会社では教えてくれない営業術 42 親父!あなたの息子でよかったです!

記事
ビジネス・マーケティング
お疲れ様です~
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント、
Office M & Rの坂山一哉です。

先日親父のところに行ってきました。

親父90歳、お袋88歳、何とか元気でやっています。

今日親父と話していて昔のことを思い出しました。
親父が係長時代、毎日のようにメンバーを家に連れてきては麻雀をしていました。
古き良き時代って頃ですか?
私は小学2年生くらい?


ほぼ毎日ですよ。

麻雀牌を混ぜる音が私の子守唄だったような気がします。
また母親もよく付き合っていました。


親父が当直の日でも、メンバーの方は遠慮せず、
「おかあちゃん、たこ焼き買ってきたで〜」なんて来るんですよね〜。
まあ、みなさん独身だったのもあるでしょうが、楽しい思い出です。

その親父、みんなから「おっちゃん」って言われていたんですね。
当然職場では係長でしたでしょうが、普段は「おっちゃん」
とてもメンバーから慕われていたんだと思います。

でふと思い出したんです。
私も数名のメンバーからですが、所長ではなく、「隊長」や「親分」や「兄貴」と。
さすがに「親分」はやめてよ!って言いました笑

この呼ばれ方のですが、私が結構ポジティブにしていたことがあったのかもしれないのです。

私の口癖!
いける!いける!
これが口癖でした。

そしてよくメンバーからそのいけるの根拠は?って聞かれたのです。

しかし根拠はありません。

とにかくいけると思ったからいけるのです。


そう答えると、メンバーたちは本当に坂山さんは適当ですね〜って言われました!
でもこの時こそ、みんな笑顔になって仕事に取り組んでくれたと思います。

何かをする時、メンバーの方は後押しされたいでしょう。
でも上長がしかめっ面していたら、悩みますよね。

あくまでもポジティブに。

これで今まで来たと思います。

気がつけば、親父が退職した歳に私も退職。
偶然でしょうが、「おっちゃん」と親しまれた親父の息子は
同じように親しみを込めて、メンバーから呼ばれていました。

親父の息子でよかったです!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す