二次創作にしか価値を見いだせないと思うあなたへ贈る言葉

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こんにちは。二次創作メンタルサポーターのほうりです。
今日は、同人活動や二次創作に取り組んでいる方に、ある言葉を伝えたいと思い、執筆しました。


それはズバリ、

「君なら何でもできるよ」

この言葉を、今まさに

😔二次創作にしか生きがいを見いだせない
😔それ以外に取り柄がない
😔それなのに、界隈の人間関係や地雷カプが鬱陶しくて二次創作を楽しめなくてツラい…

等、悩みを抱えているあなたに届けたいのです。

私自身が追い込まれていた頃

昔の私は、二次創作にしか生きがいを見いだせないほど追い込まれていた時期がありました。

「自分の価値は二次創作にしかない」
「40歳になったら人生を終えよう」

そんなふうに本気で思い込んでいたんです。

でも、今はこうして二次創作メンタルサポーターとして発信できている。
そしてその中で気づいたのは、

二次創作をしている時点で、もう何だってできるんだ ということです。

二次創作は圧倒的な行動力の証


二次創作をしている人ならあるあるだと思うのですが、ざっと思いつく限りでも、、、

✅推し二人の接点や可能性を見つけ出すために、原作やアニメを何度も何度も読み込む。

✅そのジャンルのルーツ(例えばスポーツ漫画ならそのスポーツのルールや用語は勿論、実際の試合まで見に行ったり、幕末物だったら歴史背景は勿論、その時代に流行していた物や有名人など)を徹底的に調べ尽くす。

✅家事や仕事の合間に小説や漫画を衝動のままに書く。

✅ノリに乗れば、一晩で一万字を超える作品を生み出す。

改めて文字に起こして気が付いたのですが、これって冷静に考えたら、「何もできない人」には絶対にできない行動量と集中力なんですよ。

二次創作はすでに、あなたの能力が発揮されている証なんです。

同人活動者の自己肯定感が低い二つの理由


ではなぜ、多くの同人活動者が「自分はこれしか生きがいはない」「自分は同人活動以外何の取柄もない」と思い込みやすいのか。

私は、これには二つの理由があると考えています。

日本人特有の自己肯定感の低さ

日本人は世界と比べても、

🌀自己肯定感が低い
🌀ありのままの自分を愛せない
🌀自分責めをしやすい

という傾向があります。

【自分自身に満足している人の割合】
日本:45.1%
韓国:71.5%
アメリカ:86.0%
イギリス:83.1%
ドイツ:80.2%
フランス:82.7%
スウェーデン:74.4%

内閣府が平成25年度に発表した日本を含めた7カ国の13〜29歳の若者を対象とした 「自分に満足しているか」という意識調査の結果です。
(参考:内閣府「特集 今を生きる若者の意識〜国際比較から見えてくるもの〜」)

このことから、日本人は諸外国に比べて圧倒的に自己肯定感が低い=自分責めをしやすい国民性とも言えます。


ただし、これはあくまで「傾向」であって宿命ではありません。


セルフトークを変えたり、マインドをセットし直したりすることで、いくらでも上書きできますし、私自身も実証済みです。だから安心してください。

オタクへの社会的偏見

そして、これが一番大きいと個人的に思うのですが、アニメや漫画は本来なら世界に誇れる文化なのに、日本国内では長くマイナスのイメージを持たれてきました。


あなたもすごく身に覚えがあると思うんですけども、学校でオタクいじりとかってありませんでしたか?

