今回から、経営計画書です。経営計画書は3Cで記載します。
1.3Cとは?
3Cとは、次の3つの頭文字をとったものです。
Customer:顧客の視点(顧客はどのようなニーズがあるのか?)
Competitor:競合の視点(競合相手にどのような特徴があるのか?)
Company:自社の視点(どのような強みがあるのか?)
これをまとめると、「顧客の××というニーズを自社の〇〇という強みで捉えており、この〇〇は競合よりも優れている」というメッセージを伝えるということです。
また、3Cは、別の言葉でも表現できるので、そちらでまとめてもよいでしょう。以下の内容です。
有用性=Customer:顧客の視点
優位性=Competitor:競合の視点
独自性:Company:自社の視点
こちらの言葉の方が、3Cの本質部分に踏み込んでいるので、わかりやすいかもしれません。
・有用性=どう顧客の役に立つのか?
・優位性=なぜ競合より優れているのか?
=顧客が競合ではなく自社製品を選び理由
・独自性=他社にない自社ならではの強みは?
=顧客が喜ぶサービスは、自社の何が要因で生まれているのか?
このような形で、アイディアを出し、まとめていきます。
2.3Cで目指すべきもの
3Cは、「いかに競合に勝つか?=競争優位性」という観点も大切ですが、「そもそも競争しない市場を狙えないか?」を考えることが重要です。
小規模企業が正面から大企業と戦っても勝てないので、「そもそも競合がほとんどいない市場に特化する」とは小規模企業の戦略の王道です(小規模企業ならではの工夫なので、審査上も点数が高くなります)
これは、ブルーオーシャン戦略ともいいます。競合のいない澄み切った青い海というイメージですね(ちなみに、競合が多く競争が激しい市場のことはレッドオーシャンといいます)。ニッチな市場に特化する戦い方ですね。
図で表すと以下の通りです。
いかがでしょうか?このような3Cの発想で経営計画を書くことで、自社の戦略・強みが、漏れなく審査員に伝わります。
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