営業メール添削の実践から試す価値が大事という話

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ビジネス・マーケティング
出品している営業メール添削のご依頼がありまして、無事完了しました。企業様もあるので、色々な方のニーズを感じています。件数としてはこれで6件ですね。

今回は、ニーズをどう調べるか?というところでその探索を辞めないということを少し書いてみます。

営業メール添削サービスのやる前は結構ふわっとしてた

これについては、小商いだーということで、ブログにも書いたので、企画的なもの、出品する前からの狙いが明確なので、対比してもらえるとより面白いかもしれません。

思い付いたところは多少粗いですがこんな記事でした。

そしてわりとすぐリリースしました。価格も上がってますね。というか上げたのですが。
意外というか、これ1年前くらいなんですよね。そういう意味では意外にあっという間に1年経ってましたね。数ヶ月前くらいだと思っていたので。

それで、今回まあ1年で、6件なのでめちゃくちゃやっているわけでもない。平均2ヶ月に1本ですから、のんびり?かなと思います。それは人次第ですけど。

このサービスも、ニーズってあるんじゃないか?くらいだったのですが、僕としては立証されたと思っています。当然ですが、失敗してもいいので、記事にもありますが「何も言わなくなったらニーズがなかった」(笑)ということなんですよね。そうやって流れていく感じを大事にするといいかもですね。多くは失敗というか、うまくいかないのがほとんどって感覚なので。

どういうニーズが濃そうか?

では、今あらためて振り返ってみたのですがやはり、営業を初めてやるとか、メールを書くのが慣れてないとか、これでいいのだろうかと不安な人。別に不安にかこつけて!ではないですよ(笑)そう見えたら心外ですが、切り取ればそうなるかもですけどね。

そういう人に成果は保証はないけど、見ると何か得るものがあるかもしれません、くらいの体です。あとは僕が悪い人ではない(良い人だろうという期待ですけど、自分でいうとうさんくさいですね・・・)ということを示してればあとは結果となっていくかもしれないですね。要は売れると。先に売れるがあるのでなく、色々な蓄積があって売れる感じが大事ですね。

ニーズとしては、そういう意味で確認できたと言えそうです。
つまり、「営業会社」とかの営業マンはまず使わないだろうと。あと組織的に質の低いメールをばらまいているとかは論外で、倫理的にNGなのでまず仕事したくないですよね。
となると、個人事業やフリーランスとか、または会社員で副業をやってみたいとか。そういうニッチなところとなりますが、そういう人はどれくらいいるか?

ざっくりですが、200万人の個人事業者は最低いるはずで、いわゆるお店で従業員が家族とかもあるので、前調べる限りの数値感ですが、500-700万人程度はいると。ただ主で営業するとかとなると、まあこんなにいないのと、既に手法を確立していると不要ですよね。ということは「新規のフリーランス」とか、そういう人になると。そういう人は、起業家ともいえますが、こういう起業家自体は数十万人程度いるかどうかくらいなので、全体からすると1割程度なんでしょう。

バリバリやる人もいるしやれる人もいますが、僕の体感では、クリエイター気質な人とかは自分のアイデアはあるが内向的な人が多いですよね。だからこそ、こうです、どうですかという開示が苦手なんですよね。これもうしょうがないと思っていて、性質ですからね。無理して営業しなくていいとも思います。という意味では営業メールは書いて、リアルタイムではないからまだやりやすいのかなとも。それでもやだという人はまああるんでしょうが。

クリエイター向けではないし、絞ってないですが、そういう意味で、これらの取り組みから、
・個人事業やフリーランス向け
・営業メールや文章を書くのに抵抗や慣れがない。初めてで不安。
みたいなところは明確になってきました。これらは想定ではある程度ありましたが、こうやって確認できるとしっかり固まる感じですよね。

そして、課題感もですが、
・反応率を上げる!みたいなのを一応主軸にしようとしてましたが、今はそれよりも、確かに上がって欲しいけど、その前に確認して商品の価値ってなにか、それどんなメリットがあるの、それ押し付けではないよね?みたいな再確認していくことで得られるものがありそう
というのが、添削メールを通して学べるというか、理解が深まるんじゃないかと。多分それがこのメール添削の価値かなと思ったので、サービス文章も改善してあります。

簡単にまとめると、
サービスリリース当初は、
「なんか営業メールをどうしようか困っている人」が「反応を高めたりアドバイスが欲しい」

実績をいくつか得てからは、
「初めての営業メールで不安がある人」が「客観的にみてどうかを言ってくれること」を通して、「商材の価値を高める」ことにつながる。

これこそやってみたからこう言えるだけなので、これをやってない人がいってもほぼ妄想であり空想であるわけですよね。もちろん実績数や精度はまだまだとは思うのですが、0件では言えないことが言えたというのが超大事ってことですね。

試す価値は試したことで得られる

ということで、対象者、その課題、解決策ということでは、何一つ変わってないのですが、見えてくるものが変わっているよねという話でした。

これが試してみることの価値です。
そしてここまでくると、6件だけではボリュームとしてはきついですが、一定程度あれば、またはありそうといえるなら、これらの人が他に何に困るか?ということで先読みして提案が出来ます。

例えば、実際に営業メールを出してみて反応がないものを改善しましょうということもできるし、それがリピートになるかもしれないですよね。
あとは、それはメールとか営業とかでなく、そもそもニーズがあるか、または商材の価値って何か。そこの冷静さが消えていたりするとかもあるかもしれないです。

あと、これは大事ですが、人は合理的だけでものを、サービスを買わないですよね?事務的というか、冷たい感じならなんか嫌じゃないですか?僕は嫌ですよ(笑)なので、人も楽しいとか、面白いとか、なんかワクワクするのがいいと。商材によりますけど、でもあえて暗くなるとか、さみしくなるものを買わないですよね。ここでも「ごまかせ」とかでなくて、本質はそこに向かっているかってことは確認したいですよね。

なので、今回は試してみましょう、やってみましょうと。それって何も考えずにでなく考えてやればいいだけなので。考える量とかやり方は人それぞれなので、「これ以上考えても駄目だな」でやる人もいれば、「これわからんな、やろう」というアクションまで早い人もいる。

人それぞれなのを踏まえつつ、最後は自分はどこならやるか。どうなったらやるか。というかやりたくないのか(笑)まで踏まえて、行動のヒントになれば嬉しいです。
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