとひとおちんあいだちど
てんるのいれいじしれいがら
にてんがすわひざるるくつと
えんにむすわらびうつじきょまにす
のばすがかっこさるてんまる
このときてんたかしくんとおさむ
難しいね。
#133 カラカラ干物
「UFO自体が生命体だったのだよ!あれはマシィンではなかったのだよ!宇宙空間でも生きられどこへでも自由に行き来できる神秘の生命体だったのだよ!」
そう学会で熱弁していた博士がその数時間後UFOによって宇宙に連れ出され宇宙干しされ宇宙干物にされていましたよ。
僕は素直に単純に”美味しそうだなぁ~食べてみたいなぁ~”と思いましたのも束の間、次の瞬間目の前に大きな大きなツルツル素肌のおUFOちゃんが現れ僕のことをその博士干物のところまで連れて行ってくれました。
そして食欲のままに何も考えずに宇宙空間へと足を踏み入れますと一瞬にして僕も干物と化してしまいました。
こんなことなら自分に塩胡椒でもふっとけばよかったなぁ~。
と、砂漠で眠るとこんな夢ばかり見ます。
#134 おてつだい
おかぁさんがカーテンを洗濯していたので僕も雲の切れ間から神々しく漏れ出した光のカーテンを洗濯しようと試みましたがしかし!手を伸ばせども伸ばせども一向にその光のカーテンに手が届くことはなく、結局僕は今日も何も家のお手伝いができませんでしたのでお駄賃はナシカナシイ。。。
「あしたはがんばるぞぉい!!!」
#135 ぎねん、こうどう、たんじょう
「最近人多くない?地球もっともっとmoremore回転させて振り落としちゃおうぜ!」
「いや、お前も落ちるぞ」
「いや、俺は大丈夫よ。グラビティ専門学校行ってたから。中退したけど」
「まぁ俺もグラビティ工業高校卒業だからイケるっちゃーイケるけどね」
「うっし!じゃあいっちょ回しってみっかぁ!」
ギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュインギュイーン…………。
「うーん何も変わんないなぁ~」
「うよっし!じゃあ反対にこの回転を止めてみよーう!ってことで止まってくださぁ~い」
ピタッ。
「うーん何も変わんないなぁ~」
「ふ~ん、、、この星が回ってるなんて嘘だったんだぁ。。。」
シーン……。
「なぁん~か今日静かじゃね?全然人いなくね?」
「確かに。まぁここらへん田舎だからしょうがないっちゃしょうがないけどにしてもねぇ~」
「ま、少子高齢化だしねぇ~」
「だねぇ~」
「いよっし、子作りでもすっかぁ!」
「うっし!じゃあいっちょヤッてみっかぁ!」
こうして誕生したのが両性類である。
#136 ねむりかた
僕は、毎晩毎晩毎夜毎夜、眠り方を忘れる系男子である。
毎回のように”どうやって眠るんだっけどうやって眠るんだっけうわぁぁぁぁぁ~”となっているうちに朝を迎えます。
僕は思うのです。
きっとどこかに気絶師さんがいて、日夜全人類を気絶させに回っているのだと。
人員不足だと思います。
今世間では不眠症の人が増えています。
これは、人員不足の他にも、気絶師の質の低下も理由として挙げられることでしょう。
コンプライアンス遵守や働き方改革の波が気絶師業界にも例外なく押し寄せているものと思われます。
しかし、これらを単に時代のせいにするのはどこかお門違いでふわぁ~ぁ眠たくなってきたねまーす。
#137 エクササイズからてパンチ
最近巷では、痩せると話題のエクササイズからてパンチが流行っています。
僕はガリガリなので全くやる必要もなかったのですが、ある朝起きると”やりなさい!”と神のお告げ口があったのでエクササイズからてパンチをパンパンしてみますと、なんでかそのたび頭の中でピヨピヨという音が鳴り響きました。
とても良い麻でした。
#138 かえる
僕はあの日から、”こんなところにかえるぅ?!”な現象に悩まされています。
そう、かえるをないがしろにしたあの日から……。
玄関の覗き穴にかえる、三階の部屋の窓にかえる、郵便ポストの中にかえる、湯沸かしポットの中にかえる。
ペンを握ったと思ったらそれはかえるでギターを弾こうと思ったらピックがかえる。
パソコンのマウスがかえるでテレビのリモコンがかえる。
かえるかえるかえるかえるかえるからのかえる。
なっぜあの時僕はかえるをないがしろになんてしてしまったのだろうか……。
なっぜ僕はけろけろ優しくけろっけろ……。
けろけろけろけろけろっぷ^~^。
けろ、けろけろけろけろけろろんけろりん……けろ、けろろろろん。
けろけろっけろっけ~。
#139 もやしっこ
ある日、ひょんなことから花のめしべとおしべになりすましたもやしがいました。
その”偽もやしべ”は、どんどんどんどん勢力を拡大させ、世界中にもやしっ子を増やしていきました。
その結果、暴力による無駄な争いは減り、世界はシャッキリシャキシャキシャキッシャキ~な感じの穏やかさを手に入れましたとさ。
めでたもやしめでたもやし。
#140 ちゅーいほー
地球環境のことをオモイ、花の蜜だけでどうにか暮らしていこうとした男がいました。
そんな彼はある日、“カエルが吠える!”と通報した男と花の蜜ちゅ~ちゅ~している時に出逢いました。
チューチューしました。
ゲロゲロするかはあなた次第!!!