🤬アイツオタクだぜきんもーwみたいな、自分以外のオタク叩きの風潮で、隠れオタクになっていた
🤬同人誌を通販で購入したり、イベントに行ったら、親に吊るし上げられたり、買ってきた本を没収された
そうした理不尽なオタクへの扱いや、過去の事件をきっかけとしたメディアの偏向報道によって、なんの罪もない多くのオタク達が「危険」「気持ち悪い」といったレッテルが貼られてしまったんです。


こうした背景が、オタクや同人活動者の自己肯定感を下げてしまっていると私は感じています。

同人活動で得られるスキルの数々


でも忘れないでください。
二次創作をしているあなたは、すでに膨大なスキルを身につけています。

先ほど、同人者の持つ

💡読解力
💡リサーチ力
💡行動力

が並外れていると書きましたが、それ以外のスキルも身に着けています。

💡イベント参加で身につく接客力・販売力
💡サークルスペースを整えるディスプレイ力・企画力
💡遠征を通じて自然に覚える旅行スキル(航空券・ホテル手配など)
💡サイト運営で学べるデザイン・HTML・WordPress知識
💡読み専の方も、感想を伝える語彙力・感受性

特に接客力と販売力については、百姓貴族の著者である荒川弘先生も、コミケで磨かれたと仰っていました。

これらはすべて社会で役立つスキルです。
だからこそ私は声を大にしていいたいんです。

同人作家も読み専も、外から見れば【超人そのもの】なんですよと。

「君なら何でもできる」


ちなみにこの記事を書く前に、きっかけとなったフォロイーさんのスタンドエフエムの放送を引用リポストして自分の考えを発信したんですよね。

スクリーンショット 2025-10-01 073245.png

そしてこのツイートを見て下さった、引用先のフォロイーさんから返ってきた言葉がこちら。

スクリーンショット 2025-10-01 073349.1.png

ちなみにこの方は、二次創作の”に”の字も存じ上げていません。

そんな方たちから見ると、「持っていて当たり前」「これくらい普通じゃん」と考えている我々同人者のスペックは、とんでもない才能に見えるんです!

だからもっとあなたは自信を持っていいんです!!
このスクショを持って私が保証します!!

まとめ

というわけでまとめです。

✅同人活動や二次創作をしている人は、自然と様々なスキルを身に付けている超人

✅にもかかわらず、自己肯定感が低く、二次創作以外に取り柄がないと思い込まされている理由は二つ
①そもそも日本人全体が自己肯定感が低い
②オタクの社会的偏見やバッシングが強すぎたため

✅同人者の持つスキル一覧
🌟読解力
🌟リサーチ力
🌟萌えのためならいくらでも書ける持久力
🌟接客力・販売力
🌟ディスプレイ力・企画力
🌟旅行スキル(航空券・ホテル手配など)
🌟デザイン・HTML・WordPress知識
🌟感想を伝える語彙力・感受性

日本は国民全体が自己肯定感が低く、ありのままの自分を受け止めづらい人種です。

それが悪影響してか、未だに何かに挑戦しようとすると
「どうせ無理」「やめとけ」「あんたなんかどうせ失敗する」
と足を引っ張る声はまだまだ多く聞こえてきます。

二次創作をしている人の多くは、そうした足を引っ張る声をまともに受け止めてしまうくらい真面目で優しいからこそ、自分と他人の発行部数や感想や反応の差、カプの数を比べてしまい、自分責めや自己否定に走ってしまうのだと思います。

だからこそ、私はあえてこの言葉を繰り返します。

📣二次創作をしているあなたは、もう何だってできる。
📣本当に何でもできる。

現に私も、二次創作にしか生きがいを見いだせずそれしか取り柄がないと40歳まで思い込んでいましたが、紆余曲折を経てこうして二次創作メンタルサポーターとして発信できているのですから。

自分に脳力が無いと信じるのは、
地球が四角型であると信じるのと同じである。

(ナポレオン・ヒル)

だからどうかあなたも、自分が二次創作活動で身に着けてきたスキルや能力を信じて、自分自身をもっと評価してあげてください。
応援しています!!

それでも

😔自分に可能性やスキルがあるとは到底思えない…
😔二次創作だけが生きがいなのに、最近なんか楽しくなくてしんどい

と思い悩んでいるあなたは、是非以下のサービスのご利用を検討して下さい。



今日の話は以上です。既読したらスキを押すシステムになってますので、よろしくお願いします。

ではまた!









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