営業力UP‐stage303-

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ビジネス・マーケティング
知らなくて損する!
あなたの話では契約に至らない本当の理由とは?

話し手が与える影響力
多くの人がトークをどうするかといった「何を話すか」を大事にしますが、それよりも大切なのは、「どう話すか」です。
今回は、「どう話すか」がなぜ大切なのか、具体的な方法を交えながら紹介します。

話し方が重要な理由
A:笑顔で「やめて!」と伝える
B:怒った顔で「やめて!」と伝える
同じ言葉でも、聞き手に与える印象がまるで違いますよね?
前者の場合だと「冗談か!」と捉えることができますが、後者だと「本気で怒ってる」と捉えられます。

メラビアンの法則
視覚情報:55%(見た目、表情、しぐさなど)
聴覚情報:38%(声の高さ、トーンなど)
言語情報:7%(話の内容など)
ここで伝えたいことは言語コミュニケーションよりも非言語コミュニケーションの方が相手に与える影響力大きいという事です。

活用例~視覚情報~
見た目:シワのないシャツ、清潔感のある髪型。
表情:笑顔で話したり、真剣さを出したいときには真顔を入れてみたり。
ボディランゲージ:ジェスチャーなどを使い、わかりやすく伝えてみる。
視覚が与える情報がわからない方は街や電車で人間観察をすると分かるようになります。

活用例~聴覚情報~
明るく元気な印象を与えたいのであれば、声を少し高く、やや大きめで、語尾をしっかり止めたりすると効果的です。
また、大切な話をするときは、通常よりも少しゆっくりと話をすることで相手の興味を惹きつけることができます。

いかがでしたか。
メラビアンの法則を知っている人は多いですが、使いこなしている人は本当に
少ないです。今回は、活用例を少しだけ紹介しましたが、まだまだあるので、
ぜひご自身で探してみて下さい!
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