当記事ではフリーランスになりたての頃、私が「先輩に聞いてみたかったこと」をテーマにお届けします。
反響があればシリーズ化もしていきたいな…と密かに思っています。
今回のテーマは“交流会”。
異業種交流会や同業者との勉強会など「そういう場に参加すべきかどうか?」というお話です。
私はこれを聞いてみたかった。
みんな参加しているのかなって。
というのも、フリーランスになりたての頃はずっと家でひとりで仕事をしていたので外の様子が分からず、
「人との出会いが増えれば新しい仕事に繋がるかも?」
「交流会とか行った方がいいのかな?」
でも、まわりに相談できる人もおらず「みんな本当に参加してるの?」「行ったら何を話すの?」と不安ばかりが募っていました。
その後、物は試しだといくつかの交流会や勉強会に思い切って参加しました。
知らない人ばかりの場だったので、飛び込むのは勇気がいりましたが、結果的には「行ってよかった」と思っています。
ただ、実際に参加してみて「もっと早く知りたかったな」と思ったことがいくつかあったので、私の体験をもとに感じたことや意識すべきポイントをシェアします。
交流会に参加したことがないけれど、興味がある方に少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
ガッツきすぎはNG!その場で仕事を取りに行こうとしない
「何かひとつでも収穫がなければ」
「仕事に繋げるためのハブとなる人物に接近しなくては…」
と意気込みがちな交流会ですが、何度か参加してみて感じたのは“あの場”は顔合わせの場。
営業の場ではないので、いきなり「仕事あったら下さい!」「私の仕事は!!!」という姿勢で話しかけてしまうと、浮いてしまうか相手が引いてしまう可能性が高いです。
実際にそういう場を何度か目撃しました。
まずはその場を楽しむこと。人と丁寧に関わること。これが何より大切で後に効いてきます。
「どんな仕事されてるんですか?」
「最近業界でどんなことが話題になっていますか?こっちは〇〇で…」
そんな雑談から始まる会話がきっかけで、長いご縁に繋がったりします。焦りは禁物です。
名刺・連絡先は交換しておこう
交流会に参加しているのに「仕事の話をしないと意味がない」と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
私自身、その場では名刺を交換しただけで、あまり深く話せなかった方から後日連絡をいただいたことが何度かあります。
「話しやすそうな雰囲気が印象に残っていた」
「名刺にライターと書いてあったから。ちょうどライターさんに依頼したいことがあって」
などと仰っていたので、無理しなくても“印象に残る関わり方”はできるということも学びました。
名刺を交換して少し話して、あとはSNSなどでゆるく繋がっておく。
それだけでも十分意味があるんです。
あと、Facebookはやっていてよかったなと感じました。メッセンジャー経由で連絡が来ることが結構ありました。
ポートフォリオを軽く準備しておくと安心
そうとはいえ、参加する交流会によっては「どんな仕事をしているんですか?」「HPを見せてもらえますか?」などと、その場で一気に話が進むこともあります。
私もそういったことを聞かれたことが何度かあったので、文章を印刷してクリアファイルにまとめて持参していました。
デザイナーやイラストレーター、カメラマンなどビジュアルで表現するタイプのポートフォリオではないので、見映えはしなかったと思いますが「見せてほしい」と言われた時に文章力を伝えられるものを準備しておくのはおすすめです。
ご縁は後から繋がることも多い
ご縁というのは不思議なもので、その場で何かが起きるというよりも後になって繋がることの方が多かったなと感じています。
雑談だけで終わった方とSNSでやりとりするようになり、数ヶ月後にご相談をいただいたことや「またどこかでお話しできるといいですね!」と話した方と数年後に仕事で再会したことや疎遠になっていた方と別の方を通して再び繋がったこともありました。
大事なのはまた会いたい人になること
初めて交流会に参加する時は緊張すると思いますが、何かを得ようと身構えるよりも、その場を楽しむことや会話に意識を向けてみてください。
少し雑談して、いい感じの印象を残す。これだけで大丈夫です。
もし、準備できるようであれば名刺やポートフォリオをいつでも取り出せるようにそっと忍ばせておく。
焦らず自然体でいれば、チャンスやご縁は思わぬタイミングで巡ってきます。
おわりに
当記事がこれから交流会に参加してみようかなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
ただし、とりあえず顔を出しておこうと無理に参加する必要はありません。
実態のよくわからない交流会や、信頼できる情報がないイベントには足を運ばないようにしましょう。
大切なのは安心できる場かどうかです。
【お知らせ】個別相談サービスの紹介
私はフリーランスとして働く中で感じた不安や疑問をテーマに個別相談のサービスも行っています。
「これってどうなの?」と思ったことがあれば、気軽に聞いてもらえるとうれしいです。