そんな、注意報が出てます。
#141 ばくっ
“トンマトンマ”と馬鹿にされていたとうまくんがトンビになってぶっ飛びまくるというレム睡眠ドリームを勝手に喰ったバクを一丁前に首にしたたかが係長おっさんが今ハマってることはベーゴマ。
一緒にやる仲間が欲しかったのでベーゴマ教室を開いたらとうまくん登場!!!
二人は大親友に!!!
そしたら二人に翼が生えて、「ういよっしゃーぶっ飛びまくるぞー」と意気込んでいたのも束の間、そのバッサーがみるも無残にクサリ始めましたので「どーゆーことですかぁー!?」と神直通電話でゴッドにテレフォン!!!
そしたらなんか園回線がバグっていたのか園電話はなんとあの時の夢喰いバクへと。。。ツーツーレロレロ~しもしも~?
とそんな下らぬことをしている間に遂に人間は小惑星を攻撃し始めた。。。
そうしてそこにいた目に見えぬ小さな命と文明を破壊し尽くした。。。
“目には目を 歯には歯を”
いつか復讐されたって、文句を言える道理は無いよ。。。ばくっ。
#142 えん
常に自分の¥値段¥が表示されるようになってから早五年、僕はまだ5円。
縁談話がありましても僕がまだ5円だからか良縁は望めず縁談はすぐさま破談ジエンド!!!
まさに”エンダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~いやあぁ”といった感じであくびをしましたら顎がハズレそうになって血管も切れそうになったので「モーあくびなどするものかぁ!」と誓ったその次の日に「あモーキミくびネっ」と言われちゃって僕は神の存在を信じるようになりましたとさっ。
「オーマイごっえん~でお釣りちゃり~ん♪」
#143 イッピキアリ
オイラは一匹蟻。
一匹狼ならぬ一匹蟻。
今日も一人で餌を探す。
この灼熱のコンクリートジャングルをひた歩く。
おっ、グッドスメルがしてきたなぁ~……はっ、きっとこれはギャルだ!
赤羽から歩いてきた甲斐があったゼェ~おっ、あの娘かわゆいなぁ~谷間に這い上がってやる!
いっけぇ~!ごぉーごぉー!
つるん。
ヒール滑る無理。
羽は、あった方が、良いよね。
翼をください神さまぁ!!!!!!!!!!!!
#144 ねがいごと
神に願えばなんでも叶えてくれるらしいのでやってみた。
「神さまぁ!!!僕に羽をくださぁい!!!僕に羽をくださぁぁぁい!!!」
「はぉ~~~い」
こうして僕は羽付き餃子になった。
喰われても喰われても何度だって蘇る羽付き餃子無限ループ!!!に陥った。
地獄か!!!
「か、神様ぁ!!!ちょっとなんか違いますいやだいぶとかなり違いますぅ!!!」
「えぇ?どぅわってぇ~羽が欲しいゆうたから羽付き餃子にしてやったんやでぇ~しかも宇都宮の人気店の」
「そ、その配慮には感謝いたしますがちよおっっっと違ったんですよねぇ~~~でも、そうですね、僕の頼み方が悪かったですね。それでは、改めまして、僕に翼をくださぁい!!!」
すると次の瞬間!!!キャプテン翼全巻を持った本田翼が現れた。
「あ、なんか違うけどありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
だけど僕は羽付き餃子のままだったのでパクッと喰われましたが嬉しいかった。
#145 ノーパンDEニュー’s
ポケットに手を突っ込んでいたら抜けなくなってしまいましたが違う意味では抜けるのでまぁ良しとしときましょうか。
と、妥協に妥協を重ねた人生を送っていた僕でしたが、ある日通りすがりのツッパリ小学生に「おいお前、生意気だなぁ」と言われたことをきっかけに、ついにズボンを脱いでみることにしましたらノーパンだったこと忘れててノーコンテニュー!!!
#146 うるーちぇ
今日もぶりっ子ちゃん系女子がぷんぷんぷぅ~でかまってちゃん系男子がブンブンブーン。
共通点は、
”U・RU・CHE”
うるちぇ。
#147 手の火ら
手の平から火が出せたのはウチの鮮魚店が火の車だからに違いない。
きっとそうだ。
おしっこしてる夢見たらお漏らししてた的なアレだ。
“手の平から火とかめちゃくちゃかっクィーじゃん!”
とか思ったそこのあなた、実際はめちゃくちゃ熱いだけで何のメリットもありませんよ。
フツーに手の平焦げるし。
しかも利き手じゃない左手からしか出ないから扱いにくいのなんのって。
一体これでどうしろってんだい!
これで家計が助かるわけでもあるめぇ!
これだけじゃお湯も沸かせねぇ!
刺身ちっと炙るくらいしかできねぇ!
はっ、そうだ、この鮮魚店を炙りが名物のお寿司屋さんにしてしまおう!
そうすればきっと……そうすればきっと!!!
と、いうことで、
“左手炙り寿司”
近日おぺんぬ!!!
#148 てくびこつとてくびこつ
「それはあれかい?手首骨と手首骨を引っ付けて上下した時のあのなんとも言えない感覚に似ているということなのかい?」
「えぇ、どうもそれがそうみたいなんです……」
「ほぉ、それは実に興味深いフルーツグラノーラだ」
「ニイトさん、彼は何故積み木崩してしまったのでしょうか?」
「それはキミ愚問も愚問愚問中の愚問公文式行かなくたって分かるような愚問だよぉ」
「分かりません!僕には全くさっぱり分からないんです!どうかする前にどうか教えてください!!!」
「ホーホケキョ」
「なっ、なるほどぉ!!!」
「それじゃあ私はこれから手首骨と手首骨を引っ付けなければならないからこれで失礼するよ」
「ありがとうございましたぁ!」
このように、手首骨と手首骨を引っ付けて上下すると賢くなれます。
そして、指先くっつけた時できる隙間から見える空間が本当の世界だよぉ~。
「ユビサキノムコウガワ!ユビサキノムコウガワダワサ!!!」
#149 あながあったらはいりたい
“渇いた心に刺々しさ芽生えてんなぁ~”って感じの高校生がいましたので”お水あげなきゃ!”と思いホースで水ぶっかけますと見事な鼻ちょうちんが咲きました。
「なっ!いきなりなんですかぁ!?」
「ごめんごめんごめん、デザート食べるぅ?」
「いや、今日オケツの中になんでも仕舞えるヌーさんとデートなんで大丈夫です」
「あぁ、なるほーるど……」
これが俗に言う”穴があったら入りたい”状態です。
#150 ぼくとおそらとときどきおかしぃ
“美味しそうな岩肌だなぁ~”と思って思い切ってかじってみますと、マジでそれはただの海苔煎餅でした。
違う岩肌はカカオ濃い目のチョコレイトで、また違う岩肌は硬めのバニラアイスでした。
僕はこの星がお菓子で出来ているってことに気が付いて、その事実をクラスメイトにご披露したのだけれども、だぁれも信じてくれなくて、袋叩きに合いました。
帰り道、僕はお空にこう言いました。
「この星は甘いのに人生は甘くないんだねぇ~」
すると、お空がこう答えました。
「そうそう、人生は煎餅みたくしょっぺぇんだよぉ~」
いつもありがとう、お空。
クラス替えで君と離れてから僕は、学校生活があまり楽しくありません。
この君との下校時間が僕の唯一の楽しみです。
これからも仲良くしてくれよね、お空。
#151 コロコロはなし変わる
「ねぇねぇコロナさぁん、夜間のバイクブンブン無神経さんたちをコロシちゃってぇ~」
「私もそうしたいけどきゃつら生命力ゴキブリ」
「だけどドラマの一番いいとこ聞き逃したよ!」
「せやけどきゃつらもきゃわいそうなコたちなのよお~」
「ってか一人称”私”ってことはメス?」
「メスとかオスとか人間のくだらない感性だよぉ~」
「慣性の法則大好きな人たちばかりの住宅街。どんな?」
「いや問題のクセ」
「てめえらやかましいぞお!」
「よぉぅし、次あいつ殺しちゃってぇ~」
「はい、マスター」
「ドッ!」
「たっぷりホットドッグおまんたせいたしましたぁ~」
「赤いのない赤いのない!血に飢えてますねん血に飢えてますねん!」
「うっせドラキュラのふりした八重歯」
「しゅん」
僕は八重歯、好きだけどなぁ。
#152 しんさつ
「今日はどうされましたぁ~?」
「ケンケンしてたケツに剣がぶっ刺さっちゃったんですよぉ~いたぁ~い」
「それはそれは。それで、その剣はもう抜いたんですか?」
「いいえ、彼は体内にまで達してソノナリヲ潜めています」
「彼?とは?」
「ケンチャンデス」
「あ、剣って人の名前だったんですか」
「だっぷんだ!」
「あ、ホントだホントだ出てきた出てきた」
「いたきもとぅい~」
「へぇ~」