今回のテーマは、効果の書き方。この補助金の主管である経済産業省は、当然、「補助金で利益がアップし、経済活性化に貢献する」企業におカネを出したいはずです。そのため、効果がちゃんと出るのか?定量的に表現できるのか?は極めて重要なポイントです。
1.効果で絶対に書くべきこと
効果については、「売上高が向上する」という結論が必須です。
売上高は、客数×来店頻度×客単価、と分解できます。つまり、
・新規顧客の来店数が増加する
・既存顧客の来店頻度、リピートが増加する
・客単価が増加する
のいずれか、もしくは複数を選び、「補助金を使ったら、客数or来店頻度or客単価が増える」と書きましょう。売上高が上がる、だと具体性にかけてしますので、必ず、客数・来店頻度・客単価のどれを狙った事業なのか、を書くと説得力が増します。
さらに、回収予定を書きましょう。売上がアップしたら利益も当然ついてきます。「利益=投資額」となる時期を明確に書きましょう。
これは長すぎてもいけません。回収までに時間がかかるということは、事業として成立しない、と判断され、不採択になるリスクが高くなるので。目安としては、1年~2年ぐらいと思います。
2.実現可能な集客数を考える
広告費を使って集客=客数up、を考える事業者様が大半だと思います。この時の注意点は、いきなり、客数が増えるシナリオを作らないこと。例えば、広告を出した次の月にいきなり客数が2倍に増える、など非現実的なストーリーを作らないことです。
通常であれば、広告を数回出すとすると、少しずつ認知が上がっていって、客数は毎月少しずつ増えていくでしょう(例:初月は5名、次月は10名)。
このように、いきなりドン!と増える計画ではなく、ジワジワ増える計画を立てると説得力が高まります。また、「新規で取れた顧客に○○のサービスを提供し、リピート率=来店頻度を上げる」ことも効果的で、地道な販路開拓の取り組みとしても点数が期待できます。
3.実施スケジュールも記載する
実施スケジュールは必須です。例えばホームページ作成一つとっても
・内容を考える(自社)
・ページ構成などを考える=要件定義(自社&外注先)
・開発(外注先)
・開発の進捗確認(自社)
・完成⇒検収(自社)
などが、あります。誰が・何を・どの期間で行うか?がなければ、具体性がないと判断されるため、スケジュールは確実に記載しましょう。
